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サンヨー食品の「ニンニクマシマシ汁なし野郎」を実食

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サンヨー食品の「東京・渋谷センター街総本店野郎ラーメン監修 ニンニクマシマシ汁なし野郎」です。
「麺大盛り130g(当社比)」で、「ニンニクのイラストは味のイメージです。」だそうです。
さらに「本製品は野郎ラーメンのまぜそばメニューである『汁なし野郎』に
 ニンニクを入れた際のたれの味わいを再現しており、
 その味わいを『ニンニクマシマシ汁なし野郎』という名前で表現しております。」だそうです(笑)

ボクは何度も書いていますが、二郎系というものはラーメンとは別のジャンルと解釈してますし
ボクの好みではまったくないので食べようとも思わないです。
この商品はその二郎系の「野郎ラーメン」の監修ということで本来なら手を出さないのですが
カップ麺なのでそんなに具をバカみたいに積み上げることにはならないでしょうし
まぜそば(汁なし)≒カップ焼きそばみたいなものなのでラーメンとは違って当然なので
ニンニク推しの焼きそばだと思って食べてみることにしたわけです。

それにしても、なんか最近ニンニク推しのカップ麺をよく食べてるなぁというイメージがあり
このパッケージデザインもなんか既視感があるよなぁなんて思っていたら……
3ヶ月ほど前に同じサンヨー食品の「背徳のニンニク豚醤油汁なし麺」ってのを食べてました。
黄色地に黒太文字などほとんどいっしょじゃないですか! 麺大盛り130gも同じ。
それに、これも同じくファミリーマートで同額の税込246円での購入です。

もしかして中身も同じ? 
なんて一瞬疑ってしまいましたが湯戻し時間やカロリーなど微妙に違ってました。
背徳の……は実店舗とのコラボ商品ではないのですが、これを食べた人が
「これって野郎ラーメンの汁なし野郎じゃねぇ?」なんて言ったか言わないかは知らないけど
そんなことから「野郎ラーメン監修」としてちょいと変えて商品化したということなのかな。
だとしたら、サンヨー食品と野郎ラーメンとどちらから話を持ちかけたのかも興味がありますけど。

まぁその辺はおおやけにはならないでしょうから無駄に詮索するのはよして、食べてみましょう。

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後入れの粉末スープ、後入れの液体調味だれの2つの小袋が入っています。

あっ、大変申し訳ありません。実は上の画像は以前の背徳の……のものの使いまわしですorz
今回写真を撮るのを失念してしまい、食べ終わった後にそのことに気が付いたのでしたorz
ただ、ゴミとなった小袋を確認したところサイズも色合いも見た目も差がなかったので
その以前の画像を使いまわしさせていただくことにしました。

なお、原材料名表示ではスープも背徳の……とは微妙に違っていますから
小袋の中身までまったく同一というわけではなさそうです。
粉末スープ/調味だれのどちらか一方はもしかしたら使いまわしているかもしれませんが。

また、乾燥かやくは麺と一緒にあらかじめ器の中に入っています。
これまた原材料名ではかやくの中身も微妙に違ってます。

熱湯入れ4分で湯切りして調味だれ、粉末ソースの順に入れて完成です。
これも背徳の……では5分でしたから麺も違っているのだと思われます。
それとも同じ麺なのに湯戻し時間を短くして食感を変えているのかもしれませんが。

 

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こちらは今回ちゃんと撮影した画像です(笑)
背徳の……とほとんど同じような画像ですけどね。
キャベツの具が小ぶりになって量も少なくなって、逆に豚肉が増えた印象かな。
ちなみに、背徳の……は鶏豚肉でしたけど、今回は豚肉だけになってます。
ニンニク臭はかなり強烈です。おそらく背徳の……よりも強くなってます。

食べてみてもニンニクのピリピリする辛さもちゃんとあって美味しいです。
全体の味付けも意外とあっさり目の中に豚骨醤油の旨みをしっかりと感じられます。

麺は平たい太麺で縮れが強いものですが、やや硬めでプクッとした歯応えがあり
太麺でよくあるフカフカ・スカスカ感がなくて好ましい食感です。
また、調味だれの油分も上手に麺肌をコーティングしていてパサつかずに嬉しいですね。

背徳の……は味が濃厚過ぎて途中で飽きてきてしまいましたが、
こちらは後味もさほどくどくなくて大盛りでも飽きずに食べれた満足な一杯でした。
まぁ、後味はくどくなくても、食後の口臭はかなりなものになってたと思いますけどね(笑)

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