すっきりこみ第2弾はブルゴーニュ風?
すき焼き×おっきりこみ=すっきりこみの第2弾を食べにまた桐生市へ麺紀行してきました。
今日は純粋に麺紀行だけの目的で、タイレル君での出動となりました。
「磯切りそば まつもと」というお店です。
今日は蕎麦は食べませんが、「磯切りそば」って言葉が気になります。
調べてみると、浅草海苔の粉末を混ぜて打った蕎麦切りだそうです。美味そう。
ただ、浅草海苔ってこれまた何? 海苔の一種で今は希少らしいですが。
新潟のへぎ蕎麦に近い感じなんですかねぇ。へぎ蕎麦は布海苔を使いますが。
今度また機会があれば食べてみようかな。
ここのすっきりこみのメニュー名は「ブルゴーニュ風すっきりこみ」¥1600です。
ブルゴーニュ風ってのがちゃんとしたフランス料理をあまり食べたことがないボクにはピンと来ませんが
なんとなく和洋折衷料理というくらい軽くとらえればいいんですかね。
ただ、これまた調べてみるとBoeuf Bourguignon(ブーフ・ブルギニョン)-牛肉の赤ワイン煮込み
という、牛肉をハーブや香味野菜、トマトとともに赤ワインで煮込んだ料理が
ブルゴーニュ地方の郷土料理のひとつとしてあるそうなので、そのイメージですかね。
確かに牛肉は単なるすき焼きではなくちょっとスパイシーで香ばしい感じもします。
ただ、トマトはあまり煮込んだ感じではなく軽く茹でただけっぽいですかね。
野菜やきのこ類はしっかり味が浸み込んでいて美味しいですねぇ。
麺はモチモチでビロビロのこれまたおっ切り込みというより厚めのひもかわうどんですかね。
もう少し汁というかスープというか、絡みがあるとなお美味しくなる気がしました。
とひと通り食レポ整理して本格的に食べようとしたところで……
店主さんらしき人から「高野豆腐もつくのを忘れてました」と持ってきてくれました。
えっ、高野豆腐のサイドメニュー?と一瞬思いましたけど
これ、すっきりこみの調理に入れ忘れたってことかいな(呆)
高野豆腐を後入れしてもなかなか味が浸み込まないので味はいまいちでしたねorz
まぁ忘れるくらい注文する人は少ないってことですかね。割高ですしね。
それでも、全体のボリュームは満点ですから満足度はかなり高いものでした(*^^)
そして、お会計し終わって帰ろうとしたその時に、店員のおばちゃんから
「コーヒー飲んできなよ。ここのコーヒー美味しいよ。今淹れるからさ」というお言葉(笑)
その一方で別の店員さんが、さっきまで座っていたテーブルを片付けているし、、、
なんだかこのチクバクさというか噛み合わなさが可笑しくなってきちゃったので、
出入り口脇の待ち客用席なのか単なる物置きテーブルなのかよく分からない所で
コーヒーを戴くことにしました(笑)
なんなんだろうね、この“ブルゴーニュ風”とのギャップ感は(爆)
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