昨年オープンのトミースコシアのパスタ・ランチセット
本日もすっきりしない天気が続きますが、そこそこ近場で麺紀行してきました。
先日行った川嶋食堂のすぐ近くにあるトミースコシア(Tommy Scotia)というカフェです。
ただ、川嶋食堂は通り沿いにありましたが
トミースコシアはすこしぁ(ダジャレでスイマセン)だけ路地に入った住宅街にあります。
昨年オープンしたらしく、モーニングに力を入れているカフェのようですが
ランチメニューもちゃんとあります。もともと夜は営業していないお店です。
それにしても、トミースコシアってどんな意味なんでしょうかねぇ。人の名前?
しかも、川嶋食堂と同じくニャンコことリカンベント・トライクでの出撃です。
車の往来の激しい大通りを通らずに行けるってことが分かっているので
ニャンコでも躊躇せずに安心して行けるのがいいところです。
11:00からランチメニューになるようなのですが、11:30頃に入店しました。
その時は先客はいませんでしたが、その後何組かのお客さんが入店し、
またテイクアウトの受け取りに来た方もいて
意外にも(失礼)人気店であるようです。
そんなに広くはありませんがちょっと楽しそうな店内です。
カウンター席は間引きされて雑誌が置かれているので自然とソーシャルディスタンスがとれます。
カウンター席と厨房はステンドグラスで仕切られてますがこれは感染症対策ではなく
はじめからこういう作りになっているようです。
また入口は絵柄付の網戸になっていてなかなかカッコイイ3連扇風機
というかサーキュレーターで換気もばっちりという感じです。
これまたはじめからこうなっているのでしょうけど
カウンター席の後ろのテーブル席は横を向いているので
たとえ後ろでおしゃべりされてもほとんど気になりません。
さらに、店内BGMのボリュームも抑えられていて落ち着けるし
感染症対策の手本のようなお店ですね。
パスタ(900円)に350円プラスでサラダ、スープ、ドリンク付ランチセットにしました。
パスタは海老のタコのバジルパスタを選び、ドリンクはエスプレッソ・コンパナです。
スープはパンプキンなので当然ですが、サラダも含めてやや甘味が強めな感じです。
パスタはかなり硬めの茹で加減です。
アルデンテのような少し芯がある硬さではなく中心も外も同じように硬いですね。
パスタらしいコシがありしっかり歯応えもあり楽しい食感のパスタです。
味付けはこちらもやや甘味があります。逆に言えば塩・胡椒など香辛料が抑え目です。
プリップリの海老、強めの歯応えのタコなど含めて
かなり濃厚な味ですからチーズはかけずに食べました。
もっともボクはいつもチーズかけませんけどね。
名前の知らないナッツもあって十分なボリュームがありました。
食後のエスプレッソ・コンパナ、初めて飲みました。
ホイップクリームが大量でドリンクというよりスイーツな感じですが、こういうものなんですかね。
完全に混ぜてしまわずに、ホイップクリームをスイーツとして味わってから
エスプレッソを飲むとかえって苦味が強調されるのかとても美味しくいただけました。
全体的に値段も手ごろで、店内の雰囲気もよくまた来店してみたくなるお店でした。
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