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警戒度4→3につき近所の「ちゃぶや本店」へ麺紀行

1都3県に出されていた緊急事態宣言とは別に群馬県独自に出されていた
伊勢崎市の緊急事態宣言もなくなり本日から新型コロナの警戒度が最悪の4から3に緩和され
不要不急の外出自粛が解除(高齢者や基礎疾患のある人、感染予防未対策の場所を除く)されました。

だからというほどでもないのですが自宅から歩いて3分もかからないほど近くにある
「居酒家[Bistro]ちゃぶや本店」まで麺紀行してきました。
ちゃぶやはこの時やその前にも都合3回ほど伺いましたがこの店はもう旧店舗というか
この記事で触れたように隣地に大きな新店舗が開店してそちらが本店ということになり
それでも旧店舗も別館みたいな感じでランチ営業をしていたわけです。

そして、新しい本店の方は小洒落たバーという感じで夜間営業しかしてなかったのですが
この新型コロナ騒動下の時短営業要請などもあったためか最近になってランチ営業を始めていました。
夜間営業しかしてなかったらおそらく一度も行く機会のない店でしたけど
その意味ではボクにとっては新型コロナ様様です。いえいえお店は死活問題なのでしょうけどね。
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なお、入店時は手のアルコール消毒、検温をされます。
カウンター席はビニールのパーテーション付ですがテーブル席は特に何もありませんでした。
ただ、入店時は他に客がいませんで帰りがけに女性2人組が来店しただけですので
全然密にはなりませんので安心して食事ができました。

 

ランチメニュー・オープニングスペシャルセットというのがありそれにします。
というかメニューにはそれしかありませんでした。
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左:前菜の「浅漬 フランス人」と「野菜たっぷりちゃぶやのスープ」
中:メインは5種から選べますがこれは「浅利の塩焼きそば」です。
 他に「じゃこのオムライス青海苔がけ」「玄米ナシゴレン」「キーマカレー」「まぜまぜタコライス」
 となかなか面白そうな創作メニューなどもあります。
右:「プーアル茶のゼリー ベトナム風練乳がけ」とセットとは別のホットコーヒーです。
セットが税別1200円にコーヒーが税別300円ですから、込み込み1650円とやはり高額ですね。

浅漬もオリーブオイルなどやカレーのような香辛料などを使って風味豊かですし
スープもジンジャーが利いたエスニックな感じの美味しいものでした。

そして、メインの焼きそばはシャキシャキ野菜の具だくさんでアサリも豊富です。
ただアサリは大ぶりのプリプリというわけではなかったのがちょっぴり残念なところです。
麺は細くてしっかり炒めてあってモショッとしていて好きな食感のものです。
ただ具だくさんでアサリの貝殻もあるので麺をメインで啜るという食べ方にはならないですね。
味付けはあっさりした中にアサリと野菜の具材の旨味を引き出すという形で自然で優しい美味しさです。

全体的に丁寧に調理された美味しさで納得感のあるランチとなりました。

 

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宮川大輔のサインもなんだか笑えますけど、左側のはラリードライバー新井敏弘のサインですね。
“SUBARU”の文字につい引き寄せられてしまいましたよ。
店主さん曰く「たまにですけど来るんですよ」だってさ。

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