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昨日ですが、散歩中に車に撥ねられました。痛かったです。

昨日の朝のことですが、散歩中に自動車に撥ねられてしまいました。
といっても、その後麺紀行したりブログ書いているわけですから
何メートルもぶっとばされたわけではないのですけどね。

道路右側を歩いていたら対向してきた車の左ドアミラーが
ボクの左腕にぶち当たったというありがちな(?)事故なのですが、
それでも、ぶつけられた瞬間はかなり痛くてその場からすぐに動けず屈んで痛みに堪えるほどでした。
一夜明けても少し腫れていて触ると痛みがあり握力も少し鈍い感じもありますが
まぁ大丈夫そうだということで記事にもできるし人身事故扱いにもせずに済みそうです。

先ずはその瞬間の動画をご覧ください。
  

現場はセンターラインの無い狭い制限速度30kmの道路で
ボクの向かう側からは右側に狭い路側帯
いや幅1mに満たないので正規に路側帯として車道から区画されてませんし
左側の歩道も幅1mにも満たないのでこれまた正規な歩道とも認定されないくらいの道です。
それでもこの道路は小学生の通学路になっていたりすぐ近くに老人ホームがあったりして
それらに注意を促す看板も立てられているような、そんな生活道路になっています。

歩行者としては右側通行すべきか、左側の狭い歩道を通行すべきか迷うところではありますが、
左側の歩道とて歩行者同士がすれ違うのは不可能な幅しかないなんちゃって歩道ですし、
この先の横断歩道が右側しかないことなどからボクは右側路肩と歩行することにしてます。
いちろう道路端の白線は意識しているものの
だからといって不安定な側溝の蓋部分を歩きたくないですし
実際に側溝の蓋部分は正式な路側帯として歩行部分には含まれないという見解みたいですし
だから白線から外側の平らな部分を歩いていたわけです。

なのに、この動画をよくよく見ると、ぶつけてきた車は左タイヤ端が白線ギリギリを走行してきて
直前でさらに左に、つまりボクの側に寄ってきて、完全に白線上にタイヤが乗っている状況ですね。
タイヤがそのくらい端によっているわけですからボディはさらに外側ですし
ましてやドアミラーとなればさらにその外側、
つまり白線より完全に外側を通過していることになります。
なので、ボクに当たるのもある意味必然なわけですわな。

また、動画をよくよく見ると、ぶつけた車からするとちょうど対向車が重なったタイミングとなり
それ故にそれを避けて歩行者側に寄ってぶつけた形になってしまってますが、
こちら側からすれば、それはないでしょ!というところです。
交通弱者である歩行者保護が第一であってぶつかるなら対向車側とぶつかるべきでしょ。
というか常識的にはその前に判断して速度を落とすなりなんなりすべきでしょ。

 

そして、普通ならドアミラーに当たったくらいではドアミラーが衝撃で可動して
それほどの痛みはないはずなのですが、
当たりどころが悪かったのかどうか分からないですがその一瞬かなりの痛みが走りました。
ちょうど、外側の骨というか腱の付け根部分が当たったみたいでとても痛かったです。
かなり痛かったので後々問題にならないようにいちおう警察に届けておこうというくらいです。

なのに、ぶつけた車はすぐに停止せずにズルズル~と先に行ってしまいます。
一瞬そのまま当て逃げされるかと思ってしまうくらいでしたよ。
ただ、その先で左に車を寄せて……
というか民家の花壇みたいなところに踏み入ってさらにゴン!てな鈍い音たてて停止しました。

車からでてきた運転手は小柄な高齢の女性でした。
けど、「大丈夫ですか?」も「すみません」のひとこともなく、
「夫をそこの老人ホームに送っていく途中で……」
そんなことはぶつけた理由にも弁解にもなんにもなってませんよ。
そして、「ひとまず、老人ホームまで送り届けてからでいいですか」ってきました。

あのね、人を撥ねておいて事故現場から立ち去ったら「轢き逃げになりますよ」と。
A191108_01 
こちらから警察に通報して、かなり待ってミニパト到着です。 
それからまたかなり待って本部から
いや立て込んでいたらしく隣町の玉村から派遣されてきた警察官らとともに現場検証もして
なんやかんやで2時間ほど時間を浪費してこの日は終わりになりました。
一夜開けても患部には大きな問題はなかったので
いちおう人身事故にはしないことを警察に連絡して一件落着です。

