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群馬県繊維工業試験場の設備見学と蕎麦高はし

本日は群馬県民の日だそうで学校は休みになるそうです。
ボクには子供はいませんし今は毎日休みですから関係ありませんが。
サラリーマン時代でも会社は休みではなかったので関係ありませんでしたしね。

ただ、群馬県民の日記念イベントとして桐生市にある群馬県繊維工業試験場にて
設備見学や体験学習などができるとのことなので、
どんなものだか想像できないけどそれがまた面白そうなので行ってみました。

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自宅から16kmほどなのでサーモン号で出撃しました。
県内の繊維製品などが入口に展示されています。

思ったより駐車場もいっぱいで多くの人が来場してました。
30分おきに場内設備の案内ツアーがあるとのことで
一瞬定員枠いっぱいで待ちになったら嫌だなぁなんて思いましたが
そんな憂いは一切必要ありませんでした。
なんせ場内ツアーに参加する人はボクひとりしかいなかったからです(笑)

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他の来場者は藍染体験とか組紐アクセサリー作り体験とかが目当てだったようです。
そういうのは子供と女性があっとうてきに多いですね。

さて、試験場なので様々な試験装置があります。その一部を見せてもらいました。
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左:赤矢印のはドライクリーニング試験機、黄色矢印のはカーボンアーク型耐光試験機
中:キセノンウェザーメーター、最近トヨタも塗装の耐光試験に使っているとのこと
右:恒温恒湿室での耐摩耗性計測機など。
なお、温度20゜C、湿度65%で試験するよう定められているのだそうです。
ボクの勝手な思い込みだと標準状態25゜C,50%ってなイメージでしたけど違うんですね。

また試験サンプルなどの製作もここでやることから様々な機械も設備しています。
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左:布に図柄模様を圧着転写する装置とのこと。
中:自動織機あれこれ。
右:整経サンプルを作る装置だそうです。
“整経”?とポカンとしてましたが、案内人も1年前に赴任してきてよく分からないんですよ。って。
ところがベテラン職人みたいな人がここに偶然いて詳しく教えてもらいました。
自動織機の縦糸を供給するボビンに綺麗に整えて巻き付ける装置なのだそうです。

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見学は以上で、最後にアンケートに答えたらシルクセッケンをいただきました。
繭の粉末を入れてるだけかと思いきや、繭のプロテインを抽出してセッケンにしているとのことです。

 

それでは、麺紀行してから帰りましょう。
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超幅広ひもかわで有名なふる川(暮六つ)の近くにある「そば髙はし」というお蕎麦屋さんです。
ランチセットという蕎麦またはうどんとミニ丼が付くメニューがお得そうなのでそれをチョイス。
ミニ丼は小鶏天丼、小ねぎとろ丼、限定10食の日替りから選べて、
本日の日替りは海鮮ちらし丼ということで完売ではなかったので迷わずその海鮮ちらし丼で。
さらに、蕎麦は量も選べますので普通(M)でお願いしました。全部で¥1200なり。

蕎麦は九一で綺麗な細切りのもの。コシはさほど感じませんが硬めでモショモショ感が楽しめます。
蕎麦の香りと後からじわーとくるえぐみも味わえるとっても美味しいものです。
おそらく今年食べた中で一番美味い蕎麦ですね。
つけ汁はやや甘味ですがそれでも蕎麦の味を壊さないのがいいところです。

海鮮ちらし丼も山菜の小鉢もとても美味しかったです(*^_^*)v

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