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はなむらのボンゴレ、いやアサリ2倍らーめん

今日も徒歩圏内での麺紀行です。
散歩は涼しい朝のうちに済ませて、日中の麺紀行はバイク(自転車)での出動です。

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華蔵寺公園の北にある「京風らーめん・はなむら」です。
以前にもここで「牡蠣味噌らーめん」を食べたことがあります。
京風ラーメンというのがどんなものなのかいま一つ理解できていませんが
それでもこの辺にあるラーメン屋さんとはかなり趣きが異なる雰囲気のお店ですね。

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店の入り口扉の手前、入ってすぐ、さらに各テーブルに消毒液が設置されてます。
ちょっとやり過ぎ感もなくはないですが、嬉しいと感じる人もいるのでしょうね。
なお、先日のイタリアンでは入口で手の消毒を強要されたのですが
ここでは別段強要するわけではなかったのが幸いです。
個人的には客に手の消毒を強要するのは筋違いだと思っているのでね。

さらにこの店では「社会的距離席」と銘打って、空テーブルを設定しているのが良い点です。
消毒とかマスクとかより密にならないのが最大の感染予防策であり
ボクにとってはもっとも嬉しい対策なのですからね。
感染予防もですがパーソナル空間をしっかり確保できるのが嬉しいですね。
もっともお店側からすると収益低下につながりかねないので辛い選択でしょうけど。

 

さて、店員さんからは、「お奨めは牡蠣らーめんです」とのお声。
「えっこの季節でも牡蠣ですか?」と訊いたら「今は年中ありますよ」とのこと。
まぁでも牡蠣はこの前食べたし、やはり暑い最中に牡蠣という気分ではないので……

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アサリらーめん(砂抜き)税込850円をアサリ(貝が倍)税込1060円で注文しました。
醤油/味噌が選べるので醤油を、細麺/太麺が選べて細麺は自家製麺というので細麺を選択です。

アサリは貝殻付きでどっさり載ってます。載ってるというか下の方までがっつり入ってます。
貝殻入れ用のお椀があるので食べやすいですね。

スープは表面に薄っすらと油滴が広がりますが、非常にあっさりしたものです。
醤油ラーメンのスープというよりうどんやお蕎麦のつゆに近いような味ですが
昆布出汁などの旨味もしっかりあって上品な美味しいスープです。

麺はやや縮れのある細麺で、意外にもやや固めでしっかりコシのあるモショモショ感のものです。
あっさりスープでもよく絡むというか吸い上げる麺なので相性も良いです。
具も大量のアサリだけでなくワカメやネギも結構な量が入っていて
それでもやはり主役はアサリだと引き立て役になっている感じです。

1000円超えのちょっぴり贅沢なラーメンですが十分に納得&大満足の一杯でした(*^_^*)

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貝殻だけでこんなに溜まりました。
そして、何故だか途中で抹茶が出てきました。

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