謎の「まぐろ好きや・まぐろ丼兵衛」の海鮮丼をテイクアウト
昨年の春にもこの記事で話題にした伊勢崎市本町の
つまり繁華街周辺にある謎の空地&空き建物の場所。
そこの一画に置かれていたトレーラーハウスでやっていた「まぐろ好きや・まぐろ丼兵衛」が
今年の初めに隣の空き建物の中に移転して営業をするようになりました。
いつごろからかテイクアウトの取り扱いもやりだしていたので
今日はちょっとどんなものかと買ってくることにしました。
ラーメンとかだとテイクアウトしにくいし熱々食べたいし、蕎麦は茹でたて食べたいし、
そうなると焼きそばくらいしかテイクアウトに残らないけど
近場の焼きそば屋さんは大体制覇しちゃったしね。
まぐろ丼とかなら冷めたり伸びたりこぼれたりがないからテイクアウトでもいいかなとね。
まっ麺紀行にはなりませんけど(笑)
ちなみに、「まぐろ好きや・まぐろ丼兵衛」は
まぐろを中心とした生鮮魚介類販売をしている「まぐろ好きや」と
まぐろ丼などを提供している「まぐろ丼兵衛」が合体した店名と理解すればいいんですかね。
建物は大きいですけど店はその一画に入っていて店内はあまり広くなく
店内で食べるのはイートインコーナーってな雰囲気となっています。
まぁこの時期ですからテイクアウトが良いでしょうね。
今日はさほど寒くなかったから外のテラス席(?)でも悪くないですが……
ちなみに、この建物の反対側の一画にも最近になって新たに焼肉店が入りました。
太田市にも店を構える「焼肉酒場 にく奉行」という焼肉店ですが
謎なのは店の上には大きく「ランチ」(オレンジ地)と書いてあるのに
営業時間は17:00~となっていることです。
時期も時期だけに厳しい状況とは思いますが、こういうちぐはぐな状態では客は来ないのでは?
あっ話が逸れてしまいました。まぐろ丼兵衛の話に戻ります。
店名から分かるように、まぐろがイチオシの店です。
なので、まぐろ丼、ねぎとろ丼、二色(まぐろ&ねぎとろ)丼はいずれも税込500円と安いです。
特に二色丼は今月限定で400円とさらにお安くなっています。
ところが、海鮮丼となると1,100円といきなり高値になってしまいます。
でも、その海鮮丼がいっちょうどんなもんだか試してみたくなったので
奮発してそれを頼んでしまいました(笑)
テイクアウトだからからかサラダも味噌汁もなく余計に割高に感じちゃいますけどね。
ガリ、しょうゆ、わさびも付いてきます。
うに、蟹などはなくいくらも少々なのでそれほど高級食材ふんだんというわけでもないですね。
ブリかなと思ったものはカンパチでした。高級魚ですけどこの季節は寒ブリの方が高いのかな。
それでも、まぐろだけでなく全体的に海鮮はとても美味しかったです。
難を言えばいくらがイマイチだったのとホタテがやや小ぶりだったことぐらいですかね。
特にまぐろは新鮮で身のしまりも脂ののりも良くて海なし県の群馬では納得の美味しさでした。
酢めしはもうすこしふっくら感とパラパラ感がバランスしていると良かったですけどね。
全体的には1,100円でも十分に満足できたランチになりました。
本日のおまけ画像その1
赤帽サンバーの墓場? 6台ほどの元・赤帽サンバーの廃車がありました。
本日のおまけ画像その2
外観の程度はそこそこ良好、でも下地に錆が出ている部分も何ヶ所かありレストア済ではないみたい。
なので80万円は微妙な値段ですかね。
個人的にはレストア済よりもこの程度のヤレ感がある方がそそられるけど……
それよりやっぱりスバルR-2はフロントグリルの無いシンプルな初期モデルが好きだな。
軽自動車なのに豪華に見せようというのが今となっても卑屈に感じさせるから。
もっとも日本人の1億総中流がそういうプチ豪華さを求めた時代でもあって
それになんとか乗り遅れないように無理し始めたのがこの頃のスバルなんでしょうけどね。
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