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2020年8月の記事

レガシィ・マルチリンクサスに関するマガジンXの記事

前回、D2担当からD1担当に突如異動して3代目レガシィ(66L)の
リア・マルチリンク・サスの前に愕然としたことを記事にしました。
本日は、自動車メーカーの広告掲載を排除してヨイショ記事を書かないと言われるマガジンXで
このマルチリンク・サスがどう評価されていたのか、当時の記事を振り返ってみましょう。

1998年10月号No.134の商品評価会議 ざ・総括で「継続への挑戦」と題された
3代目スバル・レガシィ・ツーリングワゴンの評価になります。

なお引用中の出席メンバーは以下のようになってます・
プ:プランナー、マ:マーケッター、E1、E2:エンジニア、T1、T2:テストドライバー
OL:某自動車メーカーの元OL
他に突然“誰”という謎の表記が出てきますが、おそらくなんらかの手違いか誤記でしょうね。

それではかなりの長文引用となって恐縮ですが、暇な人は読んでください(笑)

                                   (以下引用)

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文庫「山本七平の智恵」谷沢永一著を読了

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PHP文庫の「山本七平の智恵 日本人を理解する75のエッセンス」谷沢永一著を読みました。
たぶん、何年か前にブックオフでみかけて買っていて積読していた本だと思われます。
とは言っても、山本七平が「『空気』の研究」の著者であることを知ってからなので
2年ほど前とかそのくらいであるはずなんですが、
もうすっかり購入の経緯を忘れてしまってますな(汗)

山本七平=イザヤ・ベンダサン著の「日本人とユダヤ人」も読んだことですから
この本で復習しておくのも良いだろうということでいつまでも積読せずに読んでみました。
ちなみに、この本は1992年刊行ですから内容的にはかなり古いものになります。

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ペヤングやきそば「ブラック スパイシー シーフード」

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まるか食品・ペヤングやきそば「Black Spicy SeaFood ブラック スパイシー シーフード」です。
ペヤングにしては長々しい商品名がつけられてますね(笑)
しかも、食品に真っ青のロゴを使うというかなり大胆なことやってますし。
セブンイレブンで税別200円で買ってきました。

ブラックスパイシーということで連想するのはやはり黒胡椒ですから
これも最近なぜかよく目にする富山ブラック系やきそば系カップ麺なのかな。
でもペヤングはほとんど実店舗とのコラボはおろか実際のご当地風というのもやりません。
やらないというよりそれ風のを作ってもそういうコラボなり名称で客を釣ることはしませんから
これも富山ブラック風とは決して謳わないけど実は……ってことはあるかもですね。

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突如レガシィ系担当に異動しマルチリンクサスに愕然

これまで書いてきたように72F(初代フォレスターのビッグ年改)の操安乗り心地開発と併行して
サンバー系と44S(2代目インプレッサ)の操安乗り心地開発をしていたわけですが、
道半ばで突如としてレガシィ系の操安乗り心地開発へと異動となってしまいました。
まぁ人事異動ってのはたいていが突然なのですし、課内異動は正式には人事異動扱いになりませんが。
確か、1999年の春のことでした。

その頃は操安乗り心地の開発・実験部署はレガシィ、アルシオーネを扱う第1操安担当(D1)と
それ以外のインプレッサ、フォレスター、軽自動車等を扱う第2操安担当(D2)とに分かれてました。
ここで、“担当”というのは一般的な組織では係に相当します。もしくは係長に相当する役職も意味します。
またD1,D2の“D”はDrivingの略として使っていたものです。操安乗り心地=Drivingは変ですが。

このD1、D2の区分けは大昔の小型=レオーネ、軽=レックス&サンバーという時代からのもので
軽自動車から派生のジャスティが中間車種といわれ、それとドミンゴもD2で扱うことになり
インプレッサも結局は中間車種といわれてD2でその派生のフォレスターもD2という区分になり、
結果的にレガシィだけ家父長みたいに扱う社内風潮も含めてD1は扱う車種が絞られていたわけです。

ですから、その時にボクはD2の担当員(グループリーダー)だった身から
D1の担当(係長相当)へ異動・昇級したということになります。
昇級しても給料はまったく変わりませんけどねorz
ちなみに、排ガス・エバポから操安乗り心地に異動したこの時はD1で
その後すぐのこの時にD1からD2へ異動したのでその意味では出戻りとも言えますかね。

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ペヤングならぬペヨングやきそば塩!

