« 新書「金融権力 ―グローバル経済とリスク・ビジネス」を読了 | トップページ | カップ麺「麺までガーリック&麺までジンジャー」を実食 »

郵便カブだけでなく歩道を走行する車が目立つ

前回、郵便カブの歩道走行が目に余ると動画紹介させてもらいましたが
実は郵便カブ以外でも歩道走行している自動二輪や自動車はちょいちょい目撃します。
今日はそんな危険な道交法違反をしている車の動画を紹介しましょう。
もちろん、ボクがたまたま遭遇した車ばかりです。

川に架かっている橋の歩道をけっこうなスピードで走って来る原付バイクです。
両側とも柵がある橋の歩道ですから歩行者や自転車が来ても逃げ場がないのにこれは超危険です。
運転手は高齢男性みたいでしたけど認知症ではなく明らかに故意で走っているみたいでした。
ちなみに、偶然ですけど対向車線は郵便カブですね(笑)まぁ車線走るのが当たり前なんですが。

 


歩道走行するミニバンです。いちおう徐行をしようとしているみたいではありますが。
この場所は前回記事の2つめの「ショートカットで歩道走行する郵便カブ」と
同じ場所を反対方向から撮影している形になっています。
つまり郵便カブと同じでもう少し先まで車道を走って直角に左折して細街路に入るべきなのに
直角に左折するのが面倒もしくは曲がりづらいためなのか
その手前から歩道を走って行こうとする不届き者なわけです。

 


今度は農耕トラクターの歩道走行です。
たぶん小型特殊扱いのトラクタだと思いますが後ろに作業機を付けているのかそこそこ幅があります。
もし歩道で歩行者や自転車と遭遇したら非常に危険ですね。
歩道と車道の境の縁石の切れ目と畑への入り口の関係でほんの数m歩道を通るというレベルではなく
かなり延々と歩道を走り続けているのが見て分かります。
おそらく、車道を走ると後続車に邪魔者扱いされるとか煽られるとかで
なるべく歩道をぎりぎりまで走ろうという意図が読み取れる行為です。
しかし、その考え方は完全に間違っていますよ。
たとえそこに歩行者がいなかったとしても歩道走行は厳に慎むべき行為です。

 


最後は歩道を走行していたところの目撃ではありませんが
歩道上に乗り上げて堂々と駐停車している交通誘導員のマーチです。
交通誘導員は資格がなくてもできるみたいですけど
雇う側として最低限の交通ルールの教育はしてないんですかね。
そんな教育なしでも、作業車の反対側の歩道をほぼ塞ぐような形で駐停車なんて非常識極まりますが。

 

どいつもこいつも自分勝手で他者の立場に立って考えずに恣意的に道交法違反してますし
そこには安全性より効率重視の思想が垣間見えますね。
そして最も問題だと思うのは交通弱者優先という思想がまったく欠落していることですね。

|

« 新書「金融権力 ―グローバル経済とリスク・ビジネス」を読了 | トップページ | カップ麺「麺までガーリック&麺までジンジャー」を実食 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 新書「金融権力 ―グローバル経済とリスク・ビジネス」を読了 | トップページ | カップ麺「麺までガーリック&麺までジンジャー」を実食 »