カップ麺「麺屋大河 金沢味噌ラーメン」を実食
ヤマダイ・ニュータッチの「凄旨 北陸金沢発麺屋大河店主監修 金沢味噌ラーメン」です。
「別添青さ&柚子チップ付き」とか「2種類の味噌をブレンド」とかとも書かれてます。
これもファミリーマート限定のようでこのアブラッソと同時にファミマで税込288円で買いました。
そのアブラッソは結局は実店舗名が変わっただけの単なる再販みたいなもので
なんだか騙された感があったわけなのですが、
実はこの麺屋大河の味噌ラーメンも4年ほど前にほとんど同じものを食べていたんでした。
このJET-LOGでは記事にしてませんでしたけど。
その時のパッケージがこちらです。
メーカーも同じ、商品名も謳い文句もほぼ同じ、画像も微妙に違うけどほぼほぼ同じ構図ですね。
ただ、こちらはPrime Oneですが、今回のは凄旨となってるところが違いですかね。
といっても、Prime OneはサークルKサンクスからの販売であったからで
凄旨はファミリーマート限定に使われるブランド名のようですから
サークルKサンクスがマフミリーマートに吸収された今となってはこれまた同じようなもんです。
というわけで、これまた食べる前から騙された感が出てしまいました。
まぁ騙されるというか前に食べたのを忘れている自分がやらかしちゃってるだけですが……
まっ、食べたことそのものを忘れているほどですから味も覚えていないわけで
ですから初めてという気分で食べてみることにしましょうかね。
乾燥かやく、液体スープ、粉末スープ、さらに青さ&柚子の4袋が入っています。
かやくを開けて、熱湯入れて5分後に麺をほぐしてから
粉末スープ、液体スープを入れてかき混ぜ、最後に青さと柚子をふりかけて完成です。
チャーシューはあるものの見た目は300円近い高額カップ麺らしい豪華さにはやや欠けるかな(汗)
麺は中太でやや角ばっているもののエッジ感はそれほどないやや硬めのもので
不規則で自然な縮れと捻じれがあり、しっかりコシを感じるなかなか素晴らしい食感です。
スープの味は濃厚ですが旨味というよりは甘味が強い感じ。
油も多めでまったり甘くて後味もまとわりつくような甘さがある。
それなのに麺との絡みはイマイチなどが不思議でなりません。
縮れ麺に油がまとわりつくのにスープの味があまり絡んでくれないんですね。
麺を食べると味が物足りなくて、でもスープを飲むと濃過ぎてちょっと閉口するんですよ。
全体的に麺もスープも具もそれなりに納得するレベルではあるんですが
麺とスープの絡みにくさについては納得できずに謎が残る一杯でした。
ちなみに、蓋裏にも何やらいっぱい文言が書かれていました。
どうやら大河グループとして3店の実店舗があり、その宣伝でしたorz
石川県知事は新型コロナ騒動の最中の一時期、
「(症状のない都民は)新幹線もあるから石川にじゃんじゃん観光に来て」なんて
バカにもほどがある発言をして県民の大ヒンシュクを買ったそうですが、
当然ながらこの時期に金沢まで遠征して実店舗でラーメン食うわけにはいきませんわなぁ(笑)
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