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アートプロジェクト高崎を観て回って麺紀行してきた

Art Project Takasaki 2019(拡張するアート-高崎)という
高崎駅周辺の街中にアート作品を展示している企画展が12月8日までやっているとのことで
JR両毛線で高崎まで行って、高崎駅西口の街中をうろうろしながら観て回ってきました。

A191125_25 
先ずは、高崎駅ビルの壁面だからコレかな? いや違います、前からあるものでしたorz

幾つか紹介していきましょう。

A191125_01a 松岡洋太作「Requiem」
よくよく探したら、これがアート作品でしたか。てっきり何かの広告か思ってスルーしてましたよ。
A191125_03a TAM作 「野菜人」
ペデストリアンデッキの壁画にあるとのことで探せど探せどなかなか見つかりませんでした。
そりゃそうです、地上の外から見ないと見えないのですから。
もっと簡単に見つかるのかと思いきやもう探し回るだけで大変ですよ。

A191125_07a 新保義暁作 「間抜けた線」
これも作品なんだか落書きなんだかすぐに判断できませんでした。
いちおう、赤矢印のように小さな作品紹介パネルがあって
そこに今回イベントのパンフレットが置いてあるのですが全て雨水に濡れてブヨブヨになってました。

A191125_05a 鬼頭健吾作 「ghost sign」
これまた一瞬では作品なのかなんだか分からずスルーしてしまいそうです。
ただ、夜になると光ってもっとカラフルになるようでそれなら目立つようになるし
その状態で観賞するのが作者の意図なのでしょう。
他の作品も夜にはライトアップされるようなので探すのも楽になるのでしょうね。

A191125_11b タムラサトル作「回転する3頭の鹿」
電動の回転テーブルに乗って回っています。向かいの頭も回ってます。
不気味な作品ですがインパクトはあって、アートイベントと知らない人も写真撮ってましたね。

A191125_13b 飯島大輔作 「Big Flatball 2019」
一番気に入ったのがコレ。球体の鏡だと思ったら絵が書かれてます。
全天球カメラ画像みたいだけど球体を外から見ているのは自分だという不思議な感覚です。

他にもコンビニ廃墟内なのに入口に調整中と書かれていて入れなかったり
建物の壁にあることになっているのにその建物が工事中でネットに覆われていたり
店内展示のはずが店の主人に「うちは置いてないよ。手違いだよ」なんて言われたり……
まぁそういうハプニングも含めて宝探し的な愉しみ方もできました(笑)
いちおう全15作家の作品17箇所を全て回ったはずです。

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歩き回って腹も空いたので麺紀行です。といっても4,5kmくらいしか歩いてないですが。
「たばちょ」というお蕎麦屋さんです。
この時に臨時休業だったお店ですから今日はリベンジとなります。
せいろそば+海老と野菜の天丼の本日のランチAセット(¥1100税込)を注文です。

蕎麦は太さが綺麗に揃ったエッジのあるもので、やや硬めで少々ざらついた表面のもの。
硬いのにもっちりというかねちっとしたちょっと不思議な食感のものです。
味・香りはそれほど強くありませんが、ダシの旨味が勝るつけ汁で美味しくいただけました。
天丼はまぁ普通かな。全体的にはなかなか満足のランチでした(*^^)v

 

A191125_09b戸口隆作 「鉄詩」 
ランチ後、調整中だったところが開いてました。
左下部に電動モーターらしきものがあったので本来ならゆらゆら動くのかもしれません。
だとしたらリンクが壊れてしまっているので、それで調整中にしてたのかな。
それもこれも含めてアートなのかもしれませんが、、、
ここに置いてあった僅かばかりのパンフレットは乾いてました(笑)

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