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マンガ本「ゴルゴ13×外務省」を読んでみた

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ボクは子どもの頃からあんまりマンガを読むことはなかったですし
大人になってからも自分で買って読むことはなかったですが、
若い頃で散髪屋さんに通ってた時は待ち時間に読むことはありました。
そんな時はよくゴルゴ13を読んでた記憶があります。

特段、マンガやコミックが嫌いというわけでもなんでもないんですけど
子どもの頃に馴染まなかったのでさほど親しみを感じないというだけのことでしょう。
ただ、子どもの頃も親からマンガを禁止されていたというわけでもなく
マンガ本買うのにお小遣いを費やしたくないと思っていたくらいですから
やはり本質的にさほどマンガが好きではなかったのでしょうね。

そんなボクですから、お金出してまでマンガ本を読みたいわけではありません。
けれども、もう2年以上前のこの時にタダで貰ってきた
ゴルゴ13のマンガ本みたいなものがあったので読んでみることにしました。
この前に「狙撃の科学」って本を読んだのでなんとなく思い出したというわけです(汗)

企画・製作が外務省となっていますが、いちおうちゃんと さいとう・たかを著の
「ゴルゴ13×外務省 中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」という本です。

 

マンガ中でも日本の外務省がゴルゴ13ことデューク・東郷に
海外における安全対策として一役買ってくれるよう依頼をします。
依頼金の交渉もなくゴルゴ13が受けてしまうのからしてアレレなんですが
まぁそんなところに突っ込みを入れるような本でもありませんけどね。

海外の安全ということで、紛争・テロ、誘拐から、置き引き、スリなどの日常的な危険、
さらには感染症についてもおよんでいます。
個人的な海外観光旅行などにも関連することはありますが
やはり中小企業の海外赴任や海外出張などに関する注意喚起などが主体の内容ですね。

細かな部分については、マンガではなく、ゴルゴ13でもなく
箇条書きにした文章や図などを用いて“外務省”側からの説明となっています。
この部分はかなりぎっしり文章が書かれてますから真面目に読むと大変です(汗)

ということで、ほとんど自分には関係がなさそうな内容でした。

 

特に新型コロナ騒動の今となっては海外出張・海外旅行もほとんどないでしょうし、
それにも増して新型コロナ感染について明らかに初動が遅れた外務省に対して
信頼感もありませんので、逆にこちらがゴルゴ13に依頼して
ダメダメな外務省の役人を一掃して欲しいな、なんて思ったりして。
まぁ依頼金払えませんけどね(笑)

ちなみに、マンガ中には狙撃シーンは一切出てきませんでした。
ライフルの一部がちょこっとだけ描かれているシーンがあるのみです。

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