でかまる「ガーリック系じゃがバター味コーン塩ラーメン」を実食
東洋水産・マルちゃん・でかまるの「ガーリック系じゃがバター味コーン塩ラーメン」です。
「とろける後入れバター風キューブ入り!!」だそうです。
前回のストロングガーリックに続いて“ガーリック”推しのカップ麺ですが、こちらはラーメンですね。
マルちゃんでは昨年にでかまる「じゃがバター味コーン塩ラーメン」という商品を出していて
ボクはそちらのは食べていないのですが、
今度はそれにガーリックを追加投入したというようなものになっているみたいです。
ところで、マルちゃんの大盛り系はラーメンや焼きそばでは「ごつ盛」と呼ばれていた気がしますが
※マルちゃんでも北海道限定のやきそば弁当は「大判(大盛)」とか「でっかい(超盛)」ですが。
こちらはラーメンなのに「でかまる」となっています。
うどん・そばだと「でか盛」なのでこれまた「でかまる」とも違いますし
そのあたりのシリーズ名はどんな使い分けがあるんでしょうかねぇ。
ちょいと調べると、「ごつ盛」は「でかまる」の廉価版という扱いで始まったらしいです。
でも、この商品はミニストップで税別215円でしたからサイズを考えればそんなに高くなかったです。
「ごつ盛」のラーメンはオープンプライスで、いくらで売られているのかリサーチしたことないですが……
ちなみに、麺量は90gとなっています。
早速、作って食べてみましょう。
先入れの粉末スープと乾燥かやく、それに後入れのバター風キューブの計3袋が入っています。
乾燥かやくの小袋にはコーンとフライドガーリックが入っていて
それ以外にあらかじめ麺といっしょに大ぶりのポテトの乾燥具が入っています。
バター風キューブは湯戻ししている間に蓋の上に置くと溶けてしまいますから注意が必要です。
まぁ溶けても液体でかければいいし、食べちゃえば一緒なんですけどね。
熱湯3分で湯戻しして完成です。
ネギの緑が少ないので全体的に黄色っぽい見た目ですが茶色一辺倒でもなく優しい見た目ですね。
最初に熱湯を注いだ時はものすごくガーリック臭を感じましたが
バター投入後はバターの香りの方が勝っている感じです。
まぁこのバター風というのが実際は何なのか謎ですけど、トランス脂肪酸マーガリンではなさそうです。
スープは塩味はそれほどきつくなくガーリックのピリピリ感をしっかり感じられます。
すっきり優しいというより濃厚でがっつり系の味ですね。バターもあり旨味も強いです。
麺はちぢれのある平たい中太麺で柔らかめながらもまずまずの食感と風味の麺です。
具としてはフライドガーリックそのものを単体で味わうことはなかったですが
ポテトとコーンは量もあって存在感が大きいです。
ただどちらも糖質の塊なので大盛りの麺も含めて個人的にはさほど歓迎ではないかなぁ。
ちなみに、糖質量は不明ながら炭水化物は66.0gとかなり多めですし
カロリーも522kcalとそこそこ多めです。
まぁバター風の謎のものも含めて脂質も多いのでそちらを気にする人もいるかもしれませんが……
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