ちょいとポタリングして「一心庵」で麺紀行
今日は風も穏やかなのでちょいと距離長めのポタリングをして麺紀行してきました。
もっともこの新型コロナ騒動の最中あまり行動範囲を広げるのも
万が一の際にはリスクになりますから自宅から7kmほどのところにある
お蕎麦屋さんで麺紀行することにします。
ただ、自転車乗車中は濃厚どころかほぼ誰とも接近しませんから
広瀬川サイクリングロード~島村渡船~利根川サイクリングロード経由と
わざと回り道してちょいとポタリングを楽しんできました。
タイレル君で出動しておよそ44kmと久しぶりに40km超えのライドとなりました。
「一心庵」という蕎麦・うどん屋さんです。
利根川サイクリングロードからほど近い、伊勢崎市内の上武大学の近くにあるお店です。
店内はカウンター席、テーブル席、座敷とあり、客の入りは半分程度というくらいで
カウンターも横幅の余裕もゆったりしていて他のお客と間隔も大きめで安心感がありますね(汗)
ミニ丼などが選べるランチセットも充実していてコスパ高そうでしたが
学生相手のどか盛り系のお店ではないようです。
もり(そば)550円とごぼう天250円を頼みました。値段は税込です。
そばちょこがかなり大きめの広口なのが面白いところです。
そのそばつゆはやや薄口ですが妙な甘さや辛さがなくすっきりした味のものです。
それよりこの広口のそばちょこ故なのか出汁の香りがよく感じられます。
蕎麦は更科のような真っ白に近いような色のものでホシもほとんどないようです。
その白い色に似合うような細切りでエッジもビシッとした綺麗で丁寧さが感じられものです。
蕎麦の香りはあまり強くはありませんが見た目とは裏腹に味はしっかりした蕎麦らしいもので
硬く締まった食感とともにとっても美味しくいただくことが出来ました。
はっきりいってボクの好みにドンピシャの一品でした(*^_^*)
あと写真がと蕎麦の量が少なめに見えますが、ちゃんと深さがあって十分な量でした。
ごぼう天も太さがあってごぼうの繊維質の歯応えがしっかり感じられて美味しかったです。
本日のおまけ小話。
背後のテーブル席にいたそこそこ若そうなスーツ姿のビジネスマンふたり組の会話から
「富士重工からはミーティングとか極力やらないようにって言われてるんだよね」と。
今の状況なら内容的には当然のことなのでそこは驚きも何もないんですけど。
関連企業か取引先の営業さんかなにかでしょうが
まだ“富士重工”って呼んでるんですね(笑)
SUBARU(スバル)に変わってもうすぐ3年になろうとしているけど
そこそこ若い人でもなかなかすぐには馴染めずについ昔の呼び名がでちゃうんでしょうね。
さすがに“マルフ”とは言わないでしょうけど(爆)
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