プジョー・ジャンゴでシャンゴへ麺紀行
じゅごんことモーターサイクルのプジョー・ジャンゴに前後2カメラのドラレコを装着したのですが
試し撮影もしていなかったので、梅雨入り前に近所をうろついて撮影してみることにしました。
そして、ついでというわけでもないのですが、麺紀行も兼ねて走行してみましょうかね。
家から往復5kmとほぼ徒歩圏内にある「シャンゴ」というイタリアンレストランですが
まぁダジャレ的に名前が似ているので行ってみました(笑)
シャンゴは自称・群馬の老舗イタリアンで高崎・前橋・伊勢崎などに計8店舗あります。
伊勢崎には本日行った伊勢崎店の他にDue伊勢崎店もありますが、
いずれも家から往復5kmほどとほぼ同じくらいの距離にあります。
他のシャンゴにも今まで行ったことはなかったのですが、
一時期高崎駅前の高崎オーパにシャンゴの名物メニューの「シャンゴ風パスタ」が
食べられる店が入っていて、この時にそれを食べたことがあります。
そのシャンゴ風パスタでも感じたのですが、変わり種パスタみたいなんですが
決して今風の洗練されたイタリアンというよりも
昭和を感じさせるようなよく言えば懐かしい洋食風な味でしたね。
そんなところが自称・老舗ということなのかもしれません。
AM11:00と早めの開店の直後を狙って行きました。
もちろん、空いていることを期待してのことです。
案の定、先客は1人だけで、店内は広々しているので安心して食べられそうです。
ただ、換気のためなのかエアコンが強風・強冷のフル稼働のようでかなり寒かったです。
ランチタイム・メニューのシャンゴ・ランチを頼みました。
サラダ、ドリンク付で4種類からパスタを選べます。
今回はなるべくノーマルなメニューにしてみようということで
ペペロンチーノスパゲッティを選んでみました。
パスタの量は標準Sが150gとのことですが税別70円増しになるMの200gで頼みます。
これで、総額税込1154円です。
メニューが税別表示なのにレシートはすべて税込表示で計算されているのはちょっと不親切かな。
またそれなりに大きな店舗で何店舗もあるのにキャッシュレス非対応というのも
ちょっと不満があるところですが、そこもさすが老舗たる所以ですかね(汗)
さて、ペペロンチーノです。
ノーマルなのを選んだんですが、意外にも具だくさんで喜んでいいのかどうかは微妙です(笑)
まぁ、パプリカもオニオンもベーコン嫌いじゃないので良いんですが……
それより、驚愕なのは上から粉チーズがかなりの量かけられていたことです。
いやー、ペペロンチーノに粉チーズはかけないでしょ、ノーマルなら。
アレンジメニューで個人がやるのは好きでいいですけど
イタリアンレストランで最初からかけて提供するのはちょうとどうなの?という感じです。
そして、ガーリックの香ばしい匂いはしっかりしていて好感触ですが
味付けは何故か塩味より甘味を感じるくらいで唐辛子の辛さはほぼゼロですね。
メニューには「赤とうがらしとニンニクの塩味」と意味不明な説明文が追記されてましたが……
パスタはやや細めで硬めのものですが、アルデンテのように芯が残るかのような具合でなく
全体的にやや硬めになっていてプツンとした歯応えもなく少々グチョっとしてるが残念。
生パスタを使ってるようなことも書いてありますが
生パスタのもっちり感とも違うので少々戸惑いを覚える食感でした。
まぁでもブヨブヨじゃないしこれはこれで面白いとも言えますが……
問題はあちこちで2,3本がくっついてしまっていることですかねぇ。
家で100均レンチングッズでパスタを作るとたまにこうなってしまうので
途中で撹拌してほぐしてやる必要があるんですが、
それと似たようなことになってしまってるので残念感というか失敗感が出てしまいます。
それと、パスタ表面の油がなんだかかなり重いんですよね。
粉チーズなのかベーコンからの油なのかラードかなにか使っているのか、不思議です。
さらに、不思議なのは、食べ進んで皿に溜まってる油はかなりさらさらのオリーブ油なのです。
先のパスタの食感も含めて、動物系のオイルでパスタをかなり炒めたんじゃないかと
勘繰りたくなるような不思議でかなりの変わり種のペペロンチーノでした。
まぁ価格の割に量も含めて満足感はないわけではないのですが
でもやっぱり変わり種でないノーマルなペペロンチーノが食べたかったな(^^ゞ
さてさて、じゅごんのドラレコですが、いちおう撮影は出来てました。
ちょいと動画編集して近いうちに公開したいと思います。
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