セコマ・オリジナルのカップ麺を一気にまとめ買い
もうだいぶ前のことになりますが、格安ボックスワインをまとめ買いしに酒のやまやへ行ったら
なにかのフェアなのか何種類ものセコマ・オリジナルカップ麺をワゴンセールしていましたので
調子こいて全8種類一気に買ってきてしまいました。
ルイルイの買い物かご満載になって持ち帰るのが大変になってしまいましたが……
ちなみに、セコマってのは北海道中心のコンビニであるセイコーマートを略した呼び方ですが
その運営会社は5年ほど前に会社名を正式に「株式会社セコマ」に変更をしていて
オリジナル商品についてもそのブランド名は「セコマ(Secoma)」で統一されています。
実はそのことを知らなかったので店頭では一瞬バッタモンじゃないかと疑ったりしてたんですが
まぁバッタモンでもいいかと覚悟して買って来たのでした(笑)
買ってきたのは、縦型のカップ麺ばかりでいずれも税別118円均一となっていました。
左上から右に、しょうゆヌードル、シーフード味ヌードル、辛味噌ラーメン、黒醤油ラーメン、
下段は、カレーヌードル、野菜たっぷりちゃんぽん。小海老天そば、道産昆布だしうどん、です。
セコマ・オリジナルカップ麺はこれですべてだと思いましたけど
調べてみると出るわ出るわで滅茶苦茶多かったです。ざっと書きだすと、
札幌生姜味噌ラーメン、煮干醤油ラーメン、えび風味みそラーメン、カニだし塩ラーメン、
焦がしラード塩ラーメン、煮干醤油ラーメン、柚子こしょう仕立ての鶏しおラーメン、
山わさび塩ラーメン、なまら!胡椒タンメン、突辛!激辛醤油ラーメン、四川風麻婆麺、
とんこつ醤油ラーメン、ペペロンチーノ風ヌードル、チリトマトチーズ味ラーメン、
とろみ生姜かきたまそば、カレー南蛮そば、坦坦うどん、といった具合です。
もっと他にあるかもしれませんし、今は販売してないものも含まれているかもしれません。
本来ならセイコーマートに行って確かめてみたいところですし
幾つか気になるカップ麺を買って来たいところではありますが、
なんせセイコーマートはそのほとんどが北海道にあって気軽に行けるわけではありません。
現役サラリーマン時代には冬季試験など含めて北海道出張はよくしていて
セイコーマートさんにはずいぶんとお世話になったのですけどね。
内地(本州)にもセイコーマートが全くないわけでもないのですが
最も近くの(でも片道30km)熊谷市のセイコマートは4年ほど前に閉店してしまいましたし。
改めて調べると埼玉県加須市にはまだセイコーマートがあるみたいですね。
片道50kmもあるのですが、新型コロナ騒動がもう少し落ち着いたら行ってみようかな(笑)
さて、やまやで買って来たカップ麺ですがさすがに一度に8種類を紹介するのも飽きるでしょうから
今回はそのうち3種類だけ簡単に紹介することにしましょう。
ちなみに、ほとんどは麺量55gとなってますから縦型としては少ないわけでもないですが
まぁ一度に2つくらいは食べられちゃいますからそのくらいのペースで消化してしまいました。
先ずは最も定番的イメージの「チキンとポークの旨味スープ しょうゆヌードル SHOYU NOODLE」です。
小袋は何もなく、ただ熱湯注いで3分で完成です。
黄色い玉子、赤いエビ、緑のネギとバランスより彩の見た目です。
食べてみると、やや胡椒が強めですけど結構旨味のあるスープで
麺はやや柔らかめのテロテロですけど比較的具だくさんで具材の食感が良いので
そこそこの満足感が得られる一杯です。
次は「魚介エキスの旨味スープ シーフード味ヌードル SEAFOOD NOODLE」です。
これも小袋なしで3分で完成です。
たくさんのキャベツに赤いカニカマと黄色の玉子とこれまた彩豊かです。
こちらも塩味がやや強めですがトゲトゲしい塩味でなく円やかで美味しいです。
麺もしょうゆよりも硬めで食感まずまずで、それ以上に具だくさんです。
高級食材は使ってないですがイカも入っていてちゃんとシーフード味になってます。
最後は「香辛料が利いたコク深いスープ カレーヌードル CURRY NOODLE」です。
これも小袋なしで3分で完成です。
カレースープの黄色に赤いパプリカ、緑のネギが映える見た目です。
色合いは目立たないけど他にマタネギ、ポテト、肉そぼろなどの具も入っています。
※原材料表示だとパプリカは書いてなくてニンジンとなってますが???
スープは思ったよりカレーっぽいとろみはなくダシ醤油にカレー味をつけたようなもで
ある意味でスパイシーさよりも和風的な旨味を感じされる味付けです。
こちらも具だくさんではありますが個人的にはポテトの食感が好きになれないのでそこは減点です。
というわけで、この3種類の中ではシーフード味ヌードルが一番気に入りましたし
この価格ならまたたまに食べてみたいなという一杯でした。
残りの紹介はまたの機会にいたしますね。
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