シトロエンC3エアクロスと広ちゃん飯店
シトロエンC3エアクロスというクルマが最近日本発売となったようで
一部には現代版2CVなどと評されているようなので気になって見に行ってきました。
今日はやや風が強かったので人力バイクではなくじゅごんでの出撃としました。
というか、ちょっぴりじゅごんでプジョーディーラーに乗りつけてみたかったという
下心とともに映え写真でも撮ろうという魂胆もあったのですが……
見事に壁の色に溶け込んで全く映えない写真になってしまいました(笑)
おっとお目当てはプジョーディーラーに隣接しているシトロエンディーラーです。
といいますか、ここは入口は別々でも店内は繋がっているんですけどね。
右の画像のがシトロエンC3エアクロスです。
いちおうシトロエンでは普通の(?)C3に対してこちらはコンパクトSUVという位置づけのようです。
あるいは、シトロエンC3プルリエルの後継車にもなるということのようです。
途中にシトロエンDS3カブリオレが入るのかもしれませんが。
オレンジ色のアクセントが使われているところなどはオレンジ色好きには歓迎なところですが、
実車を目の前にするとコンパクトというにはちょっとうすらでっかいなぁという印象です。
それ以上にちょっとゴテゴテしたデザインであまり好みではありませんでした。
普通のC3の方が好ましいですかね、あくまでも個人的な感想ですけど。
一番見ておきたかったのはサンルーフがどんなものなのかというところでした。
それなりに面積のある前後2枚のガラスルーフで前側は電動スライド/後ろ側は固定という構成でした。
つまり閉めたままシェードだけ開ければ大きな天空の視界がありますが
オープンエアを楽しむには開口部が少し物足りないという感じでしょうか。
ただ、これはこれでアリなのかもしれないと思えるくらいのものでした。
それよりも意外と室内の解放感がなくてガッカリしました。
デザインの印象よりもAピラーが傾いていてフロントウィンドゥ上端部が迫って圧迫感がありました。
まぁ最近のクルマはみんなこのような傾向があって嫌いなんですけど
比較的四角っぽいイメージのこのクルマがこんなに圧迫感があるとは意外でした。
圧迫感だけでなく実際に死角も多そうでいわゆる日本で流行りのなんちゃってSUVですね。
ちなみに、ボクはSUV=オフロード性能とは捉えていないのでFFでも構わないのですが
視界や乗降性、居住性などを犠牲にして雰囲気だけSUVみたいにしたものを
なんちゃってSUVと呼んでいます。
Sport Utility Vehicle の“U”が全くないんですからなんちゃってですわな。
ちなみに、ちなみに、ここでの“S”tはモータースポーツなどの速さを競うものではなく
遊戯や遊び心とかの意味でフォーマルの反対語であるカジュアルに近いものとの解釈です。
そのような“S”と“U”がちゃんと共存し融合しているのがSUVという定義ですね。
C3エアクロスの場合は国産なんちゃってSUVのC-HR,ジューク,ヴェゼルなどに比べれば
かなりまともではあるんですけど、それでも普通のC3よりユーティリティが悪くなってしまってますから
やはりなんちゃってSUVであることには変わりがないです。
まっ、いちおうカタログなどは貰ってきましたがちょっと残念な気持ちが残りましたね。
あっ、それと、シトロエンと言えばタイヤはミシュランと決まっていたはずなのですが
いつのまにかハンコックとか嫌いなブリヂストンとかも純正使用するようになってしまったんですね。
これまたとっても残念な気持ちです。
シトロエンなのにブリヂストンなんか履いてたら心底ガッカリですよ(笑)
はらいせにやけ食いってわけではありませんが、ディーラーの近くで麺紀行です。
「広ちゃん飯店」という中華料理屋さんで、えびそば¥850+税を頼みました。
塩味で薄くあんかけしてあるラーメンです。
大ぶりのプリプリエビが大量に入ってますし、それ以外にも野菜・きのこ・たけのこもどっさりです。
味付けは比較的薄味でそこに具材の旨味がしっかり出ている好ましいものでした。
麺は中細で縮れ麺です。
とっても美味しくてかつ量も多くて満足・満腹の一杯でした(^O^)
ただ、熱くて熱くて猫舌のボクにとっては大変でしたけど。
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