ご近所の上海龍亭で豪華?フカヒレラーメンを食す
最近のラーメン麺紀行は「群馬のうまいラーメン」という(ラーパスの)雑誌から
店を探すことが多いのですが、2019-2020年版は中華料理店のラーメン特集があって
担担麺や五目ラーメンなどが多いのですがその中にフカヒレラーメンがあって
画像を見ると美味そうで気になるんですよね。
ただ、前橋にある天壇というお店なんですが、その値段が¥2100もするんです。
確かに、フカヒレは高級食材でしょうからそのくらいの値段がするんでしょうけど
さすがにラーメンに¥2100はちょっと高過ぎるというか
心理的なハードルが高過ぎる気がして二の足を踏んでいたんですね。
フカヒレラーメンというとボクはこのカップラーメンしか食べたことがなく
その時も通常のカップラーメンの2倍強という価格ほどの満足感はなかったので
その記憶もあって天壇まで行くに至らないということになってしまうのでした。
まぁ、そこまでフカヒレが食べたいわけでもないですしね。
ところが、自宅のすぐ近く、這ってでも行けるくらいのところにある中華料理店の
「上海龍亭」にフカヒレラーメンの幟旗が立っているではないですか。
これは行って見るしかないでしょう。
今日は強風で幟旗もめいっぱいなびいてます。文字は裏向きですが。。。
そして、他に目移りすることなくフカヒレラーメン¥980(税込)を注文。
やっぱり千円札一枚でお釣りがくるとなると気分的に楽になりますね。
ただ、予想通り、フカヒレ感はほとんどありませんでした。
ちゃんと見ればバラバラにほぐれたフカヒレはそれなりにたくさん入ってますが
一緒にタケノコ、えのき、カニカマなども入っていて
たっぷりのあんかけの中で食感がわかりにくくなってしまっていることもあります。
それよりなによりフカヒレの姿かたちとなっていないので仕方ありませんね。
ちなみに、フカヒレの姿かたちとなっているものは排翅(パイチー)といい
バラバラになっているものは散翅(サンチー)というのだそうです。
そして、この店でも排翅を使ったフカヒレ姿煮丼というメニューがあるのですが
それは¥1980とやはりそれなりに高額な値段設定になっているのでした。
まぁそれでもあんかけのスープはまったりしてるけど甘すぎずなかなか美味しくて
フカヒレも含めて具全体として食感も楽しめてそれなりの満足感がありました。
あんかけスープは少し飽きてきますけど後半は酢とラー油を垂らして変化をつけたら
これまた大成功でさらに美味しくいただけました(*^^)v
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