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ペヨングはペヤングの誤字ではなく本家まるか食品が出している正真正銘のバッタもんです。
正真正銘のバッタもんって表現が正しいかどうか怪しいですけど
要するにペヤングやきそばの麺量を少なくして具もキャベツだけにして安くしたものです。
そんなペヨングのソースやきそばはこの記事で少し紹介しましたが実食評価はしませんでした。
というのも、やはりなんか足りない感が最後まで残ってしまったからですが……

そんな格安ペヨングに新作が登場です。「ペヨングRegular! やきそば 塩」です。
レギュラーというのは定番という意味ではなくおそらく標準的サイズという意味合いでしょう。
というのも、本家ペヤングは実はペヤングBig!ということになっていて
何がビッグなのかというとカップ焼きそばの麺量が今より少なかった大昔の時代に
麺量を増やしてビッグを名乗った名残りなんですよね。
その本家ペヤングより麺量が少なめなのでレギュラーを名乗っているんでしょうね。

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新しいバイク(自転車)用サングラスは遠近両用にした

ウォーキングも含めて晴れた日中に外出する時はほぼ必ずサングラスをかけて
紫外線から目を守るようにしています。
まぁサングラスでなくともUVカットのメガネならいいんですけどね。

ウォーキングや買い物などでは5年前に買ったこちらのベレッタという
薄い黄色のシューティンググラスを使っています。
ただ、UVカット加工って5年くらいでダメになってくるらしいですね。
そろそろ買い替え時かもしれませんが見た目は問題ないので貧乏性のボクはまだ使い続けるかな(汗)

それでも、前傾姿勢の強いロードバイクなどに乗る時はベレッタよりもよりフィット性の良い
ロードバイク用の専用サングラスがやはり使い勝手が良いので
もう12年も前に買ったこちらのzero rh+というブランドのサングラスを使ってます。

これはフィット性だけでなく調光レンズを使っているので
ジテツウ(自転車通勤)していた時は朝昼晩問わずに使えるので重宝していました。
田舎の夜道は虫が大量に当たってくるのでグラスは必需品なんですよ。
ところが、どうも最近いくらしっかりレンズを清掃したり拭いたりしてもレンズ面が綺麗にならず
いつもモヤモヤしたすっきりしない視界となってしまってました。
どうも単に汚れているのではなくレンズ面のコーティングが剥がれて汚れてるように見えるようです。

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ポールウインナー・ミニがベイシアに売っていた

関西ではメジャーなんだそうですが関東ではマイナーな存在で
特に北関東ではなかなか売っているところがないという
伊藤ハムのポールウインナーソーセージですが、
通販で大量まとめ買いして冷凍保存するという方法も試してみましたが
クール宅配での送料やそのための社会全体のエネルギーコストを鑑みると
少々罪悪感もあって今はむしろ常温保存・通常宅配が可能な
クワハラ食品のピリ辛ウインナーの通販の方にシフトしていってます。
※上記リンクではクール宅配で届きましたが今は通常宅配のところから買ってます。

ところが、先日、近くのスーパーマーケットのベイシアで物色していたら
ポールウインナーソーセージ・ミニなるものを見つけました。
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1袋3本入りで税込105円、思わず3袋まとめ買いしてしまいました(汗)

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今度は赤、マルちゃん「辛赤 東京系油そば」を実食

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東洋水産・マルちゃんの「やみつき旨辛 辛赤 TOKYO東京系油そば 旨辛MIX」です。
前回紹介のと同じマルちゃんのやみつき旨辛シリーズで前回“黒”に対して今回は“赤”です。
このやみつき旨辛シリーズっていつごろから発売されているのかよく分からないのですが
昔は白胡椒/黒胡椒と白黒だったけど数年前から黒胡椒/赤唐辛子系に変わった記憶があります。
ちょっと調べると昨年などは赤=名古屋台湾まぜそばとなってましたね。

「東京で親しまれてきた油そばを、ラー油と唐辛子で旨辛にアレンジ! 」だそうです。
ボクは東京生まれでも東京育ちでもないし東京に住んでるわげてもないですが
(でも、東京オリンピックの時は東京に住んでたし、30年以上前も一時東京に住んでましたが)
油そばがそんなに東京で親しまれてきたというイメージは皆無なんですけどねぇ。
一部の人には親しまれてきたかもしれませんが、ここにこう書くほど名物じゃないと思うけどね。

