今度は赤、マルちゃん「辛赤 東京系油そば」を実食
東洋水産・マルちゃんの「やみつき旨辛 辛赤 TOKYO東京系油そば 旨辛MIX」です。
前回紹介のと同じマルちゃんのやみつき旨辛シリーズで前回“黒”に対して今回は“赤”です。
このやみつき旨辛シリーズっていつごろから発売されているのかよく分からないのですが
昔は白胡椒/黒胡椒と白黒だったけど数年前から黒胡椒/赤唐辛子系に変わった記憶があります。
ちょっと調べると昨年などは赤=名古屋台湾まぜそばとなってましたね。
「東京で親しまれてきた油そばを、ラー油と唐辛子で旨辛にアレンジ! 」だそうです。
ボクは東京生まれでも東京育ちでもないし東京に住んでるわげてもないですが
(でも、東京オリンピックの時は東京に住んでたし、30年以上前も一時東京に住んでましたが)
油そばがそんなに東京で親しまれてきたというイメージは皆無なんですけどねぇ。
一部の人には親しまれてきたかもしれませんが、ここにこう書くほど名物じゃないと思うけどね。
こちらの辛赤も辛黒同様にスーパーとりせんで税別98円で安売りしているのを買いました。
メーカー希望小売価格は同じく税別193円ですから半値に近い叩き売り状態ですね。
そう、辛黒は多少なりとも富山ブラックが気になって手を出したところがありますが
こちらはまぁ黒だけでなく赤もセットで買っておくか、安いし、ってノリで一緒に買いました(汗)
先入れの乾燥かやくと後入れの液体スープの2つの小袋が入っています。
同じ値段の辛黒が後入れ粉末スープもついて3つの小袋だったことを考えると
なんだか損した気分にもなってしまいますが(汗)、作る手間とゴミ削減では良い事です。
これも太麺だからなのか、熱湯4分で湯切りとやや長めです。
ただ、前回の辛黒がフカフカ食感の麺でおそらくそれと同じでしょうから
3分半で湯切りして1分弱の蒸らし工程を加えてみました。
フカフカ食感の麺で湯戻し時間を長くするか短くするかは一概には言えませんけどね。
もっと手間を掛けるのなら例えば2分で湯切りして2分電子レンジでチンするとかだけど
レンジ用容器に移し替えたりと面倒なので止めておきました。
完成です。1枚だけですが大きめのナルトが焼きそばではなく油そばらしい見た目です。
色合い的にはそのくらいですが、ネギ、メンマもそれなりに入っています。
麺は太くて平らで縮れが多めでおそらく前回と同じですが
狙い通り少し食感が良くなってフカフカではなくなってました。
液体スープ内の油のコーティングもあって麺肌はツルツル感も出ていて悪くないです。
味付けはかなり辛いのを予想してましたけどヒーハーするほどではなく適度な辛さです。
旨辛というほど濃厚な旨味を感じるわけではないですが
下手に甘ったるく味付けされてないし穏やかな辛味の後にはじんわり旨味も感じられます。
これは予想外に普通に美味しかったです。
辛黒の脇役的に見て買ったのですが、こちらの辛赤の方が格段に良かったです。
98円安売り品としてなら十二分に満足の一杯ですし
希望小売価格の193円であってもそこそこ納得できる一杯でした。
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