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ラーメン屋・カレー屋W監修のエースコック麻辣カリー麺

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エースコック・ACeCOOKのカップラーメンをローソンで税込318円と高額で買いました(笑)
「新宿中村屋・麺屋武蔵W監修 麻辣カリー麺 鮮烈な香りと辛さ 動物魚介濃厚Wスープ」です。
詳しくは蓋裏に書いてありましたが、
新宿中村屋というのは純印度式カリーなどを提供するカレー屋(レストラン)で
麺屋武蔵はラーメン屋さんで、その両方が監修したカップ麺ということです。

違う分野の店(料理人)が一緒になって監修するってなかなか難しいと思うんですが
よくぞ実現できましたね、と思いましたね。
よほど何度も議論し試作しの繰り返しをしないと納得するものが出来ない気がしますし
お互いの拘りがぶつかりあって収拾がつかなくなりそうですが。
それとも最初から上下関係や前後関係などが決まってればすんなりいくでしょうけどね。


まぁともかく作って食べてみましょう。

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先入れのかやく入り粉末スープ、後入れの液体スープと特製スパイスの3つの小袋です。
湯戻し時間は4分とやや長めですが、ノンフライ麺としては逆に短めかな。

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少しだけ麺を表面から顔を出して撮影したのですが
それをしなければもっと一面真っ赤なビジュアルになります。
カレーというよりも見た目はただの激辛ラーメンですね。
ただし、香りはカレー特有の香辛料のものです。
スープはほとんどとろみもなくカレー感はありません。

食べてみてもカレーっぽくはなくてむしろ中華の辛さですね。
麻辣ですから当然なのかもしれませんが、痺れもある辛さです。
それもかなり辛いです。辛いのに弱い人には少しきびしい辛さですね。
ただ、その後にじわじわとダシの旨味が感じられて辛さも落ち着いてきます。

麺は中細でやや平たくて四角っぽいけどエッジ感はないもので適度な縮れです。
ちゃんとコシがあり表面つるっとしていて歯応えもプリッとしてなかなかいい食感です。
具はネギと少々の挽き肉というところかな。

とろみのあるカレールゥのラーメンかと想像してましたが完全に裏切られました。
ただ、それゆえに妙に新鮮で驚きもありまた美味しくもあり満足の味でした。
まっカップ麺として高額商品なのでこのくらいの味がないと納得できないですけどね。

 

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蓋裏の能書きというか店の宣伝はこんな感じです(笑)

 

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