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超久々の早朝ライド、そして久々の40km超ライド

ここのところ新型コロナ騒動もくすぶり続けていたことと日中は猛暑続きだったこともあり
バイク(自転車)に乗る機会がめっきりなくなってしまってました。
まぁ近場の買い物にルイルイで出かけることは相変わらずでしたけど。

身体は鈍ってしまってるし体重も増え続ける一方だしということで
今朝は少しだけ暑さも和らぎ風も穏やかなので早朝から、といっても6時ごろからですが
いつものウォーキングの代わりにコメットさんで出撃することにしました。

ジテツウ(自転車通勤)してた時は朝6時半前には出発してたので
真冬はまだ薄暗くて滅茶寒くて足先が冷たかったですが
逆に真夏でもモワっとした空気までいかずに比較的爽やかな空気の中で走り出すことができました。
まぁでも会社に近づくにつれて太陽光が突き刺すようになり自動車の排出する熱気とあいまって
空気がまとわりつくようになって不快になってくるんですけどね。
それでも走っている間はまだマシなのでなるべく信号につかまらないよう願って走ってました。

たぶん、そんなジテツウ時代以来の超久々の早朝ライドになりました。

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マルちゃん「辛黒 富山ブラック風 焼そば」を実食

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東洋水産・マルちゃんの「やみつき旨辛 辛黒 TOYAMA富山ブラック焼そば」です。
「黒胡椒の辛さと醤油の濃さが特徴の富山ブラックラーメンを焼そばにアレンジ! 」だそうです。
ここのところ明星富山ブラック風牛まぜそば、寿がきや富山ブラック風油そば
富山ブラックづいていますが別段マイブーム(死語?)になってるとかハマってるわけでもなく
たまたま目についたので買ってしまっているだけなのですけどね。

そもそも胡椒そのものは苦手とか嫌いというわけではないですが
かといってラーメンとかに食べる前に大量に胡椒ふりかけるなんて愚行はしませんし
むしろ胡椒が強いと他の味が埋もれてしまうのでよほど不味くない限り胡椒は追加しません。
ただまぁ富山ブラックについてはそこに特徴を持たせた商品なので受け入れますけど。
この商品も近くのスーパーとりせんで税別98円で安売りしていたので買ってみました。

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久々のホビーネタ:ウサビッチ&マジョレット

まことにくだらないネタでもうしわけありません。
まぁいつもくだらないことしか書いていませんが……

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ウサビッチのプルバック・トーイ×2台です。
メカネンコ2号とミリツィアポリス警察です(笑)
コマネチ(ひよこ)がいびつに潰れて写っていますが、
パッケージの透明フィルムの影響でそう見えるだけで実際はちゃんとふっくらしておりますよ。

2つ合わせて税込5,000円弱と決して安くはないですね。
無駄遣いと言えばまったくその通り(汗)
ずいぶん前に買ったウサビッチのキーカバーはモタックスのキーに使っていたんだけど
これはただ置いておくしかないしね。

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文庫「カエルの楽園2020」百田尚樹著を読了

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新潮文庫「カエルの楽園2020」百田尚樹著を読みました。
前回紹介の新書に続いて百田尚樹著の本ですし帯からも推測できるように
新型コロナ騒動を題材にしている本ですが、こちらは小説の形をとっています。

まぁ2冊連続の百田氏の本ですが、ボク自身それほど百田氏に入れ込んでいるわけではありません。
とは言え、彼の思想はさておいて、作家としては面白いなとも思っているので
ぽっと手に取って買ってみたわけです。
総200頁ほどの薄くて気軽に読める本みたいでしたしね。

なお、この作品は当初ネットに無料公開していて百田氏自身は当初出版する気はなかったそうですが
その後の反響などにより出版することになったとのことです。

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寿がきや「富山ブラック風 油そば」を実食

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ローソンで見つけたので買ってきました。税込で257円とけっこういい値段しました。
寿がきや食品・寿がきやの「こってり背脂もっちり麺 富山ブラック 油そば」です。

油そば、まぜそば、汁なし麺ってのはどれも同じだと思っていますから
富山ブラック風油そばというと先日食べた明星の富山ブラック風牛まぜそばと同類と言えるでしょうか。
こちらは“背脂”となってますから豚で先日のは牛という違いはあるかもしれませんが。
それに、“風”をすごく小さく書くところなどやはり同類でしょう(笑)

