群馬県最低の登山と角屋の蕎麦
反対の北側にも鳥居がありますが、右の画像は東側の入口です。
こちらは4つの鳥居が並んでいて、蓮神社の参道としてはこちらが表参道なのでしょうね。
つまり何度も登ったり下りたりして写真撮ってたんですよね(笑)
蓮神社の拝殿の写真を撮るのを忘れてしまいましたがちゃんと参拝してきました。
蓮神社の裏手に登ったところに権現山山頂があります。
肝心なところが木の葉で隠れてしまってますが、標高91米となっています。
どこを起点にするかによりますが、実質登った獲得標高は20mくらいですかね(笑)
山頂にはこのように宝塔が置かれています。
「八寸権現山の宝塔」として伊勢崎市指定重要文化財となっているそうです。
そう、蓮神社の蓮はもとは八寸から来ているみたいですね。
また、権現山そのものは約4万年前の石器が出土したり30基ほどの円墳が築かれていて
伊勢崎市指定史跡となっているとのことです。
なお山頂の西側には登山道・参道はなく展望台っぽくなっていたり四阿(あづまや)があったりと
単なる丘というか公園というかちょっと散策できるようになっていました。
さて、下山して腹ペコになったので(嘘)、麺紀行といきましょう。
権現山の南西ふもとにある「権現山 角屋」といううどん・そば屋さんです。
メニューが豊富でラーメンもあり、丼物、定食、カレーライスなどなんでもありのお店です。
ミニ丼セットとして幾つかのメニューがあってお得感がありそうでしたので、
とり丼(ソース味)セット¥770を冷たい蕎麦で頼みました。
ミニ丼といっても一人前の2/3くらいはあり、蕎麦も同じく2/3ほどで
さらにサラダ、お新香もついて値段からするとかなりボリュームがありますね。
まぁ蕎麦は香や風味はまずまずですがちょっとボソボソした食感が残念でした。
つけ汁はちょっとダシ感が弱いけどまぁ普通でした。
意外に美味かったのがとり丼です。
こってり甘いソース味かと予想したら香味さわやかなあっさりソースで
やわらかジューシーな鶏肉の旨味を最大限活かしたようなそんな味付けでした。
群馬最低の権現山のふもとのそば屋は最高とまで言えませんが決して最低ではありませんでした(笑)
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