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餃子の24時間無人直売所が出現していた

昨日、そば処柳屋へ麺紀行に行った際、
そのすぐ近くに餃子の24時間無人直売所なるものが出現しているのを発見しました。

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「創業昭和十五年 群馬水上の名店 餃子 雪松」の直売所だそうです。
その雪松の餃子がどれほど美味しくてどれほど有名なのかは存じ上げていないんですけどね(汗)
※帰宅後に調べてみると関東・北関東中心に何店舗も直売所があるんですね。

無人直売所ということでどんなシステムなのかなんだか面白そうなので覘いてみましょう。

その前に、ここの場所ですけど、伊勢崎市民病院の入口にあたるところなんですよね。
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以前にはこの記事でも少し触れた(その時は駐車してるクルマの方ですが)
こんな個性的な外観の花屋さんだったのですが、
グーグル・ストリートビューで見るとその後ブランド買取ショップになり
さらにお見舞い品ショップになり、清掃会社の事務所になりと
毎年のようにコロコロと入れ替わっていたんですね。

餃子の直売所は病院とかとはあまり関係ありませんが
これで暫くは落ち着くのではないでしょうかね(笑)

 

さて、無人販売所と訊くとAIロボットを駆使したハイテク販売を想像しちゃいますが……
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焼き餃子とか調理されて出てくるのではなく単に冷凍餃子だけです。
冷凍餃子を24時間営業で販売する必要性をあまり理解できませんけどね。
まぁ冷凍庫は24時間稼働させているので無人なら24時間販売でもコスト負担はないのかな。

販売システムというか購入方法も道端の野菜無人販売所に近いくらいのローテクでした(汗)
冷凍庫を自分で開けて冷凍餃子を取り出して、賽銭箱のような箱に代金を入れるだけです。
餃子は1種類だけで36個入りで税込1000円です。
他に餃子のたれが1個100円、保冷バックも1個100円で販売されてます。
保冷剤は無料です。

いちおう、監視カメラは設置されてますから持ち逃げしたりすれば捕まりますね(笑)
ただ、そこに画像解析AIなどを使って購入分と投入料金の整合性を確認しているのどうか……
うーんたぶんそこまでやってないような感じですかね。
おそらく細かい部分はお客の良心に期待しているということでしょうね。

賽銭箱のような料金投入箱も思わず手を合わせたくなる雰囲気ですから(笑)
ゴミ不法投棄防止のための鳥居設置と同様の効果を狙っているのかもしれませんね。
ただ、両替機(千円札→100円硬貨)は設置してくれても良いんじゃないかと思いますけど。

 

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ものは試しということで、冷凍餃子36個入り(18個入りパック×2)と餃子のたれ1個を
合計税込1100円で買ってきました。保冷バックは不要と判断しました。

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そして、早速ですが、そのうちの4分の1にあたる9個を焼いて食べてみました。
羽根つきというほど羽根は出来なかったので裏返さずに盛り付けてます。

皮は薄めでもっちもちという感じではありませんが
焼き面はカリッとしていてボクは好きなタイプです。
餡は野菜が多めで肉汁ジューシーというよりシャキシャキ感が勝ってます。

餃子のたれはちょっと甘めな感じで酒のつまみで食べるには少し不似合いかな。
まぁそんな時はラー油とかを足せば良いんですけどね。

全体としては無茶苦茶美味いというほどでもないですが
案外飽きずにパクパク食べられるような普通に美味しいという感じです。
値段的にもそれほど高いわけでもないですが
スーパーの特売日での冷凍餃子やぎょうざの満洲での生餃子などと比べて
どうかなぁと悩ましいところではありますかね(^^ゞ

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