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ゴリラ一丁、今度はカップ麺で登場

昨年、袋麺として発売されたゴリラ一丁が今度はカップ麺として登場しました。
この記事にしたように、インパクトはあるけど妙な名前に釣られて買ったゴリラ一丁の袋麺でしたが
食べてみるとこれまたクセが強いながらも意外とハマってしまう美味さがあったので
このカップ麺となったゴリラ一丁にも食指が動いてしまいますね。

B200601_3 
日清食品・NISSINの出前一丁ビッグ
「ゴリラ一丁 スタミナガーリックニラそば野郎 スタミナごまラー油」です。
近くのスーパー・ベルクで税別188円でした。
もちろん、袋麺のゴリラ一丁とは違って3食セットではなく1個から買えます。

縦長の丼パッケージですけど気持ち大きめなのでビッグなのでしょう。
麺量は80gですので大盛りというほどではなく気持ち多めというくらいですかね。

ちなみに、袋麺のゴリラ一丁の記事、何故かこのJET-LOGでは人気ページなんですよね(笑)
昨年の10月以降の記事の中ではベスト10に入っていますし、
ステイホームが叫ばれるようになった4月以降だとベスト5以内にランクアップしてます。
アクマのアサバァもそれなりに人気ページになってますけど
カップ麺の記事はほとんど見向きもされてないので、やはり不思議ですねぇ。

 

B200601_7 
大量のニラの具などはあらかじめ麺と一緒にぶちまけられてます(笑)
粉末スープなども麺と一緒に入っているようです。
蓋に貼り付けられているごまラー油の黄色い小袋はもちろん後入れです。
熱湯3分で完成です。

B200601_8 
ちょいとスープが泡立ってしまっているので色の鮮やかさがスポイルされてしまいましたが
それでもほぼ一面に青々したニラで覆い尽くされていて感動のビジュアルです。
袋麺のゴリラ一丁のニラも多かったですけど
この縦型の口径の狭い丼だと相対的にニラの多さが強調される感じですね。

ガーリックの匂いもこの口径の狭い丼から直接ガツンと鼻に届くからなのか
袋麺の時の辺り一面に広がるニンニク臭とはちょっと違って感じられました。
ガーリック臭が直球でガツンと来るので逆にラー油の香味が薄くなってしまってます。

香りだけでなく、味の方も生のガーリック特有のピリッとした辛味が強いです。
同時にニラの青臭さと苦味も襲ってくるのですが、どちらもかなり角が立ってる印象です。
こんな主張の強いガーリックとニラに負けないようにとスープをコテコテ味にしたり激辛にしたり
あるいは極太麺とか変な方向にもっていってなくて
あくまでもベースは普通に美味しい出前一丁というのがこれまた良いところですね。

まぁ、袋麺以上にクセの強いカップ麺に仕上がっていて
かなり好き嫌いが分かれそうですが、ボク個人は好きですよ、こういうの(*^^)v

 

B200601_9 
蓋裏は袋麺の宣伝になってました。

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