サンヨー食品の「桃屋のキムチの素 キムチラーメン」を実食
サンヨー食品の「桃屋のキムチの素で仕上げた キムチラーメン」を食べてみました。
スーパーマーケットのとりせんで税別98円とメーカー希望価格の半額ほどと安売りしてました。
面白いのは、桃屋のキムチの素を使っているのに桃屋とのコラボは特に謳ってるわけではないこと。
そして、右下の部分に非常に小さい文字でこんなことが書かれてます。
©桃屋「桃屋のキムチの素」の商品写真はイメージです。
スープに「桃屋のキムチの素」を粉末化して使用しています。
イラストは三木のり平氏の著作権で使えないんですかね(笑)
それとも名称とキムチの素の使用はいいけどそれ以外は何にも協力しないよとでも言われたのかな(爆)
原材料名を見てみると実際に桃屋のキムチの素はそれなりの使用量みたいですけどね。
なお、直前記事の「ピンク」つながりで「桃屋」というわけではありませんのであしからず(笑)
桃屋の“桃”はチャイナでは縁起物で不老長寿の象徴ということから付けられたのだそうです。
ちなみにボクは自分でキムチを漬けるなんてマメなことをする人間ではないので
桃屋のキムチの素は名前は知っていても使ったこともないしどんなキムチの味になるのかも知りません。
ですから、桃屋うんぬんはさておいて純粋にキムチラーメン、チゲラーメンとして味わうことにします。
先入れの乾燥かやくとこれまた先入れの粉末スープの2つの小袋が入っていて、熱湯3分で完成です。
真っ赤というよりオレンジっぽいスープであまり辛そうじゃないしキムチっぽくないですね。
それに具も玉子の方が目立って白菜などのキムチっぽい感じもそれほどしません。
というのは、最近はレトルトパック入りキムチを使った大象・宗家のキムチラーメンや
でかいフリーズドライブロック×2個のニュータッチのデカギリ白菜キムチ鍋風ラーメンなど
キムチ満載のカップ麺を食べていて、それを基準に考えてしまう悪いクセがついちゃったのかな(汗)
食べてみると、まぁ普通です。
やたらと旨味や甘味を着けて旨辛風にしているわけでもなく、だからといって激辛でもなく
丁度よい辛さとほどよい酸味が特徴のスープです。
麺もまぁ普通で柔らかめですが優しい食感のものでスープとのバランスも良いです。
具はやはり少し寂しい感じがしますが値段が値段ですからまぁ納得のレベルですかね。
ボクは食べきりサイズの小分けパックのキムチを冷蔵庫に常備していますから
家で食べるのならそれをひとつ投入してやれば具の量は満足できますかね。
ただ、そうすると純粋な桃屋のキムチの素の味ではなくなってしまいますけどね(笑)
全体的には安売りしていた商品としては十分に納得の一杯ではありましたけど
特に桃屋を持ち出す必要もなかったかなというのが素直な感想でした。
そういえば、だいぶ昔に同じサンヨー食品ですけど「桃屋のキムチの素スパゲッティ」なんて
かなりの変化球のカップ麺を食べてました。これまたストライゾーンにハマらなかったようですが。。。
サンヨー食品は桃屋好きなんですかね。
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