明星一平ちゃん「超わさび」は鼻ツーンで強烈にむせまくった
明星食品・明星の「わさびふりかけ70%増量 一平ちゃん大盛麺130g(当社比)夜店の焼そば 超わさび醤油味」
さらに、「わさびマヨ付(特製マヨ)」です。
長いのとどこからどこまでが商品名なのか釈然としないですね。
ファミリーマートで税込232円で買いました。
70%増量というのは2017年発売の「一平ちゃん わさびマヨ醤油味」に対してだそうです。
ボクはその2007年バージョンを知らないので程度がよく分からないのですが、
それよりずいぶん前の2013年に「一平ちゃん わさびマヨ醤油味」を食べています。
その時の記事によると相当にわさび辛かったと書いていますね。
2017年バージョンでもそれ以前のものに対してわさびの刺激を増強したようなので
それを考えるとただでも辛かった2013年頃のものより2倍くらいの激辛になってるんですかね。
ということを事前に調べていたらおそらくこの商品には手を出さなかったでしょう。
先月には同じ一平ちゃんから「大魔辛」という唐辛子系の激辛カップ焼きそばが発売されましたが
これなどは激辛系にさほど強くはないボクですからもう端から手を出すことはしませんでした。
唐辛子の激辛系は食べる時にも痛くて耐えられないだけでなく
その後お腹をくだしてしまうし肛門の粘膜も痛くなるのでほどほどの辛さまでにしています。
でも、わさび系の鼻にツーンとくる辛さはそれほど弱いわけでもないし後々支障はないので
まぁある程度は大丈夫だろうと気軽に考えて手を出してしまったというわけです。
後入れの液体ソースとふりかけと特製マヨの3つの小袋が入っていて
乾燥具はあらかじめ麺の下などに入っている構成となっています。
熱湯3分で湯切りと標準的です。
液体ソースをかけた瞬間からツーンとわさびの香りが漂ってきます。
ふりかけにも粉わさびがはいってますし特製マヨもわさび入りですが
ソースをかけた瞬間が一番わさびの香りを感じますね。
早速食べてみましょう! と麺を口に近づけて啜ろうとしたら……
いやはや強烈なわさびの刺激が鼻の中を抜けるだけでなく気管支にも入ってきて……
強烈にむせてしまいました。
咳が止まらなくて10回以上も咳してしまいました。
こりゃぁ今どきは人前で食べることは出来ませんね。
ボクは陽性者ではない自信はありますが、それでも飛沫は飛ばしまくりになりますから(@_@)
これでももうこれ以上食べれなくなってしまいますから
仕方なく啜ることはしないで箸で口の中に麺を送って食べることにしました。
そうすればそれほど強烈なわさび刺激に負けずに食べることができます。
しかし、そうやって食べると結局はわさびの風味も刺激もあまりなくなるので
この「超わさび」って何の意味があるんだろうという疑問が生じてしまいました。
麺も一平ちゃんらしく細くて柔らかめでフワッとした感じのものなのですが
啜らずに食べるとフワッとしていることよりもクチュクチュした歯応えだけが気になります。
また、麺肌にわさびふりかけが付いて水分・油分を吸い取っているのがザラザラ感も出ています。
わさび味というのは鼻に抜ける刺激とともに風味を味わうものだと思っているので
むしろわさびの刺激を抑えて思う存分麺を啜って食べられるようにしてほしいものですね。
なお、ボクがわさびの辛さに異常に弱いということはないと思ってます。
まぁ数値で表せないし誰かと比較してレベルを正確に把握しているわけではないですが
普通に寿司、刺身、蕎麦などでわさびを使っても特に周りの人に対して弱い感じはないですから。
少なくとも日本人としては標準的で±1σには入っているじゃないかと思ってます。
って辛さに対する強さが正規分布するのかどうか知らないですけどね(笑)
一般的に外国の方はわさびの辛さに弱い(慣れてない)人が多いらしいので
そのような人にはこの商品はとんでもないくらいのレベルになってしまいますね。
TBSのテレビ番組「世界くらべてみたら」で激辛カップ焼きそばの「ペヤング獄激辛」を
世界中の人たちが食べられるかどうかにチャレンジする企画があって
激辛好きな国でも案外食べられる人が少なくて改めて獄激辛の異常さが分かるんですけど
この「超わさび」も世界中では食べられる人は少ないんじゃないでしょうか?
それとも麺を啜らない人が多いのであまり辛くはないのかな。
そうそう、一平ちゃんでは先月に「大魔辛(だいまじん)」という激辛カップ焼きそばを出して
ペヤング一強になってしまった激辛カップ焼きそばに挑んだみたいですが
それでもやはりペヤング獄激辛には辛さで敵わなかったみたいですね。
だから今度はわさびの辛さでトップに立とうと考えたかどうかは分かりませんが。。。
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