« 今年も市役所で確定申告&山海酒房あかね屋 | トップページ | ついにグーグル・ストリートビューにデビュー! »

新型ホンダ・フィットの試乗をしてきました

先週の木曜日に近くのホンダ・ディーラーに行って新型(4代目)フィットを見てきたのですが
その時はまだカタログも準備できていなかったとのことでしたし、
一方で翌日には1台はナンバー取得して試乗車になりますとのことでしたので、
本日再訪してカタログを貰うとともに試乗させてもらいました。

当分買うつもりはありませんのでほぼ100%冷やかしなので恐縮なんですけどね。

A200221_2 
試乗車は新型フィットの中で最上級というべきリュクス(LUXE)というグレードの
e:HEVというハイブリッド仕様のFF車です。
オプション別でメーカー希望小売価格230万円強の高級車です(笑)

ハイブリッド仕様ですがいきなりエンジンが掛かるのでビックリです。
スバルのなんちゃってハイブリッドはもちろんエンジン掛かりますけどね。
ただ、動きだしは電動モーターだけで街中でのんびり走るぶんにも電動モーターだけで
とても静かで快適ですね。
トヨタ系ハイブリッドのような走りはじめの「ウィーン」音(インバータの音?)もないし。

全体的に高級感すらあるなかなかしっかりした乗り味です。
ボディもしっかりした感じですし、乗り心地もどっしり感ありよく躾けられてます。
ただ、タイヤのドラミングが少し気になりますね。
このグレードは16インチ55偏平のタイヤなのですが
ベースグレードの15インチ60偏平タイヤなら気にならないかもしれません。
それでもリアサス取付け部の剛性やリアフロア剛性が少し弱点なのかもしれないですね。

全開などしてませんので動力性能は分かりませんが
ドライバビリティとしてはとっても穏やかな特性で、
よく言えば運転しやすいですがメリハリには欠けるかな。
もう少し電気モーターのアシストでビビットな運転感覚が得られると良かったのですが
おそらく普通の鈍らなガソリンエンジンの感覚に近づけているのかなと思われます。
それはそれで悪くない考えでもありますが……
モード切替えでドライバビリティの印象は変わるかも知れませんが
短時間の試乗ではそこまで試せませんでした。

全体的には視界や車両感覚など非常に運転しやすくバランス良くまとまっている感じでしたね。
ただ心底感嘆し惚れ込むようなところもなかったのは事実ですが。。。
いやいや、そんなクルマなんて今までも数えるほどしかないので悪口でもなんでもないですよ。

 

試乗の最後、ディーラーに戻ってきてバックで駐車場所に停める時、
後方視界も斜め後方視界もよく真っ直ぐの感覚も掴みやすくてすばらしいのですが
どうもカメラ画像の案内線がオフセットしているみたいで気になりましたね。

で、そこを気にしていたら、助手席のセールス氏がタイヤと切れ角の話をしてきてプチ混乱しました。
駐車してから冷静によくよく聞くと、16インチ装着車には車速感応VGRが付いているとのこと。
VGR=可変ギアレシオのステアリングのことです。
なんでも、15インチでも16インチでも前輪の切れ角は同じなのですが
16インチになると低速ではステアリング・ギア比がクイックになる機構がつくそうで
駐車などであまりグルグルとハンドルを切らずに曲がれるとのことです。
えっフィットみたいな大衆車にそんな高度なメカニズムを採用してきたのかとビックリですが、
車速感応じゃなくて中立付近と大転舵とでギアレシオが違うだけのじゃないんですか?
と訊いても「いや、車速によって変わるんですよ」とのことでホントならホントにビックリです。

半信半疑で帰宅してから調べてみたら……車速感応ではありませんでした。
少しホッとしました。
いやね、特にそのようなギミックあるような操舵感はまったく感じ取ることができませんでしたし、
また業界離れて2,3年でこんなに世界が変わってしまってるのかと一瞬愕然としちゃったんでね。

でも、メカ式のVGRなら30年以上前からある技術ですし
おそらくスバルで最初に実験として開発に携わってきたのがボクですから
それなら特段驚くにはあたらない技術ですからね。
もっとも、車速感応VGRやアクティブ制御ステアリングでも
スバルで最初に実験として開発に携わったのはボクなんですけどね(笑)

 

ちょっと脱線しました。
それと、帰宅してからカタログ眺めていたら、装着タイヤサイズによって最小回転半径も違いますね。
ということは、セールス氏のいっていたタイヤの切れ角は同じというのは間違いとなりますね。
それにしても、どうして16インチはVGRで15インチはCGR(ギア比一定)なのか謎ですし
それで最小回転半径が変わるというのも謎ですけどね。
なんにせよ、ホンダのセールスさん、もう少し勉強した方がいいかもですね(汗)
それでもホンダの軽自動車復活の裏話などなかなか面白かったです(ホントかどうか別にして(笑))

|

« 今年も市役所で確定申告&山海酒房あかね屋 | トップページ | ついにグーグル・ストリートビューにデビュー! »

コメント

JETさんは言下に否定するでしょうけど
おおたけはやはり第二の徳大寺有恒になるべきだと思います。
的確に論評できる人はJETさん以外にいないと思うのはおおたけだけじゃ
無いと思います。

投稿: おおたけ | 2020-02-22 18:54

>おおたけさん

いやー、はっきり否定しますよ(笑)
今どきの自動車なんてもうある程度のレベルはクリアされているものばかりで
その先は個人の好き嫌いの問題がほとんどですから、
つまり評論家なんてものの存在は不要だと思ってます。
なので、今の時代に徳大寺氏はもう必要ではないのですよ。

もっとも、ボクにとって徳大寺氏もそういうモノサシ的な的確な論評ができる人というより
ちょっとひねくれた視点で「あっそういう捉え方もあるのね」という
気づきを与えてくれる評論家として存在を認めていただけですけどね(汗)

投稿: JET | 2020-02-22 21:35

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 今年も市役所で確定申告&山海酒房あかね屋 | トップページ | ついにグーグル・ストリートビューにデビュー! »