混雑してなさそうな近くの「あさの飯店」で麺紀行
でも、その病院は脳神経内科などなので感染症や肺炎などとは無関係ですし
今は面会禁止などとなっていてむしろいつもより閑散としている感じでした。
そして、案の定、ボクが入店時はボク以外にはお客さんはおらず
その後しばらくしてから常連らしき男性が一人入ってきただけでした。
メニューは中華料理が中心ですが普通の和定食や丼物やカレーライスなどもあります。
とはいえ、やはり麺類がボクの狙いですし、麺類メニューは充実してます。
最近好んで食べているマーボーラーメンもありましたけど
北京ラーメン、ラージャンメンなどというちょっと想像できないものも気になります。
店員さんに訊いたら、どちらも辛い味付けだけど
北京ラーメンはとろみなしでラージャンメンはとろみありという違いだそうです。
ということで、気分で北京ラーメン(税込700円)を頼みました。
出てきたラーメンは五目しょうゆラーメンを辛くしたようなものですかね。
もやし、白菜、玉ねぎ、ニンジン、ピーマンなどの野菜の他に椎茸、炒めた豚肉など具だくさんです。
スープがピリ辛というかそこそこガッツリ辛いです。
食べ始めから辛くて、かといって激辛までいかずに寸止め辛さがずーと持続する感じです。
もっとも辛さの基準は人によって違うでしょうけど、ボク自身は日本人の平均近い感覚だと思ってます(笑)
それでも辛さの中にしっかりと旨味を感じることのできるスープであり具材の美味さであります。
麺は普通の太さの丸断面でストレートと縮れ麺の中間くらいの縮れがあり普通の硬さの茹で加減という
どこをとっても普通というか中庸な麺という感じです。
ただ、ちょっとパスタ的なプリッとした歯応えのあるところは面白いし良い印象です。
具だくさんで具材の食感の主張が強くまたスープの辛さも強いので
麺は啜った時の食感や喉越しよりもこの歯応えが良いというのは大歓迎というところでしょう。
値段の割には食べ応えがありかつ美味しくて大満足な一杯でした(*^_^*)
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