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近くの蘭蘭で謎のえびラーメンを食べてみた

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今日は近場のラーメン屋さんまで極小径セミリカンベントのバースくんで行ってきました。
片道2.5kmほどですから散歩がてらに歩いて行ってもよかったんですけどね。
「らあめんはうす蘭蘭」というお店です。
「蘭蘭」と聞くとやはりカンカン(康康)ランラン(蘭蘭)のジャイアントパンダを思い浮かべちゃいます。
ただ、パンダの絵は描かれてませんし、パンダのぬいぐるみなどもありませんでした(笑)

それともチャイナドレスでも着た可愛らしい娘さんなんて想定もありえたのですが……
老夫婦ふたりでやってるようなラーメン屋さんでした(汗)

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「えびラーメン」がどんなラーメンだか謎で惹かれたのですが
なんと二重取り消し線が引かれています。ガーン!!
なんで? なくなっちゃったの?

店員のおばちゃんに「えびラーメン、なくなっちゃったんですか?」と訊くと、
「できるよ。食べたい?」との嬉しいけどなんか不思議な返事。
「食べてみたいですね」ということでえびラーメン¥700を注文です。

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「こんな感じのラーメンです」といっておばちゃんは持ってきました(笑)
野菜とエビを炒めて軽くとろみをつけて醤油ラーメンに載せた感じですかね。
エビや魚介の香りはほとんどしませんからスープの出汁にエビを使ってる感じはないですね。
ほんのり唐辛子系の辛味が加わっていてさっぱりしていながらも旨味を感じるスープです。
化学調味料っぽさを覚悟していたのですが自然な旨味の優しいスープでした。

麺は中細ストレート麺で非常に柔らかくクテンクテンの食感のものでした。
ラーメンの麺というよりひやむぎのような食感で最初はかなり面食らいましたけど
優しいスープには意外に相性が良いのかこれはこれでありかなと思えてきましたね。

それよりもプリプリのエビがゴロゴロ入っていて
適度にシャキシャキして素材本来の苦味や甘味を感じられる絶妙な炒め具合の野菜類など
具だくさんで美味しく満足感の高い一杯でした(*^^)v

 

それにしても、どうしてメニューに二重線が引かれていたんだろうか……
他のメニューでエビを使いそうなものはなかったのにちゃんとエビが出てくるということは
食材の用意はしてあるということなわけなのに。
赤字メニューだから常連さんにしか出したくないというなら
表示価格を上げるだけですむことだと思うし。
うーん、謎ですねぇ。

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