米沢「牛カルビ・ハラミ膳」と仙台「伊達家の牛タン弁当」
昨年の10月にもやっていたのですが、近所のスーパーマーケット・ベイシアで
「全国有名弁当大会」と銘打ったお弁当・駅弁の販売フェアをやっていたので
その時と同様にまたまた2つもの弁当を買ってきて食べちゃいました。
前回は海鮮ものばかりでしたので、今回は肉類にしました。
というか、丑年なので牛肉の弁当にしてみました(笑)
左は山形・米沢「牛カルビ・ハラミ膳 食べくらべ」税込1500円
右は宮城・仙台名物「伊達家の牛たん弁当 塩味」税込1080円です。
全国の弁当なので東北だけではないのですが
美味しそうなのを選ぶとどういうわけか東北ばかりとなってしまいました。
絶対額としても結構高額ですし、コスパを考えるとちょっとどうなのってくらい高いですな。
特に米沢の牛カルビ・ハラミ膳は相当に高額ですよね。
まぁ勝手に東北に旅した気分になってプチ贅沢を味わうしかありませんね。
さて食べてみましょう。
先ずは米沢の「牛カルビ・ハラミ膳」です。
これが面白いのは蓋の上にチョロっと出ている黄色い紐を引っ張ると
「シュー!」と音がしながら本体が温まり湯気が出てくることです。
5,6分経つとアッチッチまではいきませんがそこそこ温かくなります。
逆に言えばそういうモノが仕組まれているために思ったほど中身は多くないですし
故に割高になっていると考えていいでしょうね。
まぁでもやっぱり温かい方が美味いでしょうね。
肉の量はちょいと物足りない感じが残りましたけどとても美味しかったです。
温野菜もあるのでバランスは良いかな。
温める発熱ユニットはこんな感じで石灰と水を反応させるらしいです。
案外メジャーなものなんですかね、ボクは初めて体験しましたけどね。
もうひとつの仙台「牛たん弁当」は温め機構はありませんでした。
電子レンジ対応容器でもなさそうですし温め目安時間も表示されてませんので
このまま冷めたまま食べることを想定した商品みたいなのでそのまま食べましょう。
牛タンは薄くてこれまた少し物足りなさはありますが塩味は濃いめです。
牛タンの味が強いのでご飯多めでもバランスは取れてますけど
2個めということもありご飯なしで酒のつまみで牛タンの方が気分的に合ってました(汗)
ちなみに、仙台で伊達家というと伊達政宗いやボクはサンドイッチマンの伊達みきおを連想しますが
こちらの伊達家はたんにあやかって名乗っただけみたいですから伊達政宗とは関係ないみたいですね。
サンド伊達は伊達政宗の嫡流らしいですが(笑)
なお、伊達政宗って生まれは米沢だったんですね、初めて知りました。
| 固定リンク
コメント
おいしそうです。
なお伊達氏のご先祖は福島県というウワサもあります。(^^♪
投稿: おおたけ | 2021-01-30 17:31
>おおたけさん
あら、伊達氏は福島出身、それまた新説ですかね。
ボクはその辺りはあまり詳しくないのでなんともですが。
まぁ戦国の世ですから武家はかなり流動的だったでしょうからね。
投稿: JET | 2021-01-30 18:12