森の中の美術展XXと麺紀行などなど
本日はあまり天気が良くなかったのですが
ちょっと無理して前橋市の中之沢美術館というところへ行ってきました。
つい先日の記事で「美術館・博物館は平日にのんびり観るのがいい」なんて書いておきながら
天気の良くない祝日になんで行ったかというと
この中之沢美術館は土日祝日しか開いていないからなんですよ。
場所は前橋市街ではなくて赤城山麓の元ドイツ村(赤城クローネンベルク)の近くです。
なので自宅とは標高差500m弱ありますから人力バイクで登るのはしんどいのですが
サーモン号ことシクロクロスバイクでのプチ・ヒルクライムを敢行しました。
“プチ”なんて言いながらインナー・ロー使いまくりなのでボク的には激坂なんですが(汗)
なんと、100円で100Lの温泉が自販機で買えます(驚)
高くはないけど運ぶのは大変ですよね。
どんな人が買っていくんだろうか(謎)
ちなみにこの裏手の場所には昨日の記事にも出てきたサンデンホールディングスが経営している
「わくわく自販機ミュージアム」という面白そうなミュージアムがあります。
行ってみたくて仕方ないのですが、残念ながら10名以上の団体でないとダメなのだそうです。
オフ会の開催とかしないかぎり観に行けないですな。
さて、中之沢美術館です。美術館自体が森の中にある感じです。
建物の周りにも幾つかの美術品が展示してあります。
入館料は500円です。
「森の中の美術展XX」は11月24日まで開催しています。
XXの意味は不明ですが(雌の染色体? セリカXX?ってな発想しかできませんが)
「県内外の17名の作家による世代を超えた様々な表現の平面作品、立体作品を展示」だそうです。
難解なものも多いですが、あまり深く考えずにのんびりボケーと眺めているのも面白いです。
写真撮影は自由でしたが一品一品の写真は撮りませんでしたので雰囲気だけです。
脇の方では雑貨販売もしていました。
カフェではありませんが、美味しいほうじ茶をサービスしてくれました(^O^)
作品の量はそれほどたくさんありませんが、まったりゆったり過ごせましたね。
その後、近くにある「いろは美術館」なるものにも行って見ましたが
事前情報どおりで既に閉館していました。
噂では珍宝館みたいな展示もたくさんあったりとかなりきわどい美術館だったみたいです(笑)
ここに面した通りは昔はよくクルマで走りましたけど
こんな怪しい美術館があるとは知りませんでしたね。
お腹も空いたので麺紀行とします。
事前に目星をつけていた「ギーモカフェ」というちょっと変わったお店を目指しましたが
別荘街のようなところに迷い込んでなかなか辿り着けませんでした。
左の画像のサーモン号の前輪あたりにある緑色のだけがお店の看板ですから見つからないはずです。
で、玄関に回ったら、、、休業中だそうですorz
結局、その近くの通り沿いにあった「風の駅やげんじ」という農産物直売所に隣接している
「お食事処」に入って、舞茸うどん(冷)¥700を頼みました。
うどんはつるつるしこしこでなかなか美味しかったです。
炊き込みご飯もついてW炭水化物でしたけどまぁ運動したから良いでしょう。
料理はまぁまぁでしたが、店内にはローディーの集団がいてまぁ煩いこと煩いこと。
それに食事にありつけるまで随分と待たされることになりました。
まぁ待つのはそれほど苦にならないのですが……ついてないことに店を出た時は雨(T_T)
いちおう、上だけレインウェアを携行していましたけど
結局最後はパンツまでびしょ濡れになってしまいました。
まぁこういう日もありますわな(T_T)
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