ただ、寿がきや食品では富山ブラックのラーメン、風じゃないのを定番商品として出してますし
それがそこそこ美味しいのでこちらの油そばにも興味と期待が持てますね。
それに寿がきやはやたらの実店とのコラボしたりが比較的少ないので好感が持てますしね。
だいたい実店とのコラボってその実店の売名・広告がメインだったりして好感持てないんですよ。

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79V開発の頃に昇格試験のお受験をした

前回の記事までで44S(2代目インプレッサ)の操安乗り心地開発途中までのことを書きました。
その時点ではサンバー・ドミンゴ系および33E(富士重工製最終サンバー)開発は後任に委ねたけど
まだ併行して72F(初代フォレスターのビックマイチェン)もやっていたわけですが
それも含めて途中で異動することになってしまったので、どれも中途半端で離れることになりました。

その異動のことを書く前に、少しその布石というかステップにもなった
昇格試験についての記事を書いておこうと思います。

 

ボクがサラリーマン時代に勤めていた富士重工(現SUBARU)には2段階の昇格試験がありました。
もちろん、資格等級が3段階しかないという意味ではなく試験をする節目が2つあるという意味です。
その節目となるのは、1つ目が一般的な企業でいうと係長クラスに昇進できる資格(主事)への時で
2つ目がこれまた一般的な企業でいうと課長クラスに昇進できる資格=職制への時です。
ですから前者を主事試験、後者を職制試験などとも呼んでいました。
資格と職位(係長、課長など)は別物ですが、資格が達していなければ職位には就けません。

その2つの節目以外の昇格は上司の人事考課などから最終的に人事部で判断されて決定されます。
まぁ入社後数年は勤続年数が目安になって、つまりは同期はほとんど横並びで昇格していきます。
ですからある程度は年功序列的というか勤続年数序列で資格等級が決まるところがあります。
もちろん、高卒・大卒とか中途採用とかでスタートラインが違うところはありますが、
個人的には高卒や中途が不利になるというほどではなかったのかなと感じていました。

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限定ポーチ欲しさにチキンラーメンを2品購入?

昨年の今ごろにも、チキンラーメンのオリジナル特製レンゲ欲しさに
セブンイレブンで日清のチキンラーメン対象商品を2種類購入してしまったのですが、
今年もセブンイレブンで似たような企画をやってました。

ただ、昨年のレンゲは本心で欲しくて、カップ麺2つはおまけで仕方なく買った感じでしたが、
今年は特製ひよこちゃんポーチということで、可愛いけど中年ジジィが持って似合うわけなく(汗)
あまり使い道も思い浮かばなかったのでどうしても欲しいということではありませんでした。

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ただ、麺紀行自粛の最中ということもありネタ用のカップ麺でも買おうという思いがあったのと
「てりやき」が面白そうなので買うなら、もうひとつ別のも買ってポーチも貰っておくかと
そんなノリで今年も2種類買ってしまったのでした。

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ケルヒャー高圧洗浄機でエンジンルームを洗ってみた

先日購入したケルヒャーの小型高圧洗浄機で洗車や自宅の外階段とか洗浄してみたのですが
クルマのエンジンルームもそこそこ綺麗になるんじゃないかと思って、
水浴びがてら(笑)にやってみました。

先ずはラリっ娘。
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次はAKB38。
B200819_2 B200819_4 ※まだ少し濡れてます

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新書「バカの国」百田尚樹著を読了

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新潮新書の「バカの国」百田尚樹著を読みました。
安倍晋三親衛隊のひとりともいわれている百田氏でありますが
この記事で間接的に紹介したように過去にも百田氏の本は読んでいて
そのような政治的信条や活動とは別にして、それなりに面白かった印象があります。

タイトルが「バカの国」ですからどこかの国や国民を意味しているのでしょうし
帯には「日本、大丈夫か。」となっているので、その国はおそらく日本のことでしょうし
パンデミックうんぬんとか書かれているので、新型コロナ騒動を受けてのことでしょうし、
とすると、安倍晋三親衛隊の百田氏がどう書いているのか見物(読み物?)だと思ったわけです。

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焼きそばほそののテイクアウトと伊勢崎空襲の遺構

今年は新型コロナ騒動の影響で全国どこでも似たような状況でしょうけど
毎年7月上旬開催のいせさき七夕まつりも8月お盆前のいせさきまつり
どちらも中止となってしまっています。

