ニュータッチ・凄麺「喜多方ラーメン」を実食
ヤマダイ・ニュータッチ・凄麺の「喜多方ラーメン」を買って食べてみました。
「老麵会(協)蔵のまち喜多方老麺会推奨(2015年より)もちもちの食感!平打麺」だそうです。
前回紹介のサンヨー食品・サッポロ一番の喜多方ラーメンと連続になってしまいますし
購入したのも同じベイシアですが同時に買ったわけではありません。
税込213円とスーパーにしてはまぁまぁの高価格でした。
ただニュータッチの凄麺シリーズは最近でも酸辣湯麺や佐野ラーメンなど
カップ麺の中では麺だけでなくスープや具もなかなか本格的ですから
このくらいの価格でも納得ですしまた期待が持てますかね。
といいますが、実はニュータッチの喜多方ラーメンってもうずーと前から販売されていて
それも知っていたのですけどすでに食べてみたような気になっていました。
でもちゃんと調べたらまだ未体験だったんですよね。
ただ、2020年9月21日にリニューアル発売とのことなので今さらながら買ってみたわけです。
先入れのチャーシューかやく、乾燥かやく、後入れの液体スープの3つの小袋入りです。
チャーシューは少し柔らかくなっているのでその他の乾燥かやくとは別袋になっているのでしょう。
凄麺ならではのノンフライ麺ということで熱湯5分と長めの湯戻し時間となっています。
色合いはそれほど映えない感じですが、それでもナルトやネギの具は大ぶりで存在感があります。
先ずは凄麺なので麺から。
平たくて普通くらいの太さで不規則で適度な縮れと捻じれのあるインスタントらしからぬ麺です。
ただし、麺同士がかなり絡まっているので食べる前によくほぐさないといけないですね。
麺肌はつるつるですが少々硬めとなっています。
基本的に硬めの方が好みなボクですが最後の方がモチッとしたコシ感があったので
6分とか少し長めの方がより凄麺の真骨頂を感じられるのかもしれないですね。
あるいは沸騰したお湯で茹でるか電子レンジで少しチンするとさらにいいのかも。
スープは豚・鶏のダシ感もきちんとあり油も適度にあってしっかりと旨味が感じられ
コクもしっかり。それでいてキレもあるので後味もすっきりしています。
胡椒などの刺激は少なめで返しのほのかな酸味などが後味を良くしているのかな。
具としては肉厚のチャーシュー2枚の存在感が大きいですね。
実店舗でも出てきそうなほどというと言いすぎですがカップ麺でここまでのチャーシューは初です。
味も食感も素晴らしい。他のネギも大ぶりでこれまた嬉しいところです。
全体的に期待通りというか期待を上まわる素晴らしく美味しい一杯です。
麺、スープ、具のどれもがハイレベルでバランスしていてかつやり過ぎ感もない。
しかも老麺会のお墨付き通りの確実に喜多方ラーメンらしいラーメンになってます。
これを食べてしまうと、価格の違いがあるとはいえサッポロ一番のはなんだったのとなりますな。
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コメント
これはちょっと違うみたいですね。
投稿: おおたけ | 2020-10-14 17:41
>おおたけさん
本気度が違う感じですね。
それと元の喜多方ラーメンへのリスペクトも感じます。
投稿: JET | 2020-10-14 17:47
私も最近食べました。本当に美味しいですよね!♪うまいヌードル ニュータッチ♪の歌に偽りなしです(笑)
投稿: てず | 2020-10-16 06:12
>てずさん
あっそんなCMありましたねぇ。
けっして大手とは言えないヤマダイですけどテレビCMもしていたんですよねぇ。
でもホントにいい仕事してますよね、ヤマダイさんは。
投稿: JET | 2020-10-16 07:55