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新書「ダムの科学」を読了

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サイエンス・アイ新書の「ダムの科学 知られざる超巨大建造物の秘密に迫る
一般社団法人ダム工学会 近畿・中部ワーキンググループ著を読みました。
2012年初版発行の本ですからちょっと古い内容かもしれませんが
まぁダムはそんなに最先端科学で造られてるわけでもないだろうから……
なんて思って読み始めたら意外にもそうでもないことも分かりました(汗)

とはいえ、雑学的な内容の本ですからいくつか面白いと思ったことだけ挙げてみましょう。

〇世界の巨大ダム(堤高、貯水容量など)と比べると日本のダムは全然及びませんが
 日本のダム数は世界6位で、堤高60m級以上のダム数では世界2位と有数のダム建設国。

〇世界ダム委員会(World Commission on Dams)ってのが設立されているそうだ。

〇黒部ダムのようなアーチ式コンクリートダムは美しいしコンクリート使用量が少なく済むが
 施工に手間がかかるので、今は人件費を抑えるためにあまり建設されなくなっている。

〇中空重力式ダムもコンクリート使用量が少なく済むがやはり人件費が多くかかるので
 今はあまり建設されなくなっている。
 しかし、中空なのでそこでコンサートを開いたり映画撮影に使ったりしていて
 岐阜県の横山ダムの中空内では実写版「宇宙戦艦ヤマト」の撮影が行われた。

〇コンクリートでダムを造る時の最大の問題はセメントの発熱で
 ダムの中心部はぬるいお風呂くらいの温度になるそうです。
 それが何年、何十年というスパンで冷えていくのだそうです(驚)

〇GPS,RTK-GPSを使ったりネットワークを組んだIT化が施工する。
 最新だと重機やダンプの自動運転も始まっている?

などなど、なかなか面白くまた勉強になる内容でした。

群馬県の八ツ場(Yamba)ダムも紆余曲折あったけど晴れて完成となったようですから
ちょいと観に行ってくるのもいいですかね。
というか、この本読んでたら、建設途中の光景も観ておくべきだったかなと少し後悔してますが。

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