早期リタイア後初の衣類購入はパンツなり(笑)
以前にこちらの記事やこちらの記事に書いたように早期リタイアして3年以上経っても
洋服(衣服)どころか下着や靴下などもひとつも買うことなく生活してきました。
ほとんど人に会わないのでお洒落とかにまったく無頓着になったということもありますし
現役時代にそれなりに余分の数の衣類を持っていたからということもあります。
そうは言っても何年も使っていればそれなりにやれてくるわけで
下着のパンツなどは腰周りのゴムがブヨブヨになってみすぼらしくなってきたものもあり
一方で自身の腹や尻周りも着々と成長(膨張)してきているのできつくなったものもあり
そろそろ新しいものでも購入するかなぁという感じになってきました。
まぁ少々みすぼらしくても誰に見せるわけでもないのでまだまだ使い続けられるんですけど。
ちなみに、ボクは今はボクサーパンツ派です。
以前はトランクスとか履いてた時もあるし、ブリーフも履く時もありますけどね。
なお、本記事はもちろん猥褻目的で書いているものではないのですが
もしかすると女性の方などには不快な表現と感じるところがあるかも知れませんので
そのような方はこれ以降は読まずにスルーしていただければと思います。
ちょいと脱線してしまいましたが、いっちょう近くの激安のしまむらかサンキででもパンツ買ってくるか。
とも思いましたが、先日の抱き枕の記事とも関連して股間の蒸れ防止になるような
メッシュ構造とかのいいパンツってあるのかなとネットで探してみたら……
陰嚢分離型のパンツという妙なものがヒットしてしまいましたので、興味本位で買ってみました。
通販で、2枚セットで4000円近くもしましたからしまむらとかで買うよりかるく2倍以上ですかね。
で、何が陰嚢分離型なのかこの画像ではよく分からないですよね。
かといって、オッサンのボクが履いたのを自撮りしても醜悪な画像にしかなりませんから
通販サイトの画像を拝借して載せておきましょう。
玉と竿を分離して収めるということですが、
玉を別のポケットに入れるというより竿を別の部分に収めるという構造なので
陰嚢分離型というより陰茎分離型と呼んだ方が的を得ているような気がしますけどね。
そして、上の画像だとその竿のところの通気性が強調されているように見えますが
狙いは陰嚢と陰茎を分離することで陰嚢の蒸れを防止することにあると解釈すべきでしょう。
蒸れというより実際に陰嚢を冷して男性の下の健康に役立てるということですかね。
横の隙間は風通しのためというよりトイレで普通に立って小の用を足すときに
前開きパンツと同様に使用できるためのものだと理解した方が良いのでしょう。
実際に履いてみた感想ですが、全体がメッシュ構造になっていることもあり蒸れ感は全くないです。
特に寝ている時はとても有効のようです。今までフルチンで寝てましたけどこっちの方が断然いい。
それと、ちょいとお買い物用自転車などに乗るときでも分離していることのありがたみを感じます。
(スポーツバイクなどに乗るときはパンツ履かずにパット付インナーを履いてますが)
ただ慣れてないこともあってかなんか落ち着かない感じがありますね。
ブラブラ位置が定まらずに落ち着かないという意味ではなく
玉も竿もしっかりと位置は定まっていてそこはボクサーパンツそのものの良さがあるんですが
なんかいつもと違っていてはみ出してるんじゃないかと錯覚するような感覚が残るんですね。
感覚だけのものなので慣れればその違和感は解消するかと思いますけどね。
それから、初め履くときに竿を内側の穴に通さないといけないのが面倒そうだなと思ったのですが
これが巧い具合に出来ていて、普通に履くだけで勝手に穴を通ってくれます。
パンツを引き上げて少し戻る過程で自然に穴を通って収まるべき所に収まる感じですかね。
ただ、その辺は長さや角度(※)など個人差によって違いが出てくるかもしれません。
※男性でも上付き/下付きとかあるんでしょうね。あまり聞きませんが。
もう暫く使ってみないと最終的な判断はできませんが、値段なりの価値はあるかなと思えるものです。
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