日清U.F.O.梅こぶ茶塩焼そばはU.H.C.だった
ちなみにご存知の方も多いと思いますが、
U.F.O.の由来はパッケージが丸型で未確認飛行物体のU.F.O.っぽいからではなく
「旨い、太い、大きい」のローマ字表記の頭文字をとっての名付けとのことです。
ただ、そう言われてもカップ焼きそばは四角型のものが圧倒的メジャーな中で
丸型を貫いているU.F.O.はやはり未確認飛行物体のU.F.O.を意識しているんじゃぁと
そう勘繰りたくはなりますよね。
なお、カップ麺でもラーメンなどは丸型が主流で、確かに汁物は丸型じゃないと食べ難いですが、
焼きそばになると四角が主流となるのは、
焼きそばはラーメンなどより麺量が多くて四角のパッケージにしないと
輸送時の梱包などの効率が悪くなってしまうからと言われています。
それにも関わらずU.F.O.は丸型を貫き通しているのは何か拘る理由があるのでしょうね。
とは言え、U.F.O.でも大盛りになると普通に四角になるので大して拘りはないのかな(笑)
乾燥かやくは予め麺と一緒に器の中に入っています。
後入れの液体ソースとふりかけの2つの小袋が入っています。
熱湯3分で湯切りと標準的な時間です。
爽やかなビジュアルですね。
おっ!麺が細い。しかも縮れもそれなりにある。
いつものU.F.O.の麺ではありませんね。
期待が持てますねぇ。
食べてみると、少し柔らかめですがちゃんとモショモショした食感が味わえる麺です。
これこれ、焼きそばの麺は細麺に限りますね。
ソースの味付けも非常にすっきりさっぱり。
塩味はマイルドで梅の酸味もほのかですが後味すっきりさせてくれます。
昆布茶らしい味はあまり感じませんが旨味は十分に感じられます。
塩味や酸味が優しいのでその分旨味が隠されることなく味わえるのでしょう。
これはこの時期の梅雨バテやこの先の夏バテ気味なときにはもってこいの一杯ですね。
ただ、バテ気味でない時に食べるにはもう少し量が欲しいかなという感じです。
ペロッと食べられるが故に物足りなく感じてしまうのかもしれませんが。
ということで、内容量を調べてみると110g(麺量90g)ということなので
普通のU.F.O.の128g(麺量100g)と比較しても実際に少なめなんですね。
というか、普通のU.F.O.ですらカップ焼きそばの平均値からすると少なめです。
ということからすると、この梅こぶ茶塩焼そばは「旨い、太い、大きい」のU.F.O.じゃなくて
「旨い、細い、小さい」のU.H.C.ということではないでしょうか(笑)
もっともボクにとっては普通のU.F.O.はM.F.C.と言いたいですけどね(汗)
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