無職になって2年が過ぎました
ボクは2017年9月末に早期リタイアして10月から念願の無職の身になりましたから
今日で無職になってから2年が過ぎて無職3年目に突入したことになります。
昨年も1年が過ぎたとして同じような記事を書いてますけど
無職としてのこの1年を簡単に振り返ってみましょう。
ただ、のっけからこれを言ってしまうと身も蓋もないのですが
もう無職状態が板についたというかそれが当たり前の日常になってしまったので
あらためて書くような新鮮味のあるネタはなにも見当たらないことになっています。
早期リタイアして最初の一年は失業保険の給付があったりしましたがそれもなくなり、
クソ高かった地方税もやっと格安になり、
健康保険も社保の任意継続から国保に切り替えて格安になりました。
こうなると次に年金受給になるまではこのままの体制で行くことになるのでしょうね。
そんなもう落ち着いてしまったようなお金の話ですが、
ほぼ順調に計画通りに貯蓄は取り崩していっています。
むしろ計画よりも取り崩し分は少なく推移していて
この記事でも書いたように貯蓄を取り崩していながら貯金している気分になれているので
貯蓄が減り続ける恐怖みたいなものは一切感じていません。
また、退職後2年までの税金・健康保険料などは目論み通り概ね失業給付金で相殺されましたので
これまた計画通りですし(きちんと計算しませんでしたが)もう心配は要らないでしょう。
ただひとつ、早期リタイア突入前に曖昧なまま確認もせずにあやふやなままにしてしまっていたのが
親の貯蓄/借金についてでした。普段から疎遠がちですから改まってお金の話はし辛いですから。
まぁたぶん借金はないだろうし介護費用なども大丈夫だろうとなんとなく感じ取っていましたけど。
けれども、父親が亡くなってしまいましたから否応なしにそこにも触れることになり
その辺についてももうあまり心配は要らないかなということが分かりひと安心でした。
消費ということでは、じゅごん購入、増税前の駆け込み買いだめなど少々ありましたが
計画の範囲内ですから大丈夫でしょう。
むしろもう少しプチ贅沢しても大丈夫かなという状況ですがまぁ無理して贅沢することもないでしょう。
つぎは健康です。
ストレスもなく睡眠もたっぷりなので病気らしい病気にはなっていませんし、
特に身体の不調なども感じることなく生活できています。
MPSはほぼ忘れてしまいましたし、アトピー性皮膚炎もほぼ悩まされることもなくなりました。
いちおう皮膚科医院には月いちで通院していて薬の処方は受けていますけどね。
以前に記事にした血液検査結果から疑われる過剰飲酒は気になるところではありますが
特に自覚症状もないのでマイペースで飲酒は続けています。
飲酒量は早期リタイア1年目と変わりはなく、どんどん増え続けているわけではないので
身体の不調を自覚しないうちはこのままのペースで行こうかなと考えています。
それより体重がじわじわと増え続けていることの方が問題かもしれないですね。
最後は“生きがい”というほど大それたものではなく趣味や娯楽ですかね。
退職したら「暇で暇でやることがない」って人がいることが信じられない人間ですから
当然ながら暇だからやっぱり働こうなんて気持ちは微塵もありません(笑)
先述のようにお金のために働く必要もありません。
かといって人生をかけるような高尚な趣味があるわけでもありませんから
まぁ傍からみればだらだらと怠惰な生活をしているだけと映るのかもしれないですね。
そう思われても気にしないというか、むしろその程度の人間だと思われたいが故に
プラモ製作や読書や麺紀行などを自由気ままにブログ記事で上げているわけですし。
ただ、AKB38買って車中泊ひとり旅の準備も整ったのに
一向に旅立たないというのはなんとも情けない状態ですね。
なんとか今年中に初体験しておきたいところです。
まぁでも何も無理して行く必要もなにもないので気が向いたらでいいとも思ってますけど。
全体的には特に問題もなく順調に2年が過ぎたということで
読者の皆さんにとっては面白味のない記事になってしまいましたorz
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