まぁボクなんかは地元出身・地元育ちのお祭り命みたいな人間ではないのですが
それでも出店が並ぶホコ天道路をぷらぷら歩くはちょっとした楽しみでしたから
ちと寂しいなという感じです。
もっとも最近は出店であれこれ飲み食いせずに途中のお店(ほその)の店内で
ゆっくりやきそば食べることが多くなりましたけど……

じゃぁ、今年はまつりもなく出店もないんだったら
せめてほそのの焼きそばだけでもテイクアウトして食べてみますかね。
というか、三たてが命の蕎麦をはじめ汁物のラーメンなど麺類はテイクアウトに向きませんから
これまで新型コロナ禍であっても麺紀行を自粛してもテイクアウトに走ることはしませんでしたが
まぁテイクアウト専門の焼きそば屋があるくらいですから焼きそばならテイクアウトも良かろうと。

というわけで、お買い物自転車ルイルイでサクッと行ってみましょう。

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サンヨー食品の「麺屋はなび 海老味塩ラーメン」を実食

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サンヨー食品の「麺屋はなび 芳醇海老味塩ラーメン」です。ファミマで税込228円でした。
「麺屋はなび創業12周年限定特別メニュー」とのことです。
麺屋はなびってどこかで聞いた事があったような……と思ったら
名古屋の台湾まぜそば発祥のお店でしたか。

同じサンヨー食品の台湾まぜそばをこの時に食べていて、読み返すとなかなか高評価ですね。
ただ、こちらは海老・塩ラーメンとある意味まっとうなメニューを特別メニューにしていますね。
その意味では東洋水産のこちらの塩ラーメンの方が近いのかもしれないです。
ただそちらはあまり評価は高くないですが……
それにしても創業12周年ってちょっとまだ伝統とか歴史とか感じるほどではないかな。

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44S開発でも北米走行試験に参加した

いちおう前回からの続きということになりますが本日の記事は内容がほとんどありません。
まぁいつも大した内容はなくて単なるジジイの昔話なんですが
本日はほんとうに単なる備忘録程度のことなのであしからず。

44S(2代目スバル・インプレッサ)の操安乗り心地の開発に携わったのですが
正式な試験車ではない旧型を改造しただけの試験車までしか関与しなかったので
走りの味付け、いわゆるチューニング部分など含めて細かな部分はまだまだの段階まででした。
タイヤ開発で揉めていてそちらに精力を削がれていた面もありますが(汗)

そんな段階ですから海外走行試験をして些細な部分まで確認するのはまだ早かったのですが
商品力検討という意味合いでプロジェクトチーム・メンバーが北米走行試験をするということで
何故だか一介の操安乗り心地の実験担当者であるボクにも召集がかかったので
その北米走行試験に参加したというわけです。

本来はそういう企画部分のコンセプトワーク的なものは目標性能立案前の
もっと早い段階でやるべきなんですけどねぇ。

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新書「動物裁判」を読了

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講談社現代新書の「動物裁判 西欧中世・正義のコスモス」池上俊一著を読みました。
動物裁判って何?と純粋に興味を持ったことと
手書きポップ風の帯がこれまたちょっと面白そうだなと乗せられたので
あまり内容を確認せずに買ってきて、その勢いのまま読んでみました。

新型コロナ騒動の最中では本屋でも長居したくない雰囲気となって
適当に目についたものをポンポンと手にしてレジに向かうようになってしまってますね。
じゃぁネットでよく吟味してそのまま注文すりゃぁいいじゃんとも言えますが……

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サンヨー食品の「改 極貝だし塩らーめん」を実食

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サンヨー食品の「行列ができる人気店 Tokyo東京~蔵前~ らーめんkai
 極貝だし塩らーめんClam soup Shio ramen」です。ローソンで税込232円でした。
〇〇改というのはモノ作りではよく使う言葉ですのでついつい反応してしまいました。
貝と改を掛けているのかなと思いましたが、どうなんですかね。

それにしても“kai”と書いているのは読みをローマ字表記しているのでしょうけど
“Clam soup Shio ramen”は英語のようなそうでないような変な表記ですねぇ。
“ramen”はもうそのまま英語としても使われるほどなのでこれでも良いのですが
何故 “Shio”なのか、そこは“Salt”だろと思うのですが、
それより“Clam soup”は(二枚)貝入りスープであって貝でダシをとっただけのスープじゃないよ。
と同時に、極貝だしの“極”は英訳しないのかい! と突っ込みも入れたくなりますね(笑)