 

A191108_04 A191108_02 A191108_03 
ちなみに、事故直後に停止した加害車両の左ドアミラー
なぜかそのまま倒れず開いていたのはどうしてなんでしょう。痛いわけだよな。
にも関わらず、どうして鏡面だけ外れそうになってしまっているんでしょうかねぇ。

そして、加害車両が停止するために踏み入った民家の花壇っぽい部分(中画像の赤矢印)と
その後ぶつかったみたいなでかい石(中画像の黄色矢印)。
その石が当たったであろう車側の傷跡(右画像の黄色矢印)。
この部分については民家の住人のなんらかの意図を感じるところではありますが。。。

それにしても、車幅感覚というものがほとんどない運転手なのでしょう。
というか、感覚がないならないなりにちゃんとマージンを取れというものですが
そういう考えもなにもないという高齢女性ドライバーのようですね。
こういうドライバーが日常的に街中を走っているというのは恐ろしいことですねぇ。

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コメント

わ、大丈夫ですか?
打撲は時間がたってから症状が出る、と聞いてますから
ご自愛下さいませ。

投稿: おおたけ | 2019-11-09 18:12

>おおたけさん

まだ触ると痛みがありますが骨に異常はなさそうですしちゃんと動けるので大丈夫でしょう。
運転手に悪意がありそうだったりあまりにも誠意が感じられないなら
きちんと人身事故扱いにしてそれ相応の報いを受けてもらいたいところですが、
まぁ今回はそこまでする必要もないという判断ですかね。

それに無職の身ですから人身事故にして慰謝料請求しても大した額にもなりませんから
ただ面倒なだけですし(笑)

投稿: JET | 2019-11-09 18:18

災難でしたね。無事じゃないですがこの程度で済んで不幸中の幸いでしたね。

ご高齢になると判断力が・・・ 私も過去ご高齢の義母の友人がウチの駐車場の空きスペースに入るわけないのに頭から車を入れようとしてメガネのドア凹ましてくれたことがあります。バックで入れてもギリギリなのになぜこんなことをしてくれたのか?やっぱり判断力がおかしくなっているのかな?

保険で何とかなったんですがその方、うちの義母と疎遠になっちゃいました。噂では「私は悪くない・・・」だったそうですから何をいわんや・・・ 駐車した車に接触しておいてそれはないですよね。

あ、思い出したら腹立ってきた(笑)

投稿: TOMO | 2019-11-09 19:57

>TOMOさんこそ

それは災難でしたね。
いちおう警察沙汰にしたのは今後はより注意して運転して欲しいという願いもあってのことでしたけど、
あの運転手だとそれもあまり期待できないのかもしれないです。
私は悪くないとまで思っていなくともなんか知らないけど運悪くぶつけちゃった
というくらいにしか思ってない可能性は大ですね。

年齢もあるけどそれだけではなくその年齢までの生き方に問題があるのかと思いますが……

投稿: JET | 2019-11-09 20:11

ご自愛くださいませ。
それにしても、事故対応がなってない人が多いようで。

投稿: はら坊 | 2019-11-10 00:07

>はら坊さん

まぁクルマに乗ってもクルマから降りても自己中心な思考回路しか持っていないんでしょうね。

対向車の方が怖いから歩行者にぶつかってもかまわないと端に寄る、
被害者そっちのけで自分と同乗者のことしか気が回らない。。。

ちなみにこの運転手さん、どうやら華道と茶道の先生をしているらしいけど
とてもそんな上品な仕草は感じ取れませんでしたね(汗)

投稿: JET | 2019-11-10 05:26

お見舞い申し上げます
本当に打撲は時間が経ってから
症状が出ますからご自愛ください

歩行者でも人混みなのに
二人連れ以上だとすれ違う時に
避ける人は少ないですね
特に女性が多い経験があります
今後も運転はもちろん人とのすれ違いへも
注意しなければと思いました

投稿: Jay | 2019-11-10 14:39

>Jayさん

そうそう、スーパーマーケットの店内でカート押して平気でぶつけてくる人いますね。
カートでガードしているというか凶器にしているというか。
もちろんスーパーマーケットですから女性客が多いですね(汗)

投稿: JET | 2019-11-10 16:27

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