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楽楽精算のテレビCMに対する違和感

最近テレビCMで頻繁に流れている横澤夏子と滝藤賢一が出演している「楽楽精算」のテレビCM、
意図は分かるんだけでどうしてもあれを見ていると違和感を感じてしまうんですよね。
違和感というよりちょっと突っ込みを入れたくなってしまうところがあるんです。

もちろん、ボクはもう早期リタイアして働いているわけではないですから
経理精算を申請することも決済手続きすることも承認手続きすることももう一切ないので
どうでもいいっちゃどうてもいいんですけど。。。
ですから、昔のサラリーマン時代の愚痴ということになってしまうんですよね、この記事は(汗)

そこで、その違和感というのは次の2点です。

1)楽楽といってるのは経理部門だけですか?
2)楽楽になったなら人員削減or別の業務兼任しなくちゃ

少し補足しましょうかね。

ボクはサラリーマン時代は経理部門などとはまったく無縁の部署で仕事していました。
ですから、もっぱら出張精算やその他の費用と精算の申請をする側の人間でした。
そして、それらの申請がやたらと煩雑で面倒だったという記憶しかありません。

税区分など含めて複雑にならざるを得ないところもあるのかもしれませんが
勘定項目や予算分類など分かり辛くて精算の書類を作成するにも結構な時間がかかります。
ちょっとでも間違っていると管理部署(経理部門)から差し戻しされますし
処理が遅れれば催促されますし、特に期末などでは申請の受付を拒否されたりもします。
それらはどうしてもいわゆるお役所仕事のように思えてしまうのです。

管理部署では精算したり予算管理することそのものが仕事であるんでしょうけど
それ以外の部署、例えば新車開発部署なら設計したり実験したりすること自体が仕事であり
そのために必要に駆られて出張したり予算を使ったりするわけなので
その精算の申請をすることそのものが仕事という意識にはなりません。
ですからそこに掛ける労力は極力少なくして本業に集中したいんですよね。

むろん、ボクが申請する側の人間であったからどうしても
そちらからの目線でしか考えられないという面は否定できないのですが、
管理部署というのは名前からよくないのですが少なくとも従業員を管理するのではなく
従業員が仕事しやすいように働く環境を管理する部署であるべきで
その意味ではサービス業というべきものであるはずだと思うんですよね。
まぁボクはサービス業に向いている人種ではないし経験もないので大きな口で言えませんが……

「楽楽精算」というシステムが経理部門だけでなく圧倒的多数の申請する側のメリットもあるのか
あるいは承認する側(たいてい時間単価が高い)のメリットもあるのかそのあたりは知らないんですが
少なくともCMではそこのところにまったく触れられていないのでそれが違和感になるんですね。

 

まぁその「楽楽精算」を導入しようと考えるのが経理部門の人だろうから
それらの人たちに向けてのCMでの訴求をしているということはあるのかと考えられます。
ただ、だとするとそれって単に楽楽できて嬉しいとばかりは言ってられないんじゃないのとも思えます。

だって、それで楽ができたのならその分は経理部門の人員削減をして他の部門に異動したり
あるいは中小企業なら経理だけでなく他の業務も兼任するなりすべきでしょう。
単に経理の人が「あー楽ちん」と寛いでいるだけで少々残業時間が少なくなる程度だとしたら
会社としてそのシステムを導入するメリットなんてほとんどないですからね。

もちろん、どんな部門もどんな仕事でもそれを効率化しようと自ら取り組まなければなりません。
自分の仕事がなくなっちゃうからといつまでも非効率なやり方をして保身を図るのは許されません。
でも、CMではただ経理部門の人間だけが「楽楽」することを強調しているだけなので
そこに食いついて経理部門の人がそれを導入した後は自分たちの立場が危うくなること必至です(笑)

 

結局は会社全体として効率が良くなるのかどうか
経営者目線でそこのところを考えないといけないのではないかと思いますね。

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