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44Sのタイヤ開発はタイヤメーカーと大揉めに揉めた

前回記事で、ボクは79V(初代スバル・フォレスター)系の操安乗り心地開発と併行して
44S(2代目スバル・インプレッサ)の初期段階の操安乗り心地開発もやっていたことを紹介し、
そこでのタイヤ開発でタイヤメーカーとひと悶着あったとだけちらっと書きました。
本日はその件について少し詳しく説明いたしましょう。

その前にタイヤ開発とは何かとか操安乗り心地部署がタイヤ開発とりまとめをしていたことなどは
79Vのタイヤ開発に関するこちらの記事を読んでいただきたく思います。

そして、インプレッサやレガシィなどグレードが多くて標準装着タイヤも幅広く何種類にもおよぶ場合
フルモデルチェンジと言えども全てのタイヤをまるっきり一から新規開発するわけではありません。
さすがに完全にキャリーオーバーすることも少ないですが
従来モデル用のタイヤをベースにして時代に即して、また技術の進化に合わせて
少しずつアップデートするようなタイヤ開発をしていきます。

ところが、従来とは全く違った新サイズやコンセプトのタイヤとなるとそう簡単にはいきません。
44Sでは新たにWRX-STiグレード向けに225/45R17を装着することになり
そのタイヤがまさに従来とは全く違った新サイズということなり、
揉めに揉めたのもまさしくそのサイズのタイヤであったわけです。

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明星「マタドール×闘牛脂 富山ブラック風牛まぜそば」を実食

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明星食品・明星の「牛骨らぁ麺マタドール×まぜそば専門闘牛脂W監修 富山ブラック牛まぜそば」です。
まぜそばや汁なしラーメンってのは好みではないですがインパクトに押されて買っちゃいました(笑)
ローソンで税込248円でした。
富山ブラック風とのことですから「濃厚醤油&ブラックペッパー」を謳っています。

それにしても「マタドール」とか「闘牛脂」とかガチ競合店同士でW監修って凄いなと思いきや
両店ともに同じ店舗に入っていてマタドールが月曜休みで闘牛脂が月曜のみ営業となっていて
ようするに元は同じ店で同じ店主が店名とメニューを変えて営業しているということのようです。
なので監修している張本人は一人なわけでそれをわざわざW監修というのはどうなのとも思えますね。

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文庫「日本人とユダヤ人」イザヤ・ベンダサン著を読了

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角川文庫の「日本人とユダヤ人」イザヤ・ベンダサン著を読み終えました。
ちなみにこちらの「すみませんの国」という本を読んでこの本の存在を知り、
楽天ブックスで中古の本を探して購入したのがこの本になります。

著者はこの本の中で日本生まれ・日本育ちのユダヤ人ということで自己紹介しています。
この本が書かれた当時(1970年 山本書店、後に角川書店で文庫化)は謎の人物とされていたが
今となっては「『空気』の研究」の著者である山本七平(=山本書店の店主)と同一人物であり
そのペンネームであるとされている人物です。
つまり、山本七平の処女作がこの「日本人とユダヤ人」ということになります。

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明星・榮林監修 トマト酸辣湯麺は漢字が間違ってる

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明星食品・中華三昧の「中國料理 赤坂 榮林監修 トマト酸辣湯麺 期間限定季節のおいしさ」です。
中華三昧シリーズですから、ちょいと高めでローソンで税込241円でした。

それにしてもこのお店の名前、最初はなんて書いてあるのかさっぱり分かりませんでしたよ。
どうみても、火火(右側は大にも見えますが)の下に禾と書いてありますよね。
厳密には横棒の長さが下の方が短いので末の縦棒が上に突き出ていない字のようですが。
そんな字、いくらIMEパッドの手書き検索でもネットで調べてもまったくヒットしません。
ということは、そんな漢字はこの世にはないということです。

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79V系開発と並行して44Sにも齧(かじ)った

前回記事で初代フォレスター(79V~72Fの途中まで)の操安乗り心地開発と並行して
(次期)サンバー、ドミンゴとともに次期インプレッサ(2代目、開発符号44S)の
操安乗り心地開発にも携わったと書きましたが、
その44Sについては項目だけの紹介でしたので今日は少しその話を書きます。

