日清・どん兵衛「背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば」を実食
直前紹介のカップ麺とほぼ同じようなので一緒に紹介しても良かった気もしますが
どんぶり型と縦型と違いますし別々の場所での購入でしたし食べたのも別の日でしたから
(※といっても24時間以内ですけど(汗))別記事で紹介することにしました。
日清食品・NISSINの「日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク 濃厚ラー油太そば」です。
セブンイレブンで税別220円でした。縦型だと少し安価なイメージですがその割には高価です。
ただ、どんぶり型のが内容量98g(麺66g)に対してこちらは100g(72g)ですから
縦型の方が少なく感じるものの実際にはこちらの方が量は多いんですね。
それと、食べた後にこの記事を書いている段階で知ったのですが
この商品はセブン&iの限定商品みたいなのでその意味でも強気な価格設定なのかもしれません。
これまた直前の記事を書いている時に知ったのですが、この商品は「二郎インスパイア系」なんだそうな。
正直なところ「二郎系」とかいうのはあれはラーメンという料理とは別物だと思っていて
ボクは決して食べたいとは思わないので、それを知っていたら買わなかったのになぁ。
そうならそうとちゃんと「二郎系」とか少なくとも「マシマシ」とか書いてくれればいいのに……
と、食べる時にはそんなことも知らないまま作ってみました。
蓋の上に貼りつけられている「特製こってりオイル 豚ニンニク風味ラー油」と書かれた
後入れの調味油の小袋がひとつあるだけで
乾燥具、スープの素も麺といっしょにあらかじめ器に入っています。
二郎系と分かってなくても泥とか肥料みたいな感じでちょっと引いてしまう見た目です。
湯戻し時間は5分と長めですが前回のどんぶり型のと同じですね。
完成です。
かなり毒々しい見た目ですけどどんぶり型より縦型の方が面積少ないのですこしマシに見えるかな。
そんなわけなので、この時点でもボクの頭の中には「二郎系」の文字は浮かびませんでした。
食べてみると麺の感じはほぼどんぶり型のと同じかな。若干それより細めにも感じますが。
スープの辛さもほぼどんぶり型のと同レベルで辛いことは辛いけどヒーハーするほどでなく
ほどよい辛さであり、辛さ以外の味もしっかりと味わうことができるようになってます。
ただ旨味を感じるかというとそれより背脂系のまとわりつく油っこさと肉臭が勝ってますね。
なのでニンニク臭もニンニクの旨味もちょっと負けている感じでした。
全体的には前回紹介どんぶり型の和風テイストを色濃く残したラー油蕎麦に対して
こちらはその和風テイストをほぼ完全に払拭というか覆い隠したような一杯になっていました。
不味くはないしこれはこれでアリだと思いますけど麺が蕎麦である必然性も感じないかな。
というわけで、個人的には二郎系ウンヌンは関係なしにどんぶり型のラー油蕎麦に軍配を上げたいです。
| 固定リンク
コメント