« いまさらながらコンデジを新規購入 | トップページ | 「東国から読み解く古墳時代」を読了 »

ペヤング超大盛「マシマシキャベツ」に挑む

B200318_4 
ファミリーマートにて先行発売されているまるか食品の
「ペヤング超大盛やきそばマシマシキャベツ」です。

インパクトは相当ありそうで興味は大ありだったのですが
ちょっと躊躇していたところが2点ほどあり出遅れました。
ひとつは“マシマシ”という表現がボクの嫌いないわゆる二郎系から来ているであろうという点。
ジロリアンとかいう人はこういうのを「二郎系からインスパイアされた……」とか言うんだろうな。
もうひとつは大量のキャベツは歓迎だけど超大盛り=麺2倍は要らないということ。
まぁこれも二郎系からインスパイアされたものだからこうなるのだろうけど。

ただ、麺もソースもいつものペヤングのままでしょうから
焼きそば自体が二郎系になってしまったわけではなく味は変わらないわけで
ならばちょっと無理すれば食べ切れるかな。
というわけで購入に至りました。税込324円でした。

B200318_7 
いつもの乾燥かやく、液体ソース、それにふりかけ+スパイスの計3袋の小袋です。
ただ、乾燥かやくの量はいつものとはかけ離れていてただもんではないことは一目瞭然です。
通常の超大盛やきそばの5倍のキャベツの量らしいです。
キャベツだけでなく鶏肉などのかやくの量も多くなっているようです。
おそらくかやくの製造ラインは同一で、故にすべてのかやくが約5倍になっているのでしょう。

一方で、キャベツが増えている分ソースも増やしたい気がするわけですが
液体ソースやふりかけ+スパイスは通常の超大盛やきそばと同一ではないかと思われます。
裏は取ってませんが、最近の効率重視のまるか食品だとそこまで微妙な違いは作らないでしょう。

調理の仕方はいつも通りですが、かやくの量が量だけに熱湯をどこまで注いでいいのか分かり辛いです。
ただ、お湯の目安は超大盛ペヤングと同じ820mlのままですから
熱湯に全部浸さないといけないわけでもなさそうです。湯戻し時間は3分です。

B200318_8 
乾燥かやくの袋を見た時、そしてそれを麺の上にぶちまけた時に比べると
完成した焼きそばはそれほどのインパクトはありませんねぇ。
乾燥キャベツはお湯で嵩が増すのではなくむしろしんなりして嵩が減るからなのでしょう。
ネットの反響だとヤバイくらいにキャベツばかりで大興奮という声が多いようですが。

確かにカップ焼きそばでこんなにキャベツに覆われた光景はいままで見たことはありませんが
それでもマシマシキャベツならこのくらいかなという想像のさらに上までは行かなかったかな。
ボクの感覚というか期待値が異常なのかもしれませんが。。。

食べてみると、うん、ペヤングやきそばそのものです。
確かにキャベツが多い分だけ食感はシャキシャキしてるし味もキャベツの甘味が強くなりますが。
それより、最後の方になるとどうしても麺よりキャベツだけが残ってしまい
焼きそばとは別の食べ物になってしまいがちです。
これだけの量のキャベツならもう少しひとつひとつが大きなサイズの方が食べやすいですね。

それにしても元々大食いでもなく歳とともに年々小食になってきたオッサンには
キャベツのマシマシよりも麺2倍の超大盛りがかなりきつかったです。
ですから、せめて普通の麺量でこのくらいのキャベツだと嬉しかったのになと思ったのでした。

 

ムムッ! それだ! 
普通のペヤングやきそばにこのマシマシキャベツのかやくをブチ込んでみましょう!
B200319_1
かやくの違いはこんなににもなります。
普通のより超大盛は2倍ほどでその5倍がマシマシキャベツですから
普通のよりおよそ10倍(=桁違い)のキャベツの量という計算になります。

B200319_2 
麺とかやくでほとんどの熱湯を吸い込んでしまって湯切りしてもあまり湯が出ませんでしたよ(汗)
そして、どうみても麺が完全にキャベツに覆い隠されてインパクトMAXになりますね。
食べても完全にシャキシャキのキャベツの食感と味が前面に出てきて
普通のペヤングやきそばとは違う美味しさを味わえます。
また、器が小さいこともあってキャベツと麺をバランスよく食べすすめやすくなり
最後にソースに浸ったキャベツばかりになることもなく
またお腹いっぱいで苦しくなることもなく美味しく食べ切ることができました。


ひょっとしてまるか食品さん、次はこれを企画していたりしてね(爆)
あるいはマシマシキャベツのかやく×2倍の麺なしとかも面白いかも。
もはや焼きそばではなくなりますが。

なお、かやくを使ってしまった超大盛やきそばは麺をひとつづつ2食に分けて湯戻しして
好みの具材などとともにフライパンで調理して美味しくいただきました。ですよ(笑)

|

« いまさらながらコンデジを新規購入 | トップページ | 「東国から読み解く古墳時代」を読了 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« いまさらながらコンデジを新規購入 | トップページ | 「東国から読み解く古墳時代」を読了 »