« 新書「内閣情報調査室」を読了 | トップページ | 文庫「50代から始める知的生活術」を読了 »

早期リタイア後のお風呂事情

サラリーマン現役時代は基本的には朝起きてすぐにシャワーを浴びる生活をしていました。
だいたいいつも朝5時に目覚まし時計のアラームをセットしていて
それは平日も休日も基本的には同じでしたから
通常の出勤時間なら特に慌ただしくしなくてもシャワーくらい浴びる時間はありました。

そして、休日など時間が取れる時には半身浴しながら風呂場でDVD鑑賞するなんてこともしてました。
半身浴の時は昼間もありましたし夜間もありましたが朝イチというのはほとんどなかったかな。
気分的に朝から半身浴・長時間浴する気にならないのと
半身浴・長時間浴は結構ぐったりしますからね。

もっと遡って社会人になった頃はというと、寮に入っていたので風呂は寮の大浴場でした。
ありがたいことに工場勤務の夜勤の人もいたので夕方から朝まで風呂はやってましたから
いつしか朝風呂するのが習慣になっていました。
ただ、STI応援で東京・三鷹の寮に行っていた期間は夜の早い時間までしかお風呂はなくて
かつ日曜は夜も風呂が使えずに近くの銭湯まで行くしかないということで
随分不便だなぁと不満が溜まっていた記憶がありますね。

さらにさらに遡って子供の頃、つまり実家暮らしをしていたころは
当然ながら夜に家族が順番に入るというたぶんそれが普通だと思いますが、それでした。
地方によっては正月・元旦には風呂に入ってはいけないという風習があるらしいですが
ボクの家では逆に正月だけは朝風呂が許されていたという記憶があります。

「小原庄助さん、朝寝、朝酒、朝湯、が大好きで♪」とか父親に聞かされて
それでも正月だけは朝風呂がOKだと言うわけです。
きっと、それから本人は朝酒を飲むの口実にしていたのでしょう(笑)

ちなみに、小学生低学年ころまではいわゆる五右衛門風呂でしたね。
外で薪をくべて(漢字変換しないので方言かと思ったけど標準語でしたね)
湯船の底には木の板があってたまにそれをずらして温度調節するみたいなやつですね(笑)

 

さて、そんな昔話をしてもナニソレって人が多いでしょうから
今日の記事は早期リタイア後の今のことを書くつもりです。

早期リタイア後は平日も休日もなく、というかいつも休日ですから
朝でも昼でも夜でもいつでも入りたい時にお風呂に入れます。
独り暮らしですから誰にはばかることなくいつでもお風呂に入れます。

ただ、自宅ではほぼ100%シャワーだけになっていて
湯船にのんびり浸かりたいときは近くの天然温泉施設の「ゆまーる」へ行ってます。
水道代、電気代、灯油代などを考えると温泉施設に行くのとそれほど大差ないですからね。
「ゆまーる」へは空いてそうな平日の昼間に行くことがほとんどです。
それでもがらがらに空いているほどではなく多くの高齢者が集っている感じですかね(笑)

そして、自宅でのシャワーはほとんど昼間に浴びています。
昼間なら風呂場の電灯を点けなくてよいので電気代がかかりません。
もっとも電気代はそんな大した額ではないでしょうし、LEDにすれば無視できるほどでしょうが。
それでも、以前のアパートのユニットバスだと窓もなく昼間でも電灯(と換気扇)が必要でしたが
今の家なら窓があって昼間は充分な採光が得られるので電灯は不要ですし
そんな自然の採光の中で素っ裸になってシャワー浴びるのが気持ちいいんですよね(笑)

また、冬場は朝晩冷え込んで水も冷たくなるので(自宅の水道は一旦外付け水槽に溜められるので)
なるべく水温が温かくなっている時に灯油温水器を使用した方が灯油の使用量も抑えられるでしょう。
といっても、シャワーで使うくらいだと灯油の使用量はたかだか知れていて
節約というほどではありませんけどね。

それよりも昼間は脱衣所や風呂場がそれほど寒くないというのがありがたいところです。
脱衣所や風呂場には暖房がないですし、シャワー浴びるだけに暖房するつもりもないですが、
それでも朝晩に寒さを我慢するよりか寒さが緩んでくる昼ごろの方が断然快適ですからね。
シャワーのお湯を出して、それから素っ裸になって体組成計に乗って測ります。
それでシャワーのお湯もだいたい適温になっています。
ちなみに、温まるまでのシャワーの水は今はそのまま排水溝に流しています。
ひところは大きなバケツに溜めて洗濯に再利用してましたけど面倒になって止めちゃいました(汗)

冬場だけでなく、逆に日中暑い夏場でも汗だくになった後にシャワーを浴びるのは気持ちいいものです。
真夏だと温水器を通さずともちょっとひんやりするくらいのシャワーを浴びることもできますし
昼間だけでなく朝晩にも何度でもシャワー浴びることもできますからね。
そうそう、サラリーマン時代でも職場にシャワー設備があったらどんなに嬉しかったかと思いましたが
残念ながらそんな福利厚生はまったく充実していない会社でしたからねぇ。
真夏の自転車通勤ではロッカー室で全裸状態で汗拭シートで拭くしかありませんでたね。

 

というわけで、早期リタイアした無職・独身中年ジジイは節約のためという側面もないわけではないが
もっぱら気持ちよさという自らの快楽のために昼間にシャワーを浴びて
たまに平日昼間に温泉施設でまったりしているという話でした(^^ゞ

|

« 新書「内閣情報調査室」を読了 | トップページ | 文庫「50代から始める知的生活術」を読了 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 新書「内閣情報調査室」を読了 | トップページ | 文庫「50代から始める知的生活術」を読了 »