ちなみに、次期サンバー(33E,6代目サンバー)と44Sの開発スタートは少しずれてたので
完全に79V,33E,44Sと3車種掛け持ちでテンテコ舞でやっていたわけでもありません。
もっともどんなに業務が立て込んでもテンパると全てが出来なくなってしまうので
出来る事だけをやるというのがボクの考えでしたから、テンテコ舞な気分にはならなかったですが。

でも、そんなだから周りからは余裕があるように見えて、いろいろと兼任させられちゃったのかもね。
それに、当時は実験屋は試験車が出来てからが勝負だ、みたいな雰囲気があって
目標性能立案や机上検討・シミュレーションみたいなものはほとんどしないか片手間にやる程度で
だからその時期は幾つも兼任させて仕事量はたいしたことないだろうと考えたのかもしれないです。
それでも、周りを見てボクみたいな兼任をさせられてた人はほぼいませんでしたが……

それに、当時からボクは試験車が出来る前の検討こそ最も重要であると考えてましたし
もっと言えばその前段階の先行開発の充実こそ最も重要であるのに
当時のスバルはそこをまるっきり疎かにしていて大問題だと認識していたんですけどね。

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エースコック「MEGAニボ ど煮干し中華そば」を実食

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エースコックACeCOOKの「ニッポン・イズ・グレイト! MEGAニボ ど煮干し中華そば」を食べてみました。
煮干しは嫌いではないですが、魚粉でざらつくのは嫌なので購入を躊躇する部分もあったのですが
スーパーマーケット・ベルクで税別188円と比較的安く売っていたので買ってきました。

それにしても不思議な商品名ですねぇ、インパクトはありますけどね。
最初の「ニッポン・イズ・グレイト!」ってのから意味不明ですしホルホルしてて気色悪いです。
まぁ煮干しや煮干しダシってのは日本特有(?)だからこういう表現してるんでしょうが……

それとMEGAというのも麺量などが多いのか煮干しの量が多いのかイマイチ不明です。
麺量は70gとなってますからやや多めという程度ですからメガというのは誇張が過ぎますかね。
そもそもメガ(M)ってのは国際単位系で明確に106 (百万倍)と定められているものですから
安易に「すげぇたくさん」などの意味で使うことは不当表示にもなりかねないと思うんですけど……
ギガ(G)も同様ですけどね。

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斜向かいの広い空地は未だ謎だらけだが……

伊勢崎市の今の家に引っ越してきてからもう7年以上経ちました。
その時からずーと不思議だったのが斜向かいにある結構広い空地です。
駅まで徒歩5分の県道(主要地方道・伊勢崎大間々線)沿いの角地で
いろいろと使えそうで便利そうな土地です。

この時の記事でも少し紹介したわけですし
その後に造園用と思しき木や石が並べられたり
さらには仮設の選挙事務所として利用されたりと変化がないわけでもないですが、
やはり未だに何かの建物が建ったりすることなくほぼ更地のままです。

ただ、最近になって色々と変化が出てきました。
それでも、謎のままですし、むしろ謎が深まったというところです。
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モッチッチ・ワンタンラーメンはSHOCKだった

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エースコック・ACeCOOKの「新食感ラーメン モッチッチ ワンタンしょうゆ 国産鰹だし」です。
モッチッチは元々はこちらのJANJANシリーズのカップ焼きそばから始まって
それがモッチッチシリーズのカップ焼きそばに引き継がれたのが
今度は焼きそばだけでなくラーメンにも展開されたということのようですね。
発売日は今年の6月とのことなのでちょいと出遅れた感はありますが。

JANJANの頃から独特な器の形状とともにその麺の食感はボクのお気に入りでしたから
このラーメンにも期待が膨らみます。
しかも“新食感”推しですし、ワンタンにも期待が持てますし。。。
ちなみに、ローソンで税込198円で買いました。

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文庫本「秦氏の謎とユダヤ人渡来伝説」を読了

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PHP文庫の「秦氏の謎とユダヤ人渡来伝説」坂東誠著を読みました。
2016年発行の書き下ろしの本ですが
おそらくその頃に新品で購入して積読していたものと思われます。

著者は日本・ユダヤ比較研究家となっていますがどの程度の研究家なのかよくわかりません。
おそらく生粋の日本人で日本在住だと思われますが
イスラエル滞在でヘブライ大学で学んでいたこともあるようです。

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ケルヒャーで玄関階段の苔を除去してみた

今年は関東でも8月に入ってからやっと梅雨明けということで例年になく遅い梅雨明けとなりましたね。
九州などをはじめとして局地的豪雨となり甚大な被害も発生してしまいましたが
幸いにもボクの住んでいる地域はまとまった雨はあまりなく
むしろ曇天が続きじめじめべとべとした長梅雨だったという印象です。

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そんな長梅雨の影響なのかどうかよく分かりませんが
自宅の日当たりの悪い北側の玄関までの外階段などが緑色に変色してしまっています。
今までも端の方が少しだけ変色することはあったような気がしますが
ここまでになったのは今年が初めてだと思います。
カビ?藻?どうやら苔のようですね。

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GOTOキャンペーン対象外だがGOTO朝ラー

大都市圏では新型コロナ感染者がまた急増していますし
群馬県内でもあちこちでポツポツと新規感染者の報告が続いています。
県内感染者はほとんどが首都圏などへの出張・旅行あるいは県外の友人との会食などと
それによる家庭内感染なので、ある意味なるべくしてこうなっていると言えますね。

まぁ高齢者などの重症化リスクの高い人への感染が急増しなければ
このまんま無策のままズルズルと行くということなのでしょうかねぇ。
それでもGOTOキャンペーンを休止・延期にしないのはどうなのと思いますが……

個人的にはそのGOTOキャンペーンのスタート&無意味な4連休など
なんとなく嫌~な気分でしたので、旅行や県外移動(に相当する生活圏以外への移動)だけでなく
この時以来麺紀行などの外食も自主自粛とさせていただいてました。
もっとも外食といっても日中のランチであり接待も飲酒もありませんし
ぼっちの行動なので会話もなく会食にも相当しませんけどね。

それで、本当は今週いっぱいくらいは自主自粛として夏季連休の人出などをみながら
麺紀行の再開を模索しようかななんて思っていたんですが……

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5代目レガシィのパトカーは評判イマイチだった

先日のことですが、散歩中に信号のない横断歩道を渡ろうとしたら
右から一台の車が減速もせずに突っ込んで来るじゃないですか。
「横断歩道では歩行者絶対優先じゃ、ボケ!」と汚い言葉は頭の中だけで発して
ひるむことなくぶつからない程度にそのまま一、二歩前進すると……
その車はセンターライン側に避けながら横断歩道上で停止しました。
つまりボクの目の前で通せんぼするような恰好です。

何度も書いていますが、横断歩道は車道ではなくあくまでも歩行者のための歩道です。
そこを明らかに歩行者がいない場合だけ車両はそのまま通ってもいいですよ、ということです。

それなのに、横断歩行者を危険にさらしただけでなく完全に通行を妨害し続けるという形です。
頭に来たボクはその車の側面を邪魔だと平手打ちしてやりました。
いや、表向きは歩いていた勢いで前に停まった車に手が当たってしまったことになってますが(笑)

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KALDIの瀬戸内レモン塩ラーメンが進化してた

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スマーク伊勢崎内のKALDIコーヒーファームに行ったこの時にこれも買ってきました。
昨年もこの時に買ってそこそこ美味しかったのでまたもう一つ食べてみたいなと純粋に思って
つまりブログネタとしてではなく、また新しモノ好きでもなく買ったわけです。

食べる前にその昨年を記事を読み返してみると……
あれっとパッケージデザインが変わっていることに気がつきました。
よくよく見てみると、単にパッケージデザインだけでなく
内容量や製造メーカーまで変わっているではないですか。

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79V系と並行して最後のサンバーもやってた

以前のこの記事で初代スバル・フォレスター(79V~72Fの途中)の
操縦安定性乗り心地の開発の話は終わりとなりました。

さて、分野にもよるのですが、多くの実験部署では大抵は開発車種が固定で業務にあたります。
もちろん、担当(係長相当)ともなれば部下を何人も抱えて幾つもの車種の業務に関与しますが
直接の担当者では数人のチームでひとつの車種を担当することがほとんどです。
ボクがいた操安乗り心地の部署でも2人一組あるいはレガシィなどは3人、4人で一組となり
それぞれのチームがひとつの車種だけを担当するという形がほとんどでした。

けれども、何故かボクだけは幾つもの車種を掛け持ちするという状態になってました。
ひとりではなく、部下というか後輩との2人、時には3人のチームでしたけど。
79Vがもともと初代インプレッサの後継モデルからのスピンオフ企画なので
組織的に人員が不足してしまったからなのか分からないですが……

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