ちりめん創作人形展と麺紀行「上野の里」
入口がありました。暖簾も出ていました。ひと安心です。
高崎市にある「上野の里(こうづけのさと)」という蕎麦屋さんです。
店内はすごく暗くて目が慣れるまで足元がおぼつかなくて歩くのが怖いくらいです(汗)
まぁでも田舎の古民家感満載というかほとんど異世界に迷い込んでしまった感じですね。
大名天ざる・竹(¥1250税込)を頼みました。
舟形の器に蕎麦と天ぷらが盛られていたりそば猪口がお椀だったりお玉に薬味が載っていたりと
なかなか意表を突く形で出てきました。右の蕎麦湯も変わってます。
暗くてよく分かりませんが蕎麦はかなり色が濃い田舎蕎麦風のものです。
香りも甘味とえぐみの味もかなり主張してきて、やや太めでとてもコシの強い蕎麦です。
その蕎麦に負けないくらいそば汁も濃い味です。やや甘めですがなぜかすっきりもしています。
この蕎麦にこのそば汁は意外と相性よくとても美味しくいただけました(^O^)
そば湯は逆に超すっきり系でそれまたそば汁との相性がよく後味がよかったです。
ただ、蕎麦も天ぷらも量がかなりあり、その天ぷらは衣厚くてずっしりくるタイプだったので
申しわけないことに完食できませんでしたorz
さて、日本絹の里です。ちりめん人形展です。入場料は¥400です。
写真撮影は禁止となっていましたので、こっそり遠景でのこの一枚だけです。
でも、オバチャンがタブレットで「パシャ、パシャ」と音をたてて撮りまくってましたけどね(-_-メ)
昭和っぱいのやメルヘンなもの、動物や植物などもあり、どれも素晴らしくて見応えがありました。
作り方の解説DVD鑑賞コーナーもあってこれまた興味がもてました。
ただ、こういうの作っている人って女性ばかりなんですね。
必然的に観に来ている人たちはほぼ中高年の女性ばかりでしたね。
ここ日本絹の里では繭や生糸に関する資料や群馬の絹製品の展示など常設展示もありますから
それらもじっくりと見学させていただきました。
ただそれらも撮影禁止でしたので唯一撮影可のコーナーをこれまたちょっと遠景でパシャリ。
今日もなかなか勉強になりました(*^^)v
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