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「竹岡圭の突破力」を読了

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マガジンボックスの「ピンチをチャンスに! 竹岡圭の突破力 女ひとりのラリー挑戦」を読みました。

著者の竹岡圭さんは女性モータージャーナリストをしている方で
ボクはこの時に一緒に仕事をさせていただきましたし、
その後も何度か新車試乗会などで顔を合わせてますし、
この時のプジョー・オーナーズ・ミーティングでも少しお話しをしたことがある方ですので
まぁなんとなく勝手に親しみを感じてこの本を読ませてもらいました。

表紙にもあちこちにいろんな文字が書いてあってどれがタイトルなんだかも分からないくらいですが(笑)
この本の内容的には右上に書いてある「自費でラリーに参戦中!女性ひとり奮闘記」という
著者みずからがラリー競技に参戦していることについて書いているものになります。
まぁ、ラリーはひとりでは出来ませんから(最低でも助手席のコ・ドライバーが必要)
「女性ひとり」というのは誇張が入っている気もしますけど、
本文中では監督、スタッフ、メカニック、スポンサーなど含めて多くの方々に
助けられてと正直に書いてありますからとやかくいうのは野暮でしょう。

だからといって、さほど「突破力」とか「困難に立ち向かう」というほどの
精神的な感銘をうけるような壮大な内容でもなく
微笑ましく思えるような感じで読むことができるようなものですかね。

それでも、ラリー出場のために自分の会社を立ち上げて
最初に参戦したのが2017年で著者は47歳のときだというのですから
その行動力には驚かされましたね。
また、子供の頃の自叙伝的な内容も少し含まれていて
そんな生い立ちだったのかと少し驚いたのと同時に
だからこそ今の彼女の行動力につながっているのかなとも思えましたね。

 

ところで、ラリーに挑戦っていっても、
以前にスバル・フォレスターでモンゴルのラリーレイドに出場してたはずですし、
それ故にこの時にも一緒に仕事をする経緯につながったはずなんですが……

確かにラリーレイドとラリー(全日本ラリー)は性格の違うモータースポーツ競技ですが
ただラリーに出るために基礎から練習しなければならないくらいのレベルで
しかもグラベル(非舗装路)は危ないからターマック(舗装路)だけのラリー参戦にしようとか
そんなレベルなのにいきなりモンゴルのラリーレイドに参戦していたという
そっちの方がもっと驚いてしまいましたね。
そりゃぁ突破力とか行動力とかそれ以上に無謀だったんじゃないかってね(笑)

 

早期リタイア目線で心配になったのがお金の話です。
彼女はコツコツ貯金して2000万円があったのでそれをラリー参戦の資金にしたそうですが
そのお金はもともとは60歳でポルシェを買うために貯めていたお金ということです。
ラリーの参戦は準備も含めて1年で2000万円くらい使ってしまってるでしょうから
ほとんど貯金を使い果たしてしまっているのではないでしょうか。

もっともその後も昨年まではラリー参戦を続けているようですから
うまいこと大口スポンサーがついているのか
それともこの本などの印税が入ってきて資金が続いているのかもしれませんが(笑)

そもそも、60歳でポルシェ買う(貯金を使い果たす)っていう元の考え方からして
えっ老後資金どうするつもりだったの?という気持ちになってしまいます。
OLだった時もあるようですが勤続年数はさほどないでしょうから年金もあまりなさそうだし(汗)
なのに、ラリーで散財しちゃってほんとに老後資金大丈夫?
なんて心配は彼女からしたら大きなお世話なんでしょうね(笑)

まぁモータージャーナリストには定年はないですから。。。
そんなところが“突破力”なんだろうな(爆)

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コメント

BSでおぎやはぎとTV番組してますね。
確かその時に話してたと記憶してますが
ラリーしたいから・・・と自ら売り込んで
参加した、って言ってましたね。

投稿: おおたけ | 2020-01-20 06:53

>おおたけさん

愛車遍歴ですね、ボクは観たことないんですが……

それにしても若い頃ならいざ知らずそれなりに歳とってからチャレンジするってのは畏れ入りますね。

投稿: JET | 2020-01-20 07:51

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