セブンイレブンの「ピリ辛エビチリ焼そば」は甘々だった
セブンイレブンのお惣菜コーナーで見かけて面白そうなので買ってみました。
電子レンジで温める「ピリ辛エビチリ焼そば」です。
英語だと「Stir-Fried Noodles with Shrimp & Chili Source」というんですね。
ただ「ピリ辛」がどっか行っちゃってる感じなので「a Little Hot」とか付けて欲しい気もしますが。
ちょっと前に麻婆焼きそばに憑りつかれていた(というのは大袈裟ですが)ボクですが
中華料理と焼きそばはだいたい相性が良いというか焼きそばは中華麺ですから当然ですが
ならばエビチリ焼きそばでもニラレバ焼きそばでも青椒肉絲焼きそばでも合いそうです。
ただ、この商品ちょっと見た目ではかた焼きそば(揚げ麺)なのか
普通の焼きそば(蒸し麺・焼き麺)なのがはっきり分からないのですが
まぁともかく電子レンジでチンして食べてみましょう。
いわゆる普通の焼きそばの中華麺とはちょっと違ってますが揚げ麺ではなかったです。
ただ硬いというかクセが強いような麺の表面が焦げる手前まで強火で炒めたような
独特の食感のある麺となっています。
啜って唇で擦れる食感を楽しむ麺ではないしもちろんそのまま喉越しを楽しむ麺でもなく
口の中で少しもぞもぞする感じを楽しむようなそんなちょっと変わった麺です。
歯応えはあるけどパスタのアルデンテのようにプリッとしたものではありません。
そんなことよりも、味付けが全然辛くないです。
ピリ辛とかではなく、旨辛とか甘辛とかでもなく、ほとんど辛みを感じません。
なんか自分が痛覚異常者にでもなってしまったのかと愕然とするくらいでした。
辛くないどころか甘いんですよね。
玉子だけでなくエビの旨味でもなくソースが甘いんです。
ただ、微かな酸味(トマト由来か玉ねぎ由来かな)もあり美味しくもありますが。
エビはそこそこプリプリしてるし旨味もあるしで全体としては美味しく食べれますが
どこかパンチ不足も感じてしまいますから、ラー油か七味が欲しくなりました。
お供してくれたお酒はこちらです。サントリーのワインサワー赤と白。
これも甘ったるかったらどうしようかと悩みましたけどまぁすっきりしていて良かったです。
最後はカルビーの「大人のじゃがりこ」なるものをつまみにしてみました。
なんだかこれまた激ツーンのものかと思ったら拍子抜けするほど辛くありませんでした。
いやはや本当にボクは痛覚異常者になってしまったのでしょうか。
とは言え、こちらはそれなりにワサビの辛さは感じますから
“大人の”という言葉に異常なほどの辛さを覚悟しつつ期待してしまったのかもしれません。
お子ちゃまに対する“大人”というより無謀な若者に対する節度ある“大人”という意味での
大人のじゃがりこなのだとしたら確かにこれでぴったしの名付けなのかもしれませんねぇ。
本日のおまけ画像
先日、3月5日(金)の夜に近くで打ち上げられていた花火。
調べても特にどこで誰が打ち上げてたのか情報は見つからなかったけど
まぁこの時期だから医療従事者への応援とコロナ収束への願いという解釈でいいのかな。
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