KALDIの生麺・山椒焼きそばを食べてみた
先日、シトロエンHのブリキ缶をゲットするためにKALDIコーヒー(スマーク伊勢崎内)に行った時に
見つけたのでインドネシア製カップ麺といっしょに買ってみました。
KALDIの「生めん 山椒焼きそば」です。二人前で税込279円でした。
製造はさぬき麺心となってます。サンヨーフーズ株式会社のようですが
サンヨー食品(サッポロ一番)ともコンビニ弁当のサンヨーフーズとも違うようです。
生麺タイプでも賞味期限は1ヶ月以上あったのでしばらく買ったことを失念していました。
まぁ賞味期限が切れてもすぐに腐るもんでもなさそうですが
味というか麺の食感は変わってしまうかもしれないので早めに食べることにしましょう。
パッケージ見てたら気づきました。これが山椒の木の葉なんですかね(恥)
それより、なんで虎が描かれているのでしょうか?
山椒の原産国って日本ですよね。日本には虎はいないし(動物園などを除く)
しかも前足に3本しか爪ないし(笑)
まぁ阪神タイガースファンですし、四の五のイチャモン付けずに食べてみましょう。
生麺、山椒焼きそばの素と書かれた液体ソース、それに山椒のふりかけが入ってます。
これは一人前の分の画像ですが、同じものが2つづつ入っていますので
ボクみたいな独り身でも開封して残り半分の保存に困ることはありません。
蒸すようにして作るのかなと思いきや、3分ほど茹でて湯切りしてから炒めるとのことです。
また、麺と具は別々に炒めておいてから混ぜてソースを絡めることになってますが、
面倒なので一緒に炒めてしまいました。
その具は冷凍保存してあったニラ、それとこれも冷凍で売っている魚介の具です。
魚介の具は解凍してからソースと絡める直前に麺と合体です。
魚介はあまり炒めると縮んで硬くなるのでね。
はい完成です。料理というほどのものではないですがカップ麺に比べれば手間ですね(汗)
さて、麺は茹でる前はエッジの鋭いやや平たい長方形断面でしたけど
完成したものではエッジ感はあまりなく縮れ捻じれもあまりない中太ストレート麺です。
中華麺というより少しパスタに近いようなモチッとした食感のものです。
啜る時の唇での食感はなかなか良いのですが柔らか過ぎて歯応えは物足りないですね。
もう少し茹でる時間を短くしたりと工夫すると好みの食感になるかもしれません。
味付けは醤油ベースの和風のものにしっかり山椒の辛さが乗っかってきます。
ソースをかけただけで山椒の香りが漂いましたから
山椒のふりかけだけでなくソース自体にも山椒がなんらかの形で入っているのでしょう。
また、山椒や花椒を謳っているカップ麺商品でもたいていは同時に唐辛子系辛さも強くて
しびれ辛さだけを純粋に堪能することができないのですが、
これはそのような唐辛子系HOTな辛さがほとんどないのも嬉しいところです。
いちおう、原材料名には青唐辛子の文字が見えるんですけどね。
さてもう一人前ありますので、ちょっとだけ変化をつけて作ってみました。
麺は茹でる時に重曹を入れて茹で時間2分と短めにしてみました。
具はほうれん草・ベーコン・コーンがまとめて冷凍されている冷凍食品をそのまま使いました。
そして麺を炒める時には少量のビールを投入。やはり麺の艶が変わりますね。
麺のコシが段違いに良くなり歯応えもアップしてこりゃウンメエです。
シビレ辛さの味との相性もよく、これは昼からビールもすすみますねぇ(*^^)v
おまけ画像
まことにくだらないのですが、オヤジなボクはこういうの結構ハマります。
バンザイ山椒。これはセブンイレブンで税別123円でした。
ビールのつまみというより緑茶のお供のお茶菓子として合うようです。
| 固定リンク
コメント