日清・どん兵衛「甘辛つゆ ラー油太そば」を実食
日清食品・NISSINの「日清のどん兵衛 やみつき甘辛つゆ ラー油香る太そば」です。
ローソンで税込198円で買いました。
どん兵衛のラー油そばというと今春に湯切りする汁なしタイプの「どん兵衛ラーそば」を食べて
かなり独特だけどちょっとクセになりそうな美味しさだったので
これも期待して買ってみました。
なお、蕎麦屋さんで蕎麦を食べる時は蕎麦の香りや風味をしっかり味わいので
あるべくプレーンなざる蕎麦をチョイスすることが多いのですが
まぁカップ麺の蕎麦ではそんな風味は端から期待していませんから
かけであってもラー油とかの強い味付けであってもアリだと思ってますし
むしろそのようなクセのありそうな蕎麦の方がカップ麺らしくていいかなと思ってます。
では早速作って食べてみましょう。
先入れの乾燥かやくと後入れの液体つゆの2つの小袋が入っています。
ネギなど一部のかやくは麺といっしょにあらかじめ入っています。
汁なしのラーそばは液体つゆは「フタの上で温めないでください」となってましたけど
今回の汁ありでは一転して「フタの上で温めてください」となってます。不思議です。
湯戻し時間は5分と長めです。太そばと書かれているので5分と長いのかと思いきや
汁なしの時も太そばと書かれてなかったけど同じ5分だったんですね。
意外にもちょいと辛そうな赤茶のスープに蕎麦らしい茶色の麺で具もよく認識できず
少々不気味なビジュアルとなっています。
食べてみると辛さはそれなりにあるものの激辛というほどではなくまぁ安心して食べられます。
そして辛さと同時に旨味もしっかりと感じられてなかなか美味しいです。
やや甘さも感じられますが少なくとも不自然な甘さではなく旨味・辛味がメインと感じます。
なので甘辛というより旨辛といっていい気がしますね。
麺は太そばと書かれてますしカップ麺としては太い方とも言えますが
汁なしのラーそばと大差がない印象です。
もちろん汁なしと汁ありでは麺量が全然違いますから使いまわしではないことは確かですが
製麺そのものはほぼ同じではないかと思われます。
蕎麦粉は使っているものの当然ながら小麦粉の方が多くて蕎麦の風味とかはありません。
でも食感的にはちょっとエッジ感があり歯応えがざらついていたりと蕎麦っぽさはあります。
このなんとなく蕎麦っぽい麺とともに和風なのにピリ辛という独特の味付けが
やはりちょっとクセになりそうな一杯ですね。
ただ、個人的にはそれでも汁なしラーそばの方に軍配を上げたいかな。
もっと寒くなってきたら汁ありのこちらの方が温まる感じはしますけどね。
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