「『クラシックカーin桐生』を100倍楽しむ方法」講座と麺屋うめはら
昨日のことですが、昼間は伊勢崎市のランチタイムコンサートへ行ったわけですが
夕方には桐生市開催の「第18回 桐生楽講座~あなたの知らない(かもしれない)桐生~」
というものを桐生市にある群馬大学理工学部まで行って聴いてきました。
桐生楽講座は大学生だけでなくまた桐生市民でなくても聴ける無料講座です。
今回のお題は「『クラシックカーフェスティバルin桐生』を100倍楽しむ方法」とのことで、
クラシックカーin桐生は毎年とまではいかないですがこの時など何度も観に行ってますし
今年も11月3日(日)に開催予定なので是非行ってみようと思ってますから
この講座も逃すわけにはいきませんよね。
会場はこんな感じで、図書室のオープンスペースの脇でこじんまりとやるようです。
集まった人は半分くらいが学生さんというところだったかな。
講師の方は一見ちょっと堅気じゃなさそうな強面の人(失礼ですよね)でしたが
クラシックカーin桐生の副実行委員長をしている角田輿憲氏で
本業はお坊さんという別の意味で堅気ではない方でした(汗)
内容的にはクラシックカーin桐生の背景やら開催概要、運営組織などの紹介とともに
その多くは今年の第14回クラシックカーin桐生の事前情報&告知宣伝ってなものでした。
今年で14回目となるクラシックカーin桐生ですが、
実は20年前の1999年に梅田湖(桐生川ダム)で幻の第0回のイベントを開催して
県道66号線の大渋滞を引き起こしてしまったという過去があるそうで、
その後開催場所を探して第1回以降の群馬大学理工学部桐生キャンパスに落ち着いたそうです。
という昔の開催秘話はそれだけでして、
個人的な本音ではもう少し開催の秘話や苦労話や裏のゴタゴタなどを聴きたかった気もします。
さて、今年のクラシックカーin桐生の開催概要ですが、
上述のように11月3日(日)10:00~15:00に群馬大学桐生キャンパスで開催です。
展示車両162台でうちラリー車(街中などを走行)が73台とのことです。
特別展示車両としてホンダBT16(ブラバムF2),ホンダS800 RSCレース車,
ロータス・マークⅧ,ブガッティT38,ベントレースピード3.0があるそうです。
そして、なんとむねピー(田中むねよし)さんも来場してイラスト描いてくれるそうです。
さらに、「自動車用エンジン開発について」という講演会もあるとのことで、
講師の方は元スバル・エンジニアの金子誠氏とのこと。
うーん、ボクは存じ上げてないのですが……
さすがに100倍楽しめるかどうかは大袈裟かもしれませんが10倍くらいは楽しみになりましたね。
ただ、そうなると同日開催のスバル矢島工場感謝祭にハシゴできるかどうか微妙になってきました。
さて、講座の聴講を終えて、帰り道に夕食として麺紀行です。
(最近は麺紀行は昼間で、夕食は家呑みが多いのですが、たまにはいいでしょう)
伊勢崎市東(あづま)町にある「麺屋うめはら」というラーメン屋さんです。
この記事の「食べいろ」さんの場所にもその前に入っていた店が2号店として出店して
いまはこの東店だけになっているラーメン屋さんです。
元をたどればこの「麺処みどり」というお店だったラーメン屋さんですね。
塩海老ワンタンメンの食券(¥930)を自販機で購入して
ラーパスで味玉1コ追加で、ちぢれ麺での注文としました。
麺は細麺、太麺、ちぢれ麺から選べます。
スープは円やかな優しい塩味ですっきりとした中からじんわりとダシの旨味を味わえる上品なものです。
麺は佐野ラーメン風のやや平打ちのコシの強さとビロビロ感のあるとても食感の良いものです。
やや薄味のスープでもこのちぢれ麺はしっかり絡んでズズーと啜ると
いかにもラーメン食ってるぅってな気分に浸れます。
それに香ばしい海老ワンタンが加わるのですから堪りませんなぁ。
とっても満足な一杯でした(*^_^*)
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