あいかわらず郵便カブの歩道走行が目に余る
元々歩道上に停車していること自体が道交法違反ですが、
そのまま歩道上で発進して歩道を結構なスピード(20km/hほどか)で走って行きました。
20km/hじゃ爆走じゃないという人もいるかも知れませんが
自転車でさえ自歩道でのスピードは8~10km/hほどとされているわけですから
より質量が大きく=衝突エネルギーの大きな郵便カブがこのスピードで走れば危険極まります。
歩行者がいなければ歩道を走って良いとでも思っているんだろか?
さらに、ちょっと見にくいかも知れませんがこれも歩道走行する郵便カブの動画です。
対向してくる郵便カブからすると片側一車線の道路から直角に左折してすぐに右折して
センターラインの無い細街路に入って来なければならないのですが、
その直角に曲がるのが嫌で手前から歩道に斜めに入って歩道走行して細街路に進入しています。
郵便カブに限らず、歩道を横切って道路脇の店舗駐車場に入る場合でも
歩道手前での一時停止が義務付けられてます。
この郵便カブはその一時停止もしてなければ徐行すらもせずに
それまでの車道走行の速度のまま(おそらく40km/hほど)でそのまま歩道を走っています。
横着にもほどがあります。というか横着して安全を疎かにしてはいけません。
もうひとつ、これも少し見づらいかもしれませんが歩道走行して歩道停車する郵便カブです。
Uターンしてからそのまま一時停止も徐行もせずに歩道に乗り上げてから停車してます。
その前の家に郵便物を届けたのでしょう。
そして、次の家に向けて出発……
おそらくボクが歩いて近づいて来るのが見えたのでしょう。
そこから車道に出て、次の家では車道側に郵便カブを停車させています。
最初の家からそうすればいいじゃないですか。
以上3つの動画はすべて合併前の伊勢崎市内で撮影されたものですから
ここに出てくる郵便カブ(郵便配達員)はすべて伊勢崎郵便局の局員だと思われます。
少し前に歩道走行する軽自動車がネットで話題となってテレビのニュースでも取り上げられて
その後警察が捜査して運転者の検挙まで至ったそうですが、それにはちょっと驚きました。
傷害事故や物損事故があったわけでもないのに
個人が撮影した動画が「現認証拠」となることがまず驚きです。
さらに、なにかと話題の高齢者ドライバーとはいえ故意ではなく常習性もなかったのに検挙とは。
それに比べるとこれらの郵便カブの方があきらかに故意だしおそらく常習的だろうし悪質ですよね。
検挙して欲しいとは思いませんが、郵政に対してなんらかの指導はしていただきたく思います。
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