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文庫「封印されたアダルトビデオ」を読了

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彩図社の「封印されたアダルトビデオ」井川楊枝著を読みました。
日本人男性なら多かれ少なかれそのお世話になっているAVでしょうけど
もちろんボクも男の子ですし特に寂しき独り身ですらAVにはお世話になってますし(笑)
たまにはこういうなんも考えずに読める本もいいかなと思って読み始めました。

ちなみにこの本自体はエロ本でもなんでもないので
エロ画像も載ってないし官能描写もないですからノーマルな人なら全く興奮もしない内容です。

 

「はじめに」にてこの本について以下のように書かれています。
                                     (以下引用)
 本書は闇のAV史に刻まれた18の封印作品を取り上げ、取材を通じ、その裏側を明らかにし
ようとするものである。  (中略)
 関係者につぶさに話を聞いていくうちに浮かび上がってきたのは、その裏で繰り広げられた
仁義なき抗争劇や、意外にも社会に問いかける真摯なメッセージ、まるで取り憑かれたかのよ
うな制作者の執念、逮捕をも辞さぬ命知らずの撮影、はたまた死者の呪いなど、驚天動地の事
実ばかりであった。                           (引用終わり)

ということで、様々な理由で封印されたAVが紹介されているわけです。
女優の年齢詐称(18歳未満)とか家族や彼氏に反対されたとか
暴行まがいの撮影で女優に訴えられたとか
あるいは露出系や盗撮系で公然わいせつになったとか……
まぁまんとなくありがちかなと思えるものも紹介されてます。

その中で、女優の出演料やら事務所やスカウトの取り分など業界の裏話もでてきて
ふーんそんな感じなんだぁと、何の得にもならない知識も得られるものになってます。
ちなみに、着エロ(最初、着メロのエロっぽいものかと勘違いしてました。今まで興味なかったので)
まぁグラビアアイドルを少し過激にしたもので絡みもモロ出しもないものですが
着エロ女優からAV女優になると出演料は一桁以上違うらしいです。

 

けれども、そんな他愛もないような内容ばかりではありませんでした。
考えさせられるというより、もう完全に理解不能なディープなサブカルチャーのものも出てきます。

例えば、「死ぬほどセックスしてみたかった」というAVでは、
実際に交通事故で亡くなってしまったAV女優の事故の再現シーンを撮影するとともに
遺族の了承もなく本人の本物の墓(〇〇家代々の墓)を相手にSMプレイをするという
何が面白いのかエロいのかまったくもって意味不明な内容だったのだそうです。
ビデ倫の審査にはねられただけでなく関係者が続々と謎の災難に遭ったていったとのことです。

また、カニバリズムAV「全裸のランチ」というAVでは一瞬、女体盛りかなにかと想像しましたが、
カニバリも文字通りの共食い、つまり人間が人肉を食うという驚愕の内容でした。
もちろん、生きている人間に食らいつくわけでもないし死体を貪るわけではないですが
包茎手術した皮を焼いて食べるとか脂肪吸引した脂肪を食べるというのをホントにやっちゃってるんです。
これでヌケる人がいるのか信じられないというか、そもそも観たい人がいるのか想像すらできません。

 

あまりにもエグくて読んでるだけでもちょっと吐き気をもよおしてしまいましたよorz
ここまでエグくなくてもAV業界はあまりに性的倒錯した世界なので
女優をはじめ精神を病んでしまう関係者が多いらしいです。
この記事書いてるだけでも病んできそうなので、この辺までにとどめておきましょうかね。

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