「蒸気立ち昇るSLぐんま ソース焼きそば」を購入
サンヨー食品とJR東日本(高崎支社)とのコラボで数量限定で4月1日から販売されている
「蒸気立ち昇るSLぐんま ソース焼きそば」を買ってきました。
その辺のスーパーマーケットやコンビニでは売られていない商品みたいですが
ボクは伊勢崎駅構内にあるちっちゃいコンビニの「NewDays」で税込190円で買いました。
大型観光企画「群馬デスティネーションキャンペーン(DC)」の一環での販売らしいですが
新型コロナ騒動で観光誘致どころじゃなく関連イベントも軒並み中止のようですから
このカップ焼きそばがほとんど唯一のキャンペーンみたいになってしまってますね。
ちなみに、ボクはSLファンでも鉄ちゃんでもありませんのであしからず。
いちおう面白そうなのとネタで買ってみただけです、ハイ。
伊勢崎市民としては地元のまるか食品でやってほしかったところですが
まぁサンヨー食品も群馬県前橋市にある企業ですから応援する気持ちには変わりはありません。
ただし、公式発表を見るとこの商品はパッケージだけオリジナルとのことで、うーん、ガッカリ。
ということは、中身は元からあるサンヨー食品のカップ焼きそばと同じということですが
それが何かまでは公表されていないようです。
でも、現在サンヨー食品のホームページで紹介されているカップ焼きそばは
東京浅草、オタフクお好みソース味、塩カルビ味の3種類しかなく
内容量や成分などから推測するとどうやらその中では東京浅草焼そばであろうと推測されます。
どういうわけかビタミンB1,B2の成分量が微妙に違いますが誤差範囲なのでしょう。
それにしても浅草と言うとJRよりも東武伊勢崎線のイメージが強くなっちゃいますなぁ。
その意味でも元のカップ麺は公表できないのかも知れませんね。
その東京浅草焼そばはこの時にも食べていましたが(当時は浅草東京焼そばの表示)
今年の2月にリニューアル(中身も?)しているとのことですので
いちおう食レポのまねごとなぞもしてみましょうかね(笑)
内蓋もオリジナルデザインになっています。
湯戻し3分で湯切り口のシールを剥がすと、D51から蒸気が立ち昇るように……
を狙っているのでしょうけど、残念ながらそんな画像は撮れませんでしたorz
室温とか風の流れとか条件が揃わないと上手くいかないのでしょうね。
ちなみに、かやくなどは麺と一緒に入っていて小袋はこの液体ソースだけです。
完成はこんな感じで、具はキャベツが少々、でも大ぶりで機械加工感が希薄なのは意外です。
麺は丸断面で中太の適度な縮れのあるもので、少し柔らかな弾力がありプクっとした歯応えのものです。
個人的な好みではもう少し細くて硬くてモショモショしたのがいいのですが
それでもこれはこれでなかなか楽しめる食感の麺です。
以前の浅草東京の記事を読むとどうも今回とは違う印象なのでリニューアルで変わったんですかね。
ソースの味は若干甘味が強く、かといってフルーティというほどでもなく
酸味とスパイス感も普通で、そうとにかく普通にまぁまぁ美味しいというものでした。
全体的にはそこそこ美味しいけど190円は高いかなという印象です。
まぁ東京浅草焼そばは100円ちょっとで買えるでしょうから
あとはこのパッケージデザインに付加価値を見出せるかどうかということでしょう。
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コメント
ヤルのなら
イカスミ入れて真っ黒くしました
とかやればSLっぽいかと
投稿: nasa | 2020-04-03 20:44
>nasaさん
確かにそうですね。
ただ、そこまでお金かけられなかったんでしょう。
投稿: JET | 2020-04-04 04:23