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私大入試の思い出から遡って共通一次試験の記憶

以前のこの記事で、東京オリンピックのマラソン開催地変更の話題からボクは
40年近く昔の私立大学入試の思い出を書いたのですが、
その続きで国公立大学入試の思い出でも書くのも面白いなと考えたのですが……
実は国公立大学の入試の記憶ってほとんどないので記事が書けないことを今さらながら悟りましたorz

私立大学は滑り止めというか、入学費も払わなかったので滑り止めにもなってなくて、
東京までただマラソンを見に行っただけということになりますか、
口実としては入学試験の予行演習&場馴れが目的だったということにしておきましょう。

子どもながらに家計を鑑みると自宅から通える国公立大学しかほぼ選択肢はなかったですし
その頃には将来は自動車関連のエンジニアになりたいと考えていたので、
名古屋大学工学部(名大)か名古屋工業大学(名工大)の二択となりますが英語が不得意なボクですから
2次試験に英語(第二外国語)が必須だった名大は無理ということで
(実際にいわゆる偏差値からいっても名大は厳しかったですが)
名工大一択という状況になっていました。

一方、浪人してまで絶対に名工大に入りたいとは思ってませんでしたけど
一択なので最悪の場合は浪人するしかないと覚悟はしてましたけどね。
ただ、最悪浪人しても予備校には絶対に行かないつもりでしたが……

そんなわけなので、いちおう名工大の赤本(大学入試過去問題集)などを買って
2次試験の受験勉強はやりましたけど、数学と物理だけですし、詰め込みで覚えることはないし、
クイズ感覚で問題集を解いていくだけですからそれほど苦痛な受験勉強ではなかったかなぁ。

詰め込みで覚えることは退屈で睡魔との戦いということになるんですけど
数学や物理の問題を解くのってそんなに眠くなりませんし
そもそも睡眠時間を削ってまで勉強していても何も身に付かないので
眠くなったら寝てましたからね。
むしろ問題が解けなくて悔しくて覚醒して夜遅くまでやっていたことがあるくらいです。

そうそう、問題を解けないとすぐ答えを見てそれをを覚えようとする人もいるかもしれませんが
ボクはそれでは本当の実力(ここでは試験本番で結果を出す力)は得られないと考えていたので
丸三日考えても答えが出なかったら別の問題に取り組んで一週間後にまた挑戦するとかしてましたね。

そんなこんなで受験した国公立大学の入試は上述したようにほとんど記憶がありません。
もちろん、頭ん中真っ白に飛んでしまって記憶がないというわけではなく
まぁ想定通りに順調に試験をこなすことができてほとんど失敗無く終えることができたので
ほっとしたこと以外はまったく覚えていないというだけのことです。

これでは記事になりませんし、明日から(最後の)大学センター試験ですから
私立大学入試から時間的に遡って共通1次試験のことでも書いてみましょう。
といっても、これもそれほどの思い出もないんですけどね(汗)
会場がどこだったのかも思い出せませんしね。

 

当時は大学入試センター試験ではなく5教科7科目の大学共通第1次学力試験(共通1次)で
ボクは国語、英語、数学、物理・化学、倫理社会、世界史を受験しました。
化学はそれなりに覚えることが多いですが生物や地学よりマシかなと思ったし
倫理社会も覚えること少なそうですし、世界史はいちおう高校3年間授業受けましたから。
ただ、3年の夏以降は世界史などの授業中もほとんど数学・物理の問題をこっそり解いてましたが(汗)

そんなですから共通1次に向けた受験勉強はほとんどしませんでしたね。
年明けからは覚えないといけないことだけガンガン詰め込みで記憶しましたから
その期間だけは睡魔と闘いながらのいわゆる受験勉強らしいことをした唯一の時とも言えます。

ですから、共通1次のマークシート式に合わせた受験テクニックなどに対しても
特に意識した勉強というか対策をしたという覚えもないですが、
高校での模擬試験などはいちおうやったりしていたので自分なりのやり方は身に着けていたのでしょう。
ちなみに、高校は進学校というわけでもなく近くにある普通の公立高校でしたし
家庭教師を着けたり進学塾に通うことも一切しませんでしたしね。

ただ、共通1次のマークシート方式って記憶勝負のものは勘だけでは太刀打ちできませんが
国語や英語などはある程度もやもやしていても消去法などで正解の確率が上げられるので
それほど勉強してなくてもそこそこ安定して点を取ることができるなと思ってましたね。
それ故に直前に記憶だけ詰め込めばなんとかなるだろうと予想していたんですよね。
まぁこういうちょっと小ズルくちゃっかりしたところがあるんですよね、ボクは(^^ゞ

これが昨今話題になった記述式だったらヤバかっただろうなとゾッとしますね。
数学や物理なんかだとやはり些細な計算ミスより考え方やその過程が重要なので記述式が適してますし
当時のボクでも記述式を大歓迎したと思いますが、国語、英語で記述式だったら終わってたでしょう。
でもそれってやはり真の実力を測るには記述式の方が良いということなんだと思います。
ただ、採点の公平性では難ありなので将来的にAI採点などが可能にならないと実現しないでしょうかね。

 

さて、前述のようにボクは国公立の名工大一択という状況でしたし
2次試験の数学と物理だけが焦点でしたから
共通一次試験は足切り+αの点が取れればそれで十分ということでしたし、
それまでの模擬試験などからするとまぁ普通にやれればそのくらいは取れるだろうと楽観してました。

ただ、ちょっとだけ邪まな思惑を持って共通1次試験に臨んだのでした。
ひとつは名大の受験が余裕で可能なくらいの点数を取って
それでもあえて名工大を受験するというカッコつけたかったのです(笑)
実際には2次試験の英語がダメなのでどのみち名工大しかなかったのですがorz

もうひとつは、高校の化学の先生が若くて可愛い方だったのですが(異性として意識してませんよ)
いつもボクは物理だけ点数が高く化学が低いことを指摘・注意されていたので
ちょっと見返してやろうと変な意識を持ったのでした。

模擬試験などでは理科120分の試験時間のうち70分から80分は物理に使っていて
ほぼ全問に渡ってしっかり考えて回答する一方で、
化学については残った時間にすぐに答えの分かるものだけ忙しく回答するということしてました。
それを本番では60分で物理を一旦終了して化学にしっかり取り組むということにしました。
もちろん、試験前には化学で必要な記憶も詰め込みましたしね。
物理は思考を身につければ記憶はほぼ不要なので直前は何もしなくて済みますしね。

ただ、そんな変な意識は結果的には化学の点数が上がり物理+化学の合計点も上がりましたので
まぁ良かったといいますか、受験テクニックとして正解だったということになりますかね。
しかし、総合点では「名大の受験が余裕で可能なくらいの点数」は達成できませんでした。
どうしても名大が受けたければ浪人覚悟で受ければいいんじゃないのくらいなので
カッコつけるまでにはいかなかったということです(笑)

 

と、カッコつけることはできなかった共通1次試験の残念な思い出ではありますが
もうこれで大嫌いな詰め込み丸暗記をしなくて済むようになったという解放感が勝ってましたね。
今思えば、あの頃はそれなりに受験っていうものを楽しんでいたのかもしれないですなぁ(^^